新年も5日を迎えました。
そろそろ通常モードに戻られる方も多いと思います。
と同時に玄米ご飯を炊き始める方も多くなりましたね。
お正月の間は玄米ご飯以外のものが口に入っているため、久しぶりにいただく玄米ご飯は格別の美味しさではないでしょうか?
それは体が要求していることでもあります。
そんな体の要求に従った食べ物をいただくことがマクロビオティックでは大事です。
玄米ご飯も同じです。
体の要求しているレベルの玄米ご飯を胃腸に届けることによって、真の健康をつかみとることが出来るのです。
そのレベルの玄米ご飯を炊けるようになったお友達がまたお一人登場しました。
Toさんは当初から上手に玄米ご飯を炊かれていたのですが、なかなかご自分の炊かれた玄米ご飯を素直に評価することが出来ませんでした。
つまり、炊き上がった玄米ご飯を食べてみて、皮感や粒感を必要以上に感じていたのです。
似たような例は以前に他の人にもありました。
これはご自分の自信のなさから来るもので、判断に精神的な面が影響している場合です。
まだ固いご飯なのに「美味しいです!」という人、パスポート品質のご飯なのに「まだ駄目です・・・」という人、この差は人生にとって大きいです。
でもToさんは中川さんのひと言によって目覚めました。
私も
こんな記事でバックアップしました。
そしてご自分でも納得のいかれる状態になりましたので、パスポート取得を発表させていただきます。
なお、このクラスは全員パスポートを取得されました。
おめでとう!
<むそう塾 パスポート取得者>
Toさん(43−6)
<寸評> 中川善博より
★To
(43−6)さん
それは自信の無さが原因でした。
でももう大丈夫です。
あなたが炊飯で掴んだ自信は生きて行く全ての事への自信となるでしょう。
やっと発芽した自信の若芽を大きく育てて下さい。
おめでとうございます。
* * *
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたToさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。