久しぶりに野口晴哉先生の本を読んでいた。
「背骨は人間の歴史である」と書かれていた。
まさに。
思い当たること多々あり。
そういえば、野口先生のお弟子さんの金井先生(現在は金井蒼天 かないそうてんに改名)も、「病むことは力」の中で「背骨は人間の歴史である」と書いておられたなあと思って、久しぶりに本を引っ張り出した。
実に20年ぶりだ。
私が本部道場に通っていた頃を懐かしく思い出した。
12月に何十年ぶりかで熱を出したから、嬉しくなってちょっと昔を振り返っていた。
活元運動は私の唯一の健康法かもしれない。
(病むことは力 金井省蒼著)