片付けられない人の特徴を3つ 例えば卒業証書

年末年始は大掃除+大片付けの日々でした。
今はただただ腰が痛くて……(泣)
新幹線の座席でもつらかった〜。

ところで、片付けられない人の特徴として、次のようなこともあげられます。
①床に物を置く
②在庫があるのを忘れて同じものを買ってしまう
③やたらと洗剤を買ってしまう

まずですが、どこに置いてよいのか分からずに、とりあえず床に置いてしまうのです。
そして、この「とりあえず」が日常になって、どんどん床に物が増えて、文字通り足の踏み場がなくなって来ます。

次にですが、在庫が一目瞭然になっていないため、同じものを買ってしまうケースが多いです。
これは食品でも衣類でも同じことが起きます。

最後にですが、お掃除やお片付けをマメにしないと汚れが発生するので、たま〜にお掃除をしようと思うと、その汚れ落としのために洗剤を使いたがるのです。
しかし、汚れの大半はホコリやカビですから、それを溜めなければ洗剤は使わなくても落ちます。

ところで、お片付けというのはお掃除と違って、物の配置や整理整頓がメインですが、これが苦手な人がとても多いですね。
これには性格がとても反映しているので、そこでの判断が結果として出てきます。
まず決断力が必要です。

どんなに美しい人でも、どんなに学校の成績が良い人でも、決断力のない人は片付け下手です。
かつて、「マクロ美風の家事アドバイス講座」でも書きましたが、過去をどのように自分の中で整理しておくかが最も重要になります。
卒業証書はあなたは残しておくタイプですか? 捨てるタイプですか?
卒業証書 2011.2/27

本当に必要なものはなにか?

これを絞り込んでいくとき、ヒリヒリするような勇気や、冒険心にも似た感情が往来して、ちょっとスリルのある場面があったりします。
そんなふうにして整理していくと、案外少ない物で暮らせるものだと気づけることでしょう。

ただ、むそう塾生の場合は、お料理道具が結構多かったりします。
むそう塾では800種類近くのお料理をお教えしていますので、それらは余計な物ではなく、自分の腕の延長なのですから、どれも大事なものばかりです。
それらは自分を守ってくれる物であり、安心感を与えてくれるものですから、大事に保管しましょう。

 
 


(富士山 2024.1.5)

下りではなかなか富士山を撮影しにくいのだが、今日は運良く撮影できた。
もう少しよい場所もあったのだけど、上り列車に遮られてしまった。

 
 
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