とあるお店でのオーダーミス

昨日、デパートのレストラン街で鰻屋さんに入ったときのこと。
私より先に着席されていた後ろの方の席に、出来上がったお料理が運ばれていった。

客「え? 一人分?」
店「はい、1つのご注文なので。」
客「いや、常識的に考えてもおかしいでしょう。二人で来ているんだから・・・ 2つで注文したよ。」
店「伝票が1つになっておりました。すぐ作りますが、お時間は大丈夫でしょうか?」
客「はい。」

それから20分。
「もう出よう」という男性の声とともに、ご夫婦がお会計に行った。
奥様がお会計をする間、ご主人は「20分間、店から何の謝罪もない、こっちが悪いみたいじゃないか。」と文句を言っていた。
「もうこの店には来れないね。」という言葉とともにご夫婦は去った。

お会計の人は「申し訳ありません」を二度繰り返したが、その言葉に誠意は感じられなかった。
どうやら、オーダーを受けた店員さんはパートが終わって、次のパートさんでこの場面になったので、内心「自分のせいじゃない」と思っているのかもしれない。
しかし、誰が受けてもお店としての注文だから、もっと謙虚にならないとね。

 
 

ここで2つの疑問があった。
このご夫婦は静かすぎて、これ以外の言葉が聞こえてこなかったこと。
女性の声は一度も聞こえてこなかった。
こういう場面なら、もう少し会話の声が聞こえて来てもおかしくはないのだが・・・。

そして、お店の人が普通にお会計をしていたこと。
私がお店の人間なら、そのままお会計はできないなあと思った。
全額無料にして平謝りするか、お時間がゆるせば今出来上がるもう一つの鰻を召し上がってもらって、お代は一つ分しかもらわない。

オーダーの時点で個数を確認しないという初歩的ミスが招いたことだから、非は店側にあるからだ。
しかし、オーナーが店にいないとこういう結果になるのかな?

それから余計なことだが、後で追加することにOKを出して、そろそろ出来上がりそうだった鰻のお代はどうなったのだろう?
二人分払った?
なぞである。

 
 

(菊花蕪 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

先日の授業で添えた菊花蕪。
寒くなると蕪が美味しくなります。
蕪を酢の物にすると、独特の粘りが出てきて、なんともやさしい食感になります。

空気の乾燥する季節は、肺をいたわる食べ物を増やしましょう。
なぜなら、肺は乾燥に弱いからです。
白菜・大根・蕪・蓮根・百合根・山芋・里芋などの白い野菜は、呼吸器系にもよいので、今年はなおのことせっせと摂っておきましょう。

 
 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床宅配のご注文方法
中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
シリットecontrol 鍋のご注文方法
むそう塾が教えている陰陽料理名一覧
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 
 


カテゴリー: その他 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です