(塩鮪 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
先日中川さんが「塩鮪」を作ってくれました。
簡単なのに美味しかったので、作り方をご紹介します。
【1】
生鮪をサクで買ってきて、塩をまぶして20分〜30分置く。
(脂身より赤身の方が早く塩が浸透する)
(塩をまぶした状態)
【2】
鮪の中から水分が出てきたら、水で洗ってリードにくるみ冷蔵庫に入れる。
(水分が出てきた状態)
【3】
普通のお刺身より厚目に切って生わさびで食べる。
(盛り付けた状態)
【食べた感想】
作る前は鮪が生臭いのではないかと思っていたのですが、陰陽的に考えて塩の力を信じ、きっと美味しくなるだろうなという予測をしていました。
いざ口に運ぶと、あら美味しい!
生臭みはまったくなく、お醤油で食べるときより鮪の味がしました。
よく、鯛のお刺身をお塩で食べたりしますが、塩鮪は時間をかけて浸透圧を利用する方法です。
新しいお味として、どうぞお楽しみください♪
あ、しっかり毒消し食材も摂ることを忘れないでね(^_-)-☆