本気度が結果を左右する毒消し 大森英櫻先生の教え 

きょう、毒消し指導中の塾生さんと会ってきました。
途中で体調の確認をしなければいけないからです。

やはり、指導の内容を完全には実行できていないので、毒消し効果は一部分までで足踏み状態でした。
こうなることは100%想定済みなので、驚きはしません。

先日、期間の途中で質問があったのですが、案の定簡単にする方法を聞かれました。
こういう質問が来ることも想定済みです。
でもね、よ〜く考えたら、簡単にする方法を採用すると、陰陽が変わってしまうことに気づくはずなのですが、そこは素通りしてしまったようです(^^)
人間はつらくなると、楽になる方法を選びたくなるものなんですよね。

 
 

大森英櫻先生はよくおっしゃっていました。
自分の病気を本気で治したいと強く思っているか?

そうなんです。
薬の力も借りずに(いや、薬では治らないとき)、食養で改善したいと思う場合は、きちんと実行する意志の強さも必要なのです。
楽な方に流れていると、なかなか効果が得られない毒消しもあるのです。

ということで、少し楽な方に流れてしまった例の塾生さんは、まだ排毒場所がコロコロと移っている状態なので、もう1週間延長することになりました。
3週間というのはとても意味のある期間なので、あと1週間で変化してほしいなと思っています。

 
 

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ところで、他の塾生さんから「ブログに書かれていた毒消し方法を教えてください」というメールがありました。
でもね、体調を観察しながら、陰陽を調節しながら行うので、方法だけ知ることは危険を伴うので教えられないのです。

断食ほどではありませんが、毒消しを進める過程で排毒を伴いますから、その対処方法を知っていなけれがいけないからです。
私がケチって教えないのではありません。
そのために、ブログでも詳しく書いていないのです。
ご理解くださいませ。

 
 

ホテルオークラ京都 入舟にて)

 
 
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