マクロ美風の家事アドバイス講座(2) 収納が少なすぎますね

<Mo(90-6)さん>
頑張ってお写真と図面を送ってくださいました。
が、図面が1階部分しかありません。
2階部分もアドバイスの必要があるのであれば、2階部分の図面もお送りください。

まだ、家の中の全体像がつかめないのでなんとも言えないのですが、注文建築でありながらこのお住まいは恐ろしく収納が少ないです。
床面積に対する収納の割合というのがあって、設計士さんはそれを計算されるはずなのですが・・・。
これではあなたが収納に困るのも無理はないと思います。
家を設計する段階で明確に収納希望を出さないと、建築士さんの判断任せになってしまって、このような使いにくい家ができあがってしまいます。

まず、片付けのセオリーとして、動線を少なくします。
家族が多くてもそれは同じです。
ということは、その人にとって必要なものは、その人の身近に集めるということですね。
たとえばキッチン用品はキッチンに集約して部屋をまたがない、お子さん関連の物はお子さんの部屋に集約するという、ごく当たり前のまとめ方です。

なお、受付完了メールでお送りした【3】の確認ですが、スポット相談なのか、家全体なのか、はっきりさせてくださいね。
それによって、日程の割り振りが異なってきますから。
今回はキッチンはすでに中川さんからアドバイスを受けていますので、それを除いた範囲でご指定ください。

残りの資料が届くのをお待ちしています。

 
 

 
 
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コメント

  1. 壽乃 より:

    美風さんこんばんは。

    家を設計してくれた設計士さんには、片付けが苦手なので収納をたくさん作ってください。とお願いしたのですが、収納部分が足りなかったのですね。
    もう、くやしい!!の一言です。

    動線を少なくすること。これが片付けのセオリーなのですね!
    まずはこのセオリーを頭にしっかりと叩き入れ、どうすべきかご指導いただき、これからどんな部屋になるのかを考えるとワクワクして来ました。

    子供の勉強部屋は、勉強以外のものが部屋にあるとだらけてしまうからほかのものは何も置きたくない。と長男に言われ、部屋を作りました。
    子供のものは子供部屋に置く。が理想ですね。

    残りの資料も出来次第お送りします。

    • マクロ美風 より:

      壽乃ちゃん、おはようございます。

      なるほど。ご長男さんは「勉強以外のものが部屋にあるとだらけてしまうからほかのものは何も置きたくない。」というお考えなのですね。
      集中しようとされていて頼もしいですね。
      それならそのお気持ちを優先してあげましょう。
      今は受験勉強でナイーブな時でしょうから、あまり急に変えてしまったら集中できないかもしれませんね。
      どの辺まで手をつけてよいのか、ご長男さんに確認をしておいてください。

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