お掃除をして綺麗にすると家に愛着が出てくる

今年の年末は、メチャクチャ働きました。
いえ、仕事ではなく、家の大片付けで(笑)

最初は夫の部屋から始まったのですが、次々とあっちこっちに広がっていって、全室のカーテンを取り替えたりして大騒動です。
ついに時間切れになったので、明日は1日ですが、リビングのカーペットを取り替える予定です。

もちろん、私がカーペットをチョキチョキ切るのですが、4方向に凹凸がある配置なので、全方位でチョキチョキしなければなりません。
難易度が最高に高いです。

面白いもので、私が片付けを始めると、夫もそれとなく何かを袋に入れたりして、そのうちに息子も自分の部屋のクローゼットを片付け始めました。
片付けって伝染するんですよね。
過去の家事アドバイス講座でも、塾生さんが口を揃えておっしゃっていました。

というか、片付け方を具体的に知ると、「ああ、そうすればいいのか」と考えられるようになるのだと思います。
つまりは、方法を知らなかったということじゃないのかな?
ですから、「これをこうして」とか「これを先に手を付けて、あちらは後ね」というように、順序も教えて進めます。

そうしたら、思わぬところから結構いらないものが出てきて、夫も息子もビックリ!
なくしたと思っていた時計の箱が出てきたので、使わなくなった時計を売りに行ったら、55,000円になったと喜んでいました。
ほらね、お片付けをするといいことがあるでしょ?(笑)
夫も息子も不要な物に囲まれて部屋を狭くしていたのでした。

 
 

こうして1年の最後に住まいと向き合うのは、色々な意味でいいなあと思いました。
なにより、家が愛おしくなります。
狭かったり、散らかったり、汚れていたりすると、その家が嫌いになってしまいますが、きちんと綺麗にしてあげれば、愛着が出てきます。
そして、家の中に良い氣が満ちてくれますように、という気持ちになります。
これが大掃除や、お片付けの真の意味だと思っています。

というわけで、私は年越ししながらお部屋の片付けと整理に追われる時間を過ごしています。
お正月はみっちり家庭のことをして、4日からはまた京都に移動して頑張ります!

 
 

(セロリー麺 銀座アスター 川越丸広店にて)

 
 
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