3月29日(日)開催予定の「第15回むそう塾」は、お席が残りわずかとなりました!
残席は下記のとおりです。
第15回 3月29日(日) : あと4名
お申込みはこちらのフォームからどうぞ。
2009年3月11日(水)開催予定の「第14回むそう塾」は満席になりましたので、ただ今をもちまして締め切らせていただきます。(1/15 6:12追記)
なお、引き続きお申込みをお受けしているのは、下記のみとなりました。
第15回 3月29日(日) : あと4名
お申込みはこちらのフォームから。
2009年2月25日(水)開催予定の「第13回むそう塾」は満席になりましたので、ただ今をもちまして締め切らせていただきます。(1/14 0:11追記)
なお、残席は下記のとおりです。
第14回 3月11日(水) : 残席2名
第15回 3月29日(日) : 残席5名
ご予約をされた方でも、改めてお申し込み手続きが必要です。
「お申し込みの開始ご案内メール」をお送りしておりますので、お急ぎになってくださいませ。
お申込みはこちらのフォームから。
私のところには色々な方から沢山のメールが届きます。
実に多くて、お返事がすぐ出来ないので申し訳なく思っています。
ブログのお返事もタイムリーではなく、いつも「ごめんなさい」とパソコンの前で手を合わせています。
本当にごめんなさい。
ところで、下記のようなメールが届きました。
この方は本当に悩まれて、つらくて、逃げ出したいのだと思います。
私はこのような人を何年にもわたって見続けて来ましたので、そのつらさは良く分かります。
Sさんにはお電話でアドバイスを差し上げました。
ちょうど雪かきの作業中だったのですが、挨拶を交わすやいなや電話の向こうのSさんは泣きだしました。
よっぽどつらかったのでしょう。
お話によると、周りにはマクロビオティックのお話を出来る人があまりいらっしゃらないようです。
この記事を読まれた皆さんが、どうかSさんにお仲間としてのアドバイスを差し上げてください。
この春からSさんのお子さんは保育園に行かれるそうです。
そのことを前提にしたアドバイスも、Sさんにとっては嬉しいことでしょう。
また、同じ悩みをお持ちの方は、どうぞ、ご参考になさってください。
* * * *
美風様
突然のお便り、失礼します。
10月のむそう塾に参加しました、Sです。
帰り際に一緒に写真を撮っていただきました。
あれからだいぶ時間が経ちましたが、未だに納得できる玄米が炊けないでいます。
息子が玄米に向かおうとしないので、しばらく、3分搗き米を食べたり、白米を食べたりしていました。
でも、玄米から逃げてはいけないのではと思い、先日、久しぶりに玄米を炊き、中川さんに写真指導していただきました。
皆が美味しいと言って食べたのですが、息子は下してしまいました。
寒さなど、他の原因もあったでしょうが、玄米が消化されていない様子が見て取れました。
がっくりしました。
「お子さんが下痢するような玄米になってはいけませんね。
美味しく感謝して頂くのは玄米も3分搗きも白米も同じです。
しっかり噛んで歯も腸も元気なお子さんに育ててあげて下さい。」中川さんから、このようなコメントを頂きました。
どうしたら、家族みんなが美味しく食べられる玄米を炊くことが出来るのか、技術ではないですね。
今の私に足りないのは、気持ちなんだと思います。
ブレナイ軸、愛、感謝・・・頭で考えてもダメだということも頭では分かるのですが、では一体どうしたらいいのか?
感謝という事が本当によくわからないのです。
頭では分かるのです。
でも、心の奥底からじんわりと実感が起こらないのです。
私は変わりたいのです。
どうしたら自分が納得できる、そして、皆に喜んでもらえる玄米が炊けるようになるのでしょうか?
3歳の息子は「白いご飯がいい。」と言って玄米はあまり食べてくれません。
同居している義父の食べる食事を見て「どうしておじいちゃんは、白いご飯のなの?卵を食べるの?Kちゃんは、おじいちゃんになったら、ビールを飲んだり、ちくわを食べたり、卵を食べるんだ」と言います。
動物性のものを食べることが悪ではない、でも一緒に住んでいて義父だけ食べて、私たち親子が食べないものもあります。
義父には義父の食事のスタイルがあるから、それは尊重しなければと思う一方で、息子が興味を示しても、牛乳や卵は食べさせない・・・これって、矛盾していますか?
親のエゴですか?
今は親子で過ごしていますが、春からは集団生活が始まります。牛乳は大人が飲むものだと思っている息子が、友達が牛乳を飲むのを見てきっとびっくりするでしょう。
義父が牛乳を美味しそうに飲んでいるのを目の前に、私はどのような言葉で、どのような気持ちで牛乳を飲まない選択をしていることを伝えればよいのか。
どんな言葉を選べば、義父の選択を尊重し、私たちのライフスタイルを貫いていけるような力強いメッセージを伝えられるのか。
義父に遠慮する、後ろめたいような気持ちもあります。
確かに、義父の言うように、マクロビオティックの食生活を集団生活の中でいつでも選択できるとは限りません。
いや、現代の世の中ではとても難しいと痛感します。
人それぞれにそれぞれの生き方や選択の自由があります。
その選択の権限を息子に委ねない事は、結果として、息子のためにはならないのかも知れないとも思います。
夫はアトピーが酷く、お医者様に「動物性のものは盆と正月だけ、食事を変えないと体質改善は出来ないよ」と言われていましたが、アトピーの原因が食事だとどうしても思えず、従来の食生活を続けていたそうです。
結婚を機に、少しずつマクロビオティックの食事に移行し、殆ど良くなって現在に至ります。
なので、夫はとても理解してくれる心強いパートナーです。
義父は、夫がぐんぐん良くなる様子を見ていますから、私たちのライフスタイルについては、心の中では色々と思うことはあるようですが、あまり口出しはしません。
本当に逃げ出したくなります。でも、自分と向き合うしかありませんね。
しっかりを腹を据えないと。
先ほどブログに「素直な心・・・」とありました。
逃げずに玄米を炊き続けようと思います。
でも、逃げたくなります。
自分自身との葛藤です。
本当に息子は食べてくれるのか?
食べてほしい、でも白米がいいといっているのに、玄米を食べさせることは私のエゴではないのか?
美味しい玄米めざして、幸せな玄米めざして、とにかく炊き続けます。
逃げたくありません。
もう一度、美風さん・中川さんにお会いして、マクロビオティックとは何か、私はどうしたいのか、どうしたらいいのか、よく考えたいと思います。
お会いできることを楽しみにしています。
長々と失礼しました。
S
* * * *
<Sさんへ、お電話の補足です>
マクロビオティック的食事法での純粋培養がマクロビオティックの子育てではありません。
あくまでも楽しく、自由に生き切ることがマクロビオティックです。
どうぞ、お子さんの本能を大切に、人間の力を信じて、もっと大らかな気持ちになってください。
あなたはご主人が美味しいって言ってくれたら、それだけで満足ではないですか。
まずはそこで満足しましょう。
幸せ感に浸りましょう。
その上でお子さんも食べてくれたら儲けもの。
このぐらいの気持ちで玄米ご飯を炊けば、もっともっと玄米が開いて来ます。
笑って来ます。
「感謝」については、2月25日の「むそう塾」にご参加くださるそうですから、その時にじっくりお話させていただきますね。
「あ、そうか!」「なるほど!」と思っていただけるはずですよ。
それまでは、お電話でお話しした方法で乗り切ってくださいね。
では、2月25日にお会いしましょう。
< 第13回・14回・15回 むそう塾 開催要領>
(1)中川さんのデモは玄米ご飯のみです。
鍋の違いによる炊き方のコツや、日頃抱えていらっしゃる疑問などを、遠慮なく中川さんに質問してください。
ここでしっかり胸に落とし込んでおかないと、後で苦労することになりますので、納得いくまで質問をして、なおかつ、火加減や中川さんの手元をじっくりと目に焼き付けておいてください。
(2)私のお話は下記のように内容を変更します。
先の記事でも書きましたように、中川式の玄米ご飯が炊けるようになるには、スタートにおける「素直さ」と最後の関門として「感謝の気持ち」が不可欠です。
ここに気づかれないで時間を浪費していらっしゃる方が多いので、第13回は、そのことについて実際に体験した私の言葉でお伝えしたいと思います。
決して宗教的なお話をするのではありません。
第14回は、「愛欠乏症候群」とでも呼びたくなるような人があまりにも多い現状を考えて、赤裸々な愛や崇高な愛など、あなたの幸せにスイッチが入るようなお話をしたいと思います。
(すべて体験済み)
第15回は、なぜ「むそう塾」を始めようとしたのか、「むそう塾」は何をしようとしているのか。
あなたの魂を揺さぶるお話をしたいと思います。
もしかしたら、話しながら泣いてしまうかも知れません。
(3) 後日の写真指導で中川さんから実力があると認められた方には、パスポートが発行されます。
よろしければ、5月から始まるコース制にお役立てくださいませ。
* * * *
◆開催日 第13回:2009年2月25日(水)(満席になりました。1/14 0:11追記)
第14回:2009年3月11日(水)(満席になりました。1/15 6:12追記)
第15回:2009年3月29日(日)(満席になりました。1/23 9:33追記)
◆会 場 「なかがわ」京都市左京区孫橋町18
◆内 容 ?絶対美味しい玄米ご飯の炊き方指導(デモ付き)
?お料理写真を携帯カメラで上手に撮るコツ伝授(担当:中川善博)
?マクロ美風の話
・第13回(2月25日):体験から語る「素直と感謝」
・第14回(3月11日):体験から語る「愛と幸せ」
・第15回(3月29日):「人間塾としてのむそう塾」
?体調相談 (担当:マクロ美風)
?懇親&相談会(希望者のみ:無料)
◆プログラム ・11:30?12:30 お食事&撮影指導
・12:30?13:00 自己紹介
・13:00?14:30 マクロ美風の話&体調相談
・14:30?15:00 ケーキ&ティータイム
・15:00?17:00 玄米ご飯の炊き方指導&中川善博のお話
・17:00?17:30 意見交換
・17:45?20:00 懇親会(会場:カフェ レックコート)
◆お食事 「なかがわ」のひるめし+自家製ケーキ+三年番茶付(下段の●補足1を参照)
◆フォロー 玄米ご飯の写真投稿による方法で中川善博より指導(ブログに掲載)
◆特 典 5月から始まるコース制の受講条件【パスポート】発行の対象になる。
(発行については中川善博が実力ありと認めた人のみ)
◆定 員 各回とも14名
◆お子様 会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
◆参加費 2月25日(水):20,000円(満席になりました。 1/14 0:11追記)
3月11日(水):20,000円(満席になりました。 1/15 0:12追記)
3月29日(日):25,000円(満席になりました。 1/23 9:33追記)
(各回とも昼食・お菓子・お飲物すべて込み)
◆参加費の支払期限 自動返信メールが届いてから10日以内
◆キャンセル料 下段の●補足3をご覧下さい。
◆申込方法 こちらのフォームから (満席になりましたのでリンクをはずしました。)
(下段の●補足2を参照)
◆締 切 定員になり次第
◆お問合わせ マクロ美風の下記アドレスまで
form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)
◆企画・責任 中川善博およびマクロ美風
* * * *
●補足1 <「なかがわ」のひるめし>
なお、上記「お食事」の「なかがわ」のひるめしとは、通常営業の「なかがわ」さんで人気のランチのことです。
遠くからお出でいただいても、「なかがわ」さんの通常メニューと同じお食事が食べられます。
このお料理は、中川善博さんが毎朝5時に起きてすべてを手づくりされているものです。
もちろん、前日から仕込んだ時間のかかったお料理もあります。
一枚のお皿に一つ盛りになっていますが、一品一品をそれぞれの器に盛り付けると、立派なコース料理になります。
ですから、お腹いっぱい!
ぜひ、朝食抜きかお腹を空かせてお出でください。
内容は、おばんざいが6?7種類、お味噌汁、小鉢、香の物、それに玄米ご飯となります。
また、パウンドケーキも中川さんがたっぷりの愛を込めて、前日から焼かれたものです。
季節に合わせたお楽しみのお味を、じっくりと味わってください。
●補足2 <受付までの流れ>
?申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
?申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
?参加費を振り込む。(10日以内)
(自動返信メールに振込先が記載されています)
?入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
※もし、?の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。
1 メールアドレスの入力間違い。
(再度、申込みフォームから申込みし直してください。)
2 携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
(この場合は、拒否設定を解除しておいてください。)
3 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。
●補足3 <キャンセル料>
お振り込み後のキャンセルにつきましては、下記のキャンセル料が発生します。
スケジュールをご確認してお申し込みくださいませ。
なお、ご返金に伴う振込手数料はお申込み者のご負担でお願いいたします。
開催日の15日前迄 : 0%
開催日の14日前?10日前迄 : 参加費の60%
開催日の9日前?5日前迄 : 参加費の80%
開催日の4日前?前日迄 : 参加費の90%
当日 : 100%
◆「むそう塾 コース制」のご予約は下記で受け付けております。
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