第93次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

北海道からいっぱいの期待を抱いて京都へ。
その想いを早々に実現されました。
またお一人北海道にパスポート習得者が誕生です。
Naさん、これであなたの血圧は、玄米ご飯が安定に導いてくれるはずです。
コツコツと玄米に向き合いながら、その他の懸念事項も克服なさってください。
玄米にはそれだけの力があります。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。

<むそう塾 パスポート取得者>

 

     
・Naさん(50−4)

<寸評> 中川善博より

Na(50−4)さん

 

不思議な魅力の難しい米を上手に、自分に合うように炊かれました。

この感覚を忘れないように炊飯し続けてください。

私の炊きあがりを見たときの感覚。見続けることでのイメージング。

重要なことを学びましたね。 炊飯だけではありません。人生すべてのことに当てはまります。 忘れないでいてください。

おめでとうございます。

*   *   *

(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたNaさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。


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玄米っ子♪

第2期幸せコース受講生のお母さんが赤ちゃんの画像を送ってくれました。
お食い初めも幸せコースで習ったメニューで出来たそうです。
これから玄米っ子になるんだね?♪
笑顔をありがとう!


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福ZENの準備

みょうがの赤さが元気をくれます

涼しげな緑が雨のジトジトを吹き飛ばしてくれます

盛りつけの途中

斜め横から

 


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無駄に思える時間

時間の使い方がとても上手にみえる人がいます。
スケジュール管理をしっかりして、24時間を無駄なく過ごしているような人。
私は若い時にはそんな人になりたいと思いました。
でも、男性社会の中で働くにつれて、そんなタイプの人の寂しい面も知りました。
私が初めて就職した会社を辞めて、まったく畑違いの仕事に就いてからも、元上司は連絡をくれて盃を重ねることがありました。
そんな上司からたくさん学ばせてもらいましたが、一番大事にしたいと思ったことは、緩急をつけられるということです。
これって今思うとまさに陰陽なのですが、当時はそんなことなど知る由もありませんでした。
今の私はこうしてむそう塾のスケジュールに追われていても、緩急は大事にしています。
陰陽の大切さが身にしみて解ったから。
*   *   *
時間を無駄にしない生き方は私も望むところなのですが、よく気をつけなければ単なる自己満足に終わってしまうこともあるので要注意です。
無駄と思える時間に実は宝物が転がっていたり、人づきあいがスムーズに行く要因がたくさんあったりします。
企業でも効率一辺倒で行くと生産性が上がるかと思いきや、案外そうではないことを知っているはずです。
人間って無駄(と思える時間)が必要なんですよね。
無駄と思っていることがすでに無駄ではなく、次への投資になっているのですから。
交流と称するつき合いをことごとく拒否する人がいますが、これは自己満足でしかないと思います。
人間には必ず一つは「お!」と思えるものがあると私は思っています。
ですから、どんな人とでも話しをして、そこから謙虚に学ぶ姿勢は持ち続けていたいです。
胸襟を開けない人にはあくまで「無駄な時間」で終わってしまいますが。


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糠床がSOSの人は必読!

5月に幸せコースで糠漬けの講義をして、糠床の種を塾生さんにお持ち帰りいただきました。
その後毎日中川さんのところにはおびただしい数のメールが届きますが、皆さんが菌を育てるとはどういう事かを理解されていません。
乳酸菌というものを知らなさすぎるんですね。
それを理解していただくためにレジュメもお渡ししているのですが、それだけでは足りない(書ききれない)部分があります。
そんな中で1期生のNさんに宛てたメールには、皆さんにも気づいていただきたい(書ききれない)内容が含まれています。
糠床の管理が思うように出来ていない人は、今一度ご自分の暮らし方、ひいては心のありようをよ?く思い返してみてください。
きっと心当たりがあるはずです。
家事アドバイス講座で私から指摘されたことのある人は、それが大いに関連します。
では、中川さんのメールを抜粋でご紹介します。
*   *   *

 

(前略)

白カビや黒カビが生え出すと、Nさんのキッチンがそういう環境に整ってしまい、眼に見えない胞子がいろんなところに付着したりさまよったりしてますので、微生物に都合のよい環境を作ると先にそれらのカビが繁殖してしまいます。

だから私はみなさんに豊富に乳酸菌が増殖した「種」をお渡しして一番むつかしい初期をはしょれるようにしているのです。

 

なかなか難しいですが、2期生の卒業生でも昨日見て欲しいと福ZENの日に持参しましたが、糠と塩から上手に乳酸発酵させていました。

 

一度すべてを捨てて琺瑯を熱湯で洗い、日に干してください。

キッチンや床を綺麗に掃除して換気し、カビが住みにくい環境を作ることが大事です。

 

部屋の氣が湿っていませんか? 
気持ちが湿っていませんか?

だいたいぬか床が腐るときは管理する人がじめじめしている時が多いですね。

 

昔は姑にいじめられていじいじ泣いている嫁にはぬか床を混ぜさせなかったとも聞きます。

 

手からは氣が出ます。

微生物も楽しい氣を感じて美味しくなります。

案外そこらへんにヒントは無いかな?



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