初めてのカメラでパチリ!
(Canon EOS 7D EF-S 18-200 IS )
これからどんな写真が撮れるのだろう?
楽しみ楽しみ♪
「人生を設計しすぎていませんか?」の記事にコメントを寄せられた舞さんは、職場の人間関係に不満はないけれど、仕事の内容がちょっとというケースです。
このようなパターンが人生には圧倒的に多いので、みんなで考えたいと思って記事にさせていただきます。
<舞さんのコメントより>
美風さん、こんばんは。
心にひびく記事で、何度も読ませて頂きました。
わたしはkyoroさんとは逆で、ただ、ひたすらこなすだけの仕事をしています。
以前は好きな事を仕事にしていたのですが挫折をして、今の仕事はやりたいことのため、お金を稼ぐためだけにWワークのしやすい仕事を・・・と条件だけで決めました。
人にやさしい会社で、上司にも環境にも恵まれ、人間関係も不満はありません。
だけど、仕事の内容はとても面白いとは言えず、はっきり言ってやりがいのかけらも、ないのです。
今の仕事を選んだ目的はやりがいを求めてでないことは自分でも重々承知しているし、その中でも小さな目標や小さな達成感、小さな面白みを探りながら、お給料をいただけることに感謝して過ごそうとしてきました。
だけれども・・・やりたいことを仕事にして、大変だったり、辛かったり、葛藤しながらでも精一杯仕事をしている女性たちをみていると(むそう塾にはとくにそういう方々が多いように思えます)、「こなすだけの仕事をしている自分」にどうしても、引け目をもってしまうのです。
自分で選んだ道なので後悔はしていないのですが、Twitterで美風さんがおっしゃられていたように、他の人と比べてしまっていて、自分を好きになれないままなのだと思います。
>それぞれがそれぞれの世界で満足して生き抜けばそれで良いのではないでしょうか。
この一文を読んで、自分が欲張りで傲慢だから、今の環境に感謝をして過ごすことができていないのだ、と氣づきました。
今は、人生の中での仕事比重が少ないことで、ストレスもなく、家事や復習にも時間を使うことができます。
今の自分を全肯定することはやっぱりできないけれど、この環境に感謝して、大切なことを大切に人々を大切にしていこうと思います。
美風さん、記事をありがとうございました。
kyoroさん、きっかけを、ありがとうございました。
kyoroさんがますますのびのびと輝ける環境になりますように。
長々と失礼いたしました。
<マクロ美風から>
舞さん、こんにちは。
人生ってね、すべて満たされるようには出来ていないんですよ。
どうしてかというと、すべて満たされたら成長がなくなるからです。
だから必ず何かしらの物足りなさを抱えるようになっているんですね。
その物足りなさは精神的なものだったり、物質的なものだったりしますが、多くの人はお金の物足りなさでしょうか。
もしお金があり余っている人なら、精神的な不安をいつも抱えているはず。
そんなことを考えると、満点なんてないのだと落ち着く気持ちになりませんか?
確かにお仕事にはいろんな職種があって、やりがいの多い職種もあれば単純作業もあります。
しかし1日24時間はみんな平等なのです。
その24時間をどのような気持ちで過ごすのかは、大いに個人差があります。
その積み重ねがその人となりを形成すると思うと、たとえ10分でもマイナス思考では取り組みたくないと思いませんか?
幸い舞さんの職場の人間関係に問題はないのですから、与えられた時間をどのような気持ちで消化するかを考えてはいかがでしょうか。
単純作業であっても、絶対ミスをしないとか、絶対最高の氣で取り組むとか、自分自身を向上させる手段としてお仕事に向かってはどうでしょうか。
ただ漫然と勤務時間が過ぎるのを待つことほど卑しいことはありません。
みんながみんなやり甲斐のある仕事ばかりをしているのではありません。
舞さんが他の人と比べてご自分のお仕事がつまらないと思っていらっしゃいますが、やり甲斐がありそうなお仕事についている人にだって悩みはあるものです。
その立場になってみないと分からないことがいっぱいあります。
隣の芝生は青く見えるのと同じですね。
お金のために職種を選ばず働かなければいけない時も人生にはあります。
いえ、多くのサラリーマンは案外お金のために歯を食いしばって働いていることでしょう。
さらにやり甲斐のある仕事に熱中出来ている人なんて、ほんの一握りです。
宝くじに当たるようなことだと思っていれば間違いないでしょう。
低すぎますか? この確率。
いえ、そんなものです。
人生って長いから、どこでどんなどんでん返しがあるか分からないのでこんな確率にしました。
それでも働かせてもらえることに感謝して、働ける自分の健康に感謝して、1分1分に感謝の気持ちを込めて時間を使ってみましょう。
感謝はすべての感情を凪にすると私は思っています。
最後にこれだけは言っておきたいことがあります。
やり甲斐とは、どこかにあって辿り着くものではなく、自分の手で創りだして行くものです。
大いに主観的な要素を含みますが、ここだけは間違えないでくださいね。
お母様と一緒に受講された愛クラス。
お二人で仲良くお箸の持ち方を練習されていた姿が忘れられません。
ひと足早くパスポートを取得されたお母様と共通の話題がまた一つ増えましたね。
親子で玄米ご飯が炊けるって凄いことです。
これからの長い人生にどうぞ玄米効果を生かして、健康とお幸せを手になさってください。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。
<むそう塾 パスポート取得者>
Ikさん(58−3)
<寸評> 中川善博より
のんびりマイペースで投稿されているので、デモの記憶が薄れてしまわないかと心配でしたが、なんとかぎりぎりパス品質まで到達しました。
やめずに投稿を続けてくださった結果です。
ブレないように毎日玄米を食べてくださいね。
おめでとうございます。
* * *
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたIkさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。
・過去のパスポート発表記事集 1
・過去のパスポート発表記事集 2
【Uk(12−9)さん】
まず、家全体の間取り図と各部屋のレイアウト図面がなければ、細かなアドバイスができません。
これは本来3月18日に持参する物なのですが、今までこの記事に登場されたかたは、去年の段階でその図面を把握していたり、今年初めての方でもすでに幸せコースの日に図面をいただいたりしているため、細かなアドバイスを記事でしております。
ですから、Ukさんも今の段階でそれをご希望なら、二種類の図面を私に見せていただく必要があります。
送っていただいたお写真から判断するなら、なかなか良い氣を発したところにお住まいだと思いますよ。
気持ちの良い玄関とリビングですね。
お花を飾ってあるのも氣がアップして良いです。
これはお母様の感覚かしら?
細かくはキッチンとの対面カウンター下にあるゴミ箱が悲しいですね。
もう少しオシャレ感を出しましょう。
ゴミ箱の左にあるローテーブル周辺は、収納スペースの割に物が多いですね。
こんな場合はカウンター下一面を収納家具で埋めてしまうのが綺麗です。
その隣りのチェスト横にあるダンボール箱が残念。。。
ダンボール箱が直接目に止まる置き方は避けましょう。
次に洗面室ですが、本当にその物が必要なのか?
どうしても必要なら使用頻度を考えて置く場所を決めます。
ペタペタと並べて置いていますが、もっと縦にも置きましょう。
また洗面カウンターの上は、さっとひと拭きできるようにコップ類も棚に置けるようにしましょう。
プライベートなお部屋もゆったり感があって、気持ちの良い印象を受けます。
あなたのおっとりした雰囲気を思わせる良いお部屋ですよ。
収納棚も豊富にあって、問題なく収納できていますので、このままで良いのではないでしょうか。
ただし、これからご結婚してご自宅を出られるともっと狭いお部屋も予想されますから、コンパクトな収納術も身につけられたら良いと思います。
なお、プラスチック箱の収納はあまりお薦めではありません。
プラスチック箱は全体にお部屋の氣を下げてしまいます。
できれば天然木か紙素材、または天然素材の籠(かご)にしましょう。
写真の件ですが、今すぐ整理しないなら箱に入れてしまっておくのが良いです。
文房具屋さんで売っている紙素材で事務用の未決既決箱の大きいサイズは丈夫で良いですよ。
アルバムは不要です。かえって置き場所を取ってしまいますのでね。
切手シートは売りましょう。
コサージュは厚紙を組み合わせてコサージュに合った箱を作ってあげるか、お菓子の箱などを組み合わせて大きな箱の中に小さな箱を作ってあげます。
また東急ハンズなどでは仕切り板が売っていますので、それを利用すると簡単です。
タンスの引き出しもよく整理されていて、なかなか気持ちよく暮らしていらっしゃいますよ。
あの引き出しやクローゼットにもっと明るい色のお洋服が並ぶとバッチリです。
全体的に黒っぽい色やベージュが多いのでね。
これから春本番の日が近づいてきます。どうぞ春色でそのクローゼットを埋めてください。
恋する乙女として。
「視点を変える」にいただいたコメントが、多くの人と一緒に考えたい内容なので、記事にさせていただきます。
<kyoroさんのコメントより>
美風さん、こんにちは。
まさに私は職場の人間関係に悩みストレスを抱えている一人です。
仕事そのものは大好きなのに、新しい職場に異動になってからはもう何百回も辞めようと思ったほどストレスを抱えています。
美風さんからのアドバイスで、視点を変えるようにしてから少しずつストレスが解消されてきましたが、それでもやっぱりストレスがなかなか軽減されることはありません。
なるべく視点を変えよう!固定観念に囚われないようにしよう!と努力をしていますが、時々わからなくなることがあります。
「視点を変える」 「固定観念を壊す」ということは、「我慢する」 「あきらめる」 「妥協する」 「逃げる」 ということとは違いますよね。
でも、私にはその違いがわからなくなることがあるのです。
それこそまさに「固定観念に囚われている」ということなのかもしれませんが。
仕事そのものは好きだけれども、職場の人間関係に問題がある場合、職場を変えるということもひとつの手なのだろうか?と思うこともありますが、これは逃げにあたるのかな?とも思ったりするのです。
視野を変える、固定観念を壊すということは、その状況から逃げることではなく、その状況でも何とかいい方向に持っていくということですか?
それとも視野を変えたり、固定観念を壊した結果、その状況を回避する(逃げる)という選択肢も出てきてもおかしくない。ということなのでしょうか?
先日、ツイッターで固定観念を壊すという呟きをしてから、ずっと「固定観念を壊す」ということと「我慢する・あきらめる・妥協する・逃げる」ということに違いを考えてました。
そんな矢先に美風さんの記事を見て、思わずコメントさせていただきました。
自分の考えがまとまっていないため、支離滅裂な文章になってしまいすみません。
<マクロ美風より>
真面目に効率的に生きてきたkyoroさんらしい文章ですね。
私はkyoroさんのような効率的な生き方が好きですよ。
時間の割に仕事量の多い今は特にそう思います。
でもね、みんながみんなkyoroさんのように生きているわけではないので、ここで視点を変える必要性があるのです。
kyoroさんが職場の人間関係で悩んでおられるのは、もしかするとご自分の尺度で物事を考えておられませんか?
つまり相手に合わせて、相手の尺度まで降りて行っているかということです。
学校の成績が優秀だった人に往々にしてありがちなのですが、自分の尺度で物事を考えてしまい、相手のレベルに合わせるのが苦手なのです。
自分よりレベルの低い人に合わせることを時間の無駄と思うからです。
ここに大いなる誤算があるように私は思います。
実際の職場では色々な価値観や人生観の人がいますから、人間関係も複雑になることは当然です。
前の職場はkyoroさんと能力や価値観や仕事の姿勢が似ている人が多かったのだと思いますし、それが要求される部署だったのだと思います。
しかし今の職場はお仕事の内容も違うし、もちろんその場のモチベーションも違うでしょう。
そこで前の職場と同じようにしようと思っても無理なのはお分かりですよね?
ですからkyoroさんに必要なのは、相手に合わせる、その場のペースで仕事をするということだと思います。
もちろん聡明なkyoroさんは、とっくにそのことは実行されていると思いますが、まだ足りないのかも知れません。
というか、心からそれを実行していないのかも知れません。
どこかに楽しくない自分がいませんか?
どこかで自分を守ろうとしていませんか?
そこなんです。
そこで固定観念を壊していくのです。昨年の忘年会でみんなと心が通じたように、いつも本心をさらけ出せるkyoroさんでいますか?
今は修行の時と思って、アホなkyoroさんになってみませんか?
>職場の人間関係に問題がある場合、職場を変えるということもひとつの手なのだろうか?と思うこともありますが、これは逃げにあたるのかな?とも思ったりするのです。
もちろん、これは逃げになりますね。
人間関係で職場を変えても、また新しい職場で大なり小なりの人間関係の摩擦は生じます。
それが陰陽だからです。
人間関係の陰陽を幸せコースで話しましたよね?
ここでマクロビオティックの陰陽を活かしてください。
周りを変えようと思うのではなく、まずは自分の陰陽を微調整することから始めましょう。
kyoroさんの場合は良い陰性を増やすことですね。
>「視点を変える」 「固定観念を壊す」ということは、「我慢する」 「あきらめる」 「妥協する」 「逃げる」 ということとは違いますよね。
違いますが、ちょっとオーバーラップするものがあります。一番近いのは「妥協する」ですね。
ただしこれは固定観念を壊した結果の行為です。
大事なのは、妥協することを意識しないレベルになることです。
つまり楽しんでいる自分がそこにいること。
>視野を変える、固定観念を壊すということは、その状況から逃げることではなく、その状況でも何とかいい方向に持っていくということですか?
それとも視野を変えたり、固定観念を壊した結果、その状況を回避する(逃げる)という選択肢も出てきてもおかしくない。ということなのでしょうか?
前段はそのとおりです。
状況は変わらなくても、自分の考え方ひとつで物事を正反対にとらえることも出来るからです。
その結果、良い方向に持っていくことも可能です。
後段はケースバイケースによっては回避することも含まれます。
「回避=逃げる」ととらえられないケースもありますので、文章でお答えするならこのようになります。
最後に、全体を通じて私の感想を書かせていただきます。
人間関係を理由に職場を変えることを逃避だからとためらうのではなく、あえて逃げた方が良い時もあります。
なぜならkyoroさんは女性だから。
男性の生き方と女性の生き方は違います。
kyoroさんは女性なのですが男性の生き方をされようとしているのです。
きっと今までそうして生きて来られたからでしょう。
私もそうして生きてきました。
ある時までは。
でも、野口整体を知ってからその考えは変わりました。
子供を産んでみると独身の時に理想としていた生き方は出来なくなってしまいました。
どこかでフツフツとした自分がいました。
でも、マクロビオティックを知って納得しました。
これが男女の陰陽の違いから来るものだったのかと。
私はね、女性が男性と肩を並べて生きるのが素晴らしいことではなく、女性の能力を存分に発揮して生きることが本当の生き方だと思います。
そしてそのことが自然体で生きることなのです。
自然体で生きた結果、男性と互角の内容だったらそれが素晴らしいことだと思っています。
人生は勝ち負けでも競争でもなく、それぞれがそれぞれの世界で満足して生き抜けばそれで良いのではないでしょうか。
与えられた環境からは謙虚に学び、その環境より優先したいことがあれば躊躇することなく飛び立つことのできる勇気もまた必要だと思います。
kyoroさんは人生を設計しすぎていませんか?
固定観念の塊の人生設計は有害ですよ。