我が家の男たち

今、新幹線の中です。
京都に向かっています。
朝早く起きて家事をこなして、やっと飛び乗ったらこの時間。
遅くまで寝ていた息子のために、せめてお昼ご飯だけでも一緒に食べてあげようと思っていたら、起きて来るなり「ご飯はいらない」とのこと。
え? せっかく作ったのに・・・。
友達と外で一緒に食べるんだとか・・・。
そんな話、昨日は聞いていないよ?。
なんでも、親友が彼女と別れたばかりだから、一緒にお昼ご飯を食べてやるんだとか。
う?ん。
それって、ちょっと女々しくないか?
女同士なら分かるけど・・・。
ま、母の手料理より友達と食べる??料理を選んだというわけで、母としてはフクザツ。
20歳になったんだから、こんなものよね?。
それにしても、主婦というのはある意味で空しいものよ。
出掛けた先の夫や子供が「今夜の夕ご飯はいらない」と急に電話して来たり、食事はいらないと言っていた家人が急に食べると言ったり。。。
それでも、いつも家族のことを思って懲りずに食事を用意する主婦。
忍耐強いよね?。
         *   *   *   *
毎回京都に向かう前は大変。
お料理を作り置きして、冷蔵庫に入れたお料理を紙に書いて、テーブルの上に置く。
これをしないで出掛けた時には、冷蔵庫にどっとおかずが残っていた。
理由は「何が入っているか分からなかったから」。。。
オイオイ。
そんなの開ければ見えるだろう。
「探すの面倒くさい」。
(タラ?・・汗・・汗)
男ってこんなもんかね?。
そういえば、こんなこともあった。
あまりにも時間がなかったので、ご飯は炊いてあるから、ちょっとおかずをデパ地下(徒歩3分)から買って来て食べてくれたら、とマクロビアンらしからぬことを言ったら、「買いに行くのが面倒くさい」と言う。
う?ん。
男って、買い物に行くのは楽しみでなくて、面倒くさい生き物なんだ?。
いえね、ウチの二人だけを引き合いに出して、男性一般をひとくくりにするのは不正確きわまりないのですが、同じような方もいらっしゃるかなーと思って、家族の恥を書きました。
でもね、夫と子供の名誉のために言っておきますが、こんなに留守がちにする私に、実によく耐えてくれる男たちです。
ありがとう!
その気持ちを無駄しないからね。
行って来ます!

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コメント

  1. hisako より:

    大好きないちごやぶどうも私が冷蔵庫から出してあげないと食べないんですよね。別に皮を剥かなくちゃ行けないとかでもないのに。。。。
    ビールは勝手にだして飲んじゃうくせに。。。
    男の人って不思議ですね。

    そうは言っても美風さんの家の男性陣は寛大というか懐が深いですね!

    わたしも京都に行くときは一日空けちゃうので感謝しなくちゃ。
    そう言えばボランティアで1ヶ月以上不在にしたときもありました~。

  2. paru より:

    はい、うちも同じようなものです。
    洗いものや帰ってきてまで献立を並べるのは面倒だから外食でいいと言われました。
    夫は男2人兄弟なのですが、一緒に焼肉に行ったらお互いに肉を焼かず、じっと相手がやってくれると待っていたそうです(笑)
    一緒に行くと延々焼くばかりなので食べられず。
    今は行かないので思い出話です。

  3. マクロ美風 より:

    そうそう、皮を剥く果物は男性に不人気ですね~。
    温州みかん、デコポンなら食べてくれます。
    いちご、ぶどうとなると、洗うのが面倒みたいです。
    ちょっとしたことなんですけどね。
    でも、食べたい欲が勝った時には、洗って食べているので、よく理解できません。

  4. マクロ美風 より:

    あはは!
    お互いに待ってる光景って、異様だね。
    きっとどうしていいか分からなかったんでしょうね。
    このお話は笑えるので、ネタにさせてくださ~い。

    それにしても、焼き肉、すき焼き、寄せ鍋などは、どうしても主婦任せのお宅が多いですよね。
    でも、すき焼きは絶対お父さんがやる!っておうちもあるし、焼き肉は俺に任せろ!ってお父さんもいます。
    そんなお父さんは憧れです。

    我が家も焼き肉屋さんには、マクロを知ってから行っていないですね~。
    すき焼きもしないので、遠い光景になりました。

  5. Yu(8-10) より:

    そうですか。いろいろな男性がいらっしゃいますね。
    でもきっと、ふだんから美風さんがとっても面倒見がいいからかも。

    私の食材の買い物が大~好きなのも、料理好きも、
    父親譲りです(母も、嫌いではないので両方かも)。
    父の母も、市場が大好きな人でした。
    父方のいとこたちは男性もみな料理上手です。

    実家では弟も含め、大所帯のくせにみんな料理をするので、
    キッチンや道具の取り合いで大変でした(笑)
    いま思うと、バランスの悪い家族でしたね。
    今はマイキッチンで好きに料理ができて幸せです。

    でも果物は、たしかに「めんどくさい」と男性陣は
    女性陣ほど食べませんでしたね~。
    おもしろいですね。

    今日はあまりのだるさに動けず、コーヒーをいただいたらとても美味しかったのですが、利きすぎてもうこんな時間です

  6. As(7-2) より:

    私の実家では鍋物は勝手に自分で取ることになっていたので、
    結婚して、当然のように取り皿を差し出されたときにはびっくりしました。
    鍋だけではなく、大皿盛りのサラダなども結局私がとらなければならず、落ち着いて食べられないので、
    最初から銘々盛りにするようになりました。
    しかし、手作りピザはいそいそと作ります。
    私が食べる分にはチーズ、アンチョビを乗せないで、
    というリクエストにも応じてくれます。
    何ができて何ができない人なのか、イマイチ不明です。

  7. スズヨシ より:

    こんにちは。
    久しぶりのコメントです!

    >>男って、買い物に行くのは楽しみでなくて、面倒くさい生き物なんだ~。

    あはは。そういう男子は自分の周りにもいます、います。買い物は面倒っていう人。

    自分の場合は、欲しい物を買いに行くのは楽しいと思うのですが、生活に必要なもの(ティッシュとか洗剤とか切らしてしまった調味料とか)を買いに行くのは面倒と思ってしまいますねー。

  8. BR_GIRL より:

    伊丹十三のエッセイみたいな
    タイトルだと思ったら・笑

    うちもそうですよ~。
    只今調教してますが、どーなることやら!?

    男の人って薀蓄語る割に…ですよね。。。

  9. マクロ美風 より:

    Yuさんのまわりの男性陣はお料理好きなんですね。
    羨ましい~。
    我が家の男性陣は、私が不在になると少しでも作るようになるかなと思っていたのですが、ちっともその気配がありません。
    そもそも食べることに関心がないタイプのようです(泣)

    あらあら、連日遅くまで起きていらっしゃいますね。
    帰宅時間が遅いから仕方ないのでしょうか。
    (って、Yuさんのことを言える私じゃないのですが^^;)
    お互いに早寝を心がけましょう(大汗)

  10. マクロ美風 より:

    (笑)そうですよね~。
    鍋物の時にお取り皿を差し出されては、主婦は食べる間がありませんよね。
    きっとご主人様は、何でもしてもらうことに慣れているんでしょうね。
    我が家も似たようなものです。
    主人のお母さんが何でもしてくれる人だったようです。

    息子のお嫁さんのためにも、家事の出来る男になってほしいなと思う今日この頃です。
    あ、その前に、男らしい男になってほしいな。

  11. マクロ美風 より:

    こんにちは。
    お久しぶりです、スズヨシさん。

    やっぱり男性って、日常のこまごましたことが苦手な人が多いですよね~。
    私はむしろそういうことが好きです。
    日曜大工も大好きです。
    だから家事は苦にならないので、毎日が楽しいです。

    ところで、スズヨシさんはお料理を作れるから、理想的な男性なのかも?
    いかがですか、まわりの反応は?

  12. マクロ美風 より:

    あら、伊丹十三ですか。
    それはそれは光栄ですこと(笑)

    しっかり調教してくださいよ~。
    子供が出来てから大いに役に立ちますからね。
    調教のコツは、とにかく褒めることだそうです。
    お互いに褒め上手になりましょう。

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