金沢から大阪に向かっています。
美容室の予約が入っていたため、今回は金沢からの直行になりました。
昨日は雨も雪も降らず、ときおり薄日がのぞくお天気に恵まれ、無事に塾生(おはる)さんのお引っ越しが済みました。
新しい住まいに荷物が運び込まれて、荷解きされていくたびにお料理道具が出てきて、彼女の人生の主要部分がお料理だったことがわかります。
懐かしいお鍋、懐かしい道具、懐かしいお皿。
すべてが彼女の細胞の一部になっています。
お料理の“腕”は形として見えませんが、いざ作り出したら、見えない“腕”が次々と形となって来るのは、なんとも素敵なことだなと思いました。
その“腕”も、道具たちもぜひ大切にしてほしいです。
ところで、中川さんが「これからは人生の盛り付けをしなくちゃね〜」と、いかにも中川さんらしい視点からの言葉で応援してくれました。
そうです。新しい生活をスタートさせたのですから、今までとは意識を変えて、これからの人生を力強く踏み出してほしいです。
新しい環境で紡ぐ人生が、素敵な盛り付けになってくれることを、私も心から願っています。
(琵琶湖付近にて)
美風さん、こんばんは。
この度はご多忙の中を遠路荒天の中、ありがとうございました。
引っ越しの決断からの
ひとつひとつのステップが、気が遠くなるハードルの連続の中、
おかげさまでついに引越しすることができました。
新居はとても落ち着き、自分を生きる感覚があります。
長い年月を共に歩んできた、沢山のお料理道具も大切にして
これからを暮らします。
人生の盛り付け、、、まだ見知らぬ新たな面を切り拓きます。
いただいたお言葉お気持ちが、嬉しいです。
おはるちゃん、こんばんは。
おはるちゃんにとってのお料理道具は、おはるちゃんの分身でもあり、細胞の一部でもあるんですよね。
それほど共に歩んでくれた相棒なのです。
そして、それらには「中川さんの氣」がこもっています。
ですから、道具という形だけでなく、中川さんの氣も大事にして一緒に暮らしてほしいなと思っています。
おはるちゃんが通ってくれた年月は、中川さんとともにありました。
一つひとつのお料理に、一つひとつの道具に、想い出があります。
これからは、それらに見守られながら、新しい暮らしを楽しんでください。
「人生の盛り付け」。
楽しみですね!