作家 五木寛之さんのことば 〜量は質に大きな変化を及ぼす〜

きょう、たまたま作家の五木寛之さんのラジオ放送を聴いていたら、〜量は質に大きな変化を及ぼす〜ということをおっしゃっていた。
つまり、「量というのは、ある一定の臨界点を越えたときに質が変化する」と考えておられるのだそうだ。

私はこれをとても陰陽的な捉え方だなと思った。
五木さんは驚くほど沢山の本を書かれているので、その「量」が「質」の変化に影響することを感じ取っておられるのだと思う。

これに似たことは、「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」でも、起きている。
練習量が多いと、質の変化が起きてくることを、たくさん確認している。
まさに、これが「陰陽の結果」なのだと、改めて思ったのであった。

 
 

(ドウダンツツジ 京都市左京区にて)

 
 

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「鱧の骨切り特訓講座」日程再編成についてのお伺い

2023年度の「鱧の骨切り特訓講座」は、3日間の講座日を予定していましたが、受講ご希望者が多かったため、全部で4日間にすることにしました。
新しい日程は次のようにしたいと思いますので、マクロ美風までご連絡ください。
ご連絡方法はTwitterでもiMessageでもよろしいです。
なお、再受講のクラス編成は先着順となります。

 
 

【初受講講座の候補日】 ご希望者全員の都合のよい日を一日選ぶ
・7月10日(月)
・7月11日(火)
・7月14日(金)

【再受講講座の候補日】 一日につき4人が望ましい
・6月26日(月)
・6月29日(木)
・7月3日(月)

 
 

***

受講をご希望されている方々は次のとおり。
青い文字は今回のご希望日になります。

【初受講】
1 まきさん(94-4) 第1希望7/10 第2希望7/11
2 彩生(あい)さん(116-1) 7/10希望
3 おかめさん(64-5) 7/10希望
4 香さん(113-1) 7/10希望
5 PICOさん(130-1) 7/10

【再受講】
1 ようこさん(43-2) 7/3希望
2 おはるさん(3-3) 7/3希望
3 ペロリさん(12-10) 6/29希望
4 こたろうさん(107-5) 6/29希望
5 キラキラさん(113-3) 6/26希望
6 mikaさん(124-4) 6/29希望
7 おたにさん(47-3) 6/29希望
8 京子さん(93-4) 7/3希望
9 めぐさん(123-3) 6/26希望
10 友紀さん(120-2) 6/26希望 4/23キャンセル
11 Ryokoさん(113-2) 6/26希望

 
 

(鱧の棒寿司 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

【2023年4月〜12月までのむそう塾日程表】(2023.4.24現在)

 
 

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マクロビオティックの創始者 桜沢如一先生のお墓参り

きょうは、マクロビオティックの創始者である桜沢如一先生のご命日です。
ちょうど昨日、2022年度のコース授業が全部終わったので、むそう塾の4名でお墓参りに行ってきました。
「無事に授業が終わりましたよ」とのご報告を兼ねて。
曇りで肌寒い風が吹くお天気でしたが、一年のご報告もできて清々しい気持ちです。

お墓参りのあと、ご住職さんにご挨拶を済ませて外に出たところ、大勢の人たちが次々と本堂から出てこられます。
あれ? 私の第二の師匠が!
あれ? リマの先生も!
あれ? 正食協会の先生も!

どうやら、「日本CI協会」と「正食協会」の合同墓参会が終わって、お墓に移動される人たちに遭遇したようです。
この中で懐かしい先生にお会いしたのですが、その時の様子はまた別記事に書きます。

 
 

では、時系列順に。
まずはゴシゴシとお掃除から。

 
 

お掃除が終わって桜澤先生へのご挨拶。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

昨年中川さんが設置した「ろうそく立て」と「お線香立て」に点火しました。
風が吹いても蝋燭の火が消えないスグレモノです。

 
 

今年も無事にお墓参りを済ませ、5月からむそう塾は新しい年度に入ります。

(桜沢如一先生のお墓は、京都市本法寺の中にある教蔵院にあります。)

 
 

<桜沢如一先生のお墓参り関連の過去記事より> 抜粋

マクロビオティックの創始者 桜沢如一先生のお墓参り 2022.4.22
マクロビオティックの創始者 桜沢如一先生のお墓参り 一日早く 2021.4.23
マクロビオティックの創始者 桜沢如一先生のお墓参り 2020.4.23
マクロビオティックの創始者 桜沢如一先生のお墓参り 2019.4.24
桜沢如一先生のお墓参り 2018.4.24
桜沢如一先生のご命日 2017.4.24
桜沢如一先生のお墓参り 2016.4.25
桜沢如一先生の50回忌(4月24日) 2015.4.24
桜沢如一先生のお墓にご報告 2014.4.22
櫻澤如一先生のお墓参り 2013.4.22
櫻澤如一先生のお墓参り 2012.4.23

 
 

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「新型コロナ ワクチンよりも大切なこと」 医師 本間真二郎著

ワクチンを接種した人も、接種していない人も、これからどんな暮らし方をすればいいのか?
その答えがこの本にはあります。

たとえば、高血圧一つとっても、参考になることがありますよ。
すでに薬を飲んでいる人も、ぜひ読んでみてください。

認知症についても興味深い事が書かれています。
高血圧の薬を飲み始めた途端に認知症の症状が進み、やめた途端に改善した患者さんがいたそうです。

そういえば、血圧が200超えだったのに、薬を飲むことなく160台まで下げた人が身近にいます。
身体の仕組みを知って、改善する方法がこの本にはいっぱい書かれています。

ただ、新型コロナを5類にすればすべて解決というわけではないと思うのが私の意見です。
5類にしておくと、ワクチン接種の道が残されてしまうからです。

 
 

新型コロナ ワクチンよりも大切なこと 本間真二郎著)

 
 

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物事には必ず二面性があるから、一つの情報に振り回されないこと

物事には必ず二面性がある。
裏表といってもよい。

マクロビオティックを知って、陰陽で物事を考えるようになると、実にそれらが精神面の支えになった。
それまでなんとなく感じていたものが、陰陽に置き換えるとストンと納得できて爽快だった。

コロナ騒動のために、人々の考えが二極化していくのも二面性そのものだ。
それを前提にして、様々な情報を取捨選択した。
2020年の初期段階でも、有益な情報はどんどん発せられていた。

それから3年あまり、世は新型コロナウイルスに振り回された。
しかし私は陰陽のおかげで、最初から迷うことなく方針を立てられたし、それは常々の生活スタイルそのままだった。

多くの人はコロナ騒動でマイナス面もあったが、プラス面もあったはずだ。
これほど「免疫力」という言葉が飛び交った時代はなかったかもしれない。
免疫力のすごさを知っただけでもプラスではなかろうか。

免疫力より医学の力を過信していた人も多かっただろう。
しかし、人間の身体は正直だ。
身体の仕組みのとおりになる。
だから、その仕組みの力を最大限に発揮できるように応援することがベストだ。

なにが仕組みを応援できて、なにが仕組みを壊すのか?
それも陰陽で考えられる。

今後、第9波が起こる可能性があるそうだが、だからといって怖がるのではなく、淡々と暮らしていこう。
今までどおりに仕組みを意識して。

コロナ、大規模な第9波の可能性 専門家有志が見解 2023.4.19

 
 

(モッコウバラ 京都市左京区にて)

「モッコウバラ」の花言葉の一つに「素朴な美」というのがある。
黄色の華やかさと相まって、幸せを運んで来てくれるような気がする。

 
 

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