季節の変わり目は主婦って忙しいですね。
衣類や寝具の出し入れ、それにお洗濯。
今の私はメチャクチャ忙しいので、クリーニングのお世話にもなりつつですが、それでも家族全員の季節の着るものを見立てるのは私の仕事です。
当然のことですが、着るものも陰陽で見立てて行きます。
あ、そうそう。お店選びも陰陽がありますよね。
食べ物屋さんなんて、皆さんが無意識に陰陽で選んでいらっしゃると思います。
ですから、陰陽を最大限に活用して、なおかつ経営者がそれを気持ちよく受け入れられるなら、商売繁盛にすることは理屈上はできるはずです。
でも、人間ってなかなか「頭ではわかっていても実行できない自分」というのがいるものなんですよね。
そこが厄介なところかと思います。
たとえばヘアスタイルなんて、ほとんどの人が自己満足の世界かと思います。
どうしたらいいのか分からないという人が圧倒的多数ではないでしょうか。
でもね、ヘアスタイルにも陰陽があって、ご自分の陰陽に合わせるようにすると、ご自分の気持ちも周りの反応もものすごく変化するんですよ。
人間関係のきっかけもヘアスタイルが決め手だったりしますので、ヘアスタイルは重要ポイントです。
たまたま2年前の記事でヘアスタイルのことが書いてありました。
マクロビオティックのことを正しく理解していただくためにも、あなたがより素敵になるためにも、男女を問わず陰陽を意識されたら楽しい人生になると思います。
マクロビオティックの陰陽で素敵な人になりましょう 2014.10.7
(京都在住の姫さん むそう塾の修了式から 2014.4.30)
東京と京都ではヘアスタイルのアップの仕方が違いますね。
京都では写真の姫さんに見られるように、髪の動きを押さえて流線を活かすまとめ方がほとんどですが、東京では髪に動きを持たせるスタイルが多いです。
こんなところにもヘアスタイルの陰陽を感じます。
おそらく京都のヘアスタイルは着物を主役にするためなのだろうと想像します。
それに対して東京のヘアスタイルは、ヘアスタイルも主役の仲間入りしているんですね。
以前、着物をよく着ていたとき、京都の染物屋さんまで出向いて染柄を注文しようとしたときのこと。
「そういう選び方はさすが関東のお人さんですなぁ、京都ではそういう着方はしはらしまへんなぁ。」と言われて、文化の違いを感じたものです。
それと同じことがヘアスタイルにもあって、東京の陰陽と京都の陰陽の違いを日々感じる私です。
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美風さん、こんにちは。
姫さん、美しいです。憧れます。
2年前の記事を拝見して、巻き髪の練習をしようと思いました。
日にちを決めて、お買い物にも出かけようと思います。
そして、久しぶりに友人にも会いたいなーと。
2年前の記事のコメントも拝見して、色んなことを後回しにして、結局何も出来ずのスパイラルから抜け出そうと思いました。
またお会いした時に、似合うスカーフのアドバイスもいただきたいです。(コメント欄で失礼いたします)
陰陽を意識して行動出来たら、楽しくなるんだろうなーとわくわくしました。
かがやきちゃん、おはようございます。
あれ? かがやきちゃんはショートヘアなのに巻き髪の練習するの?(笑)
巻き髪に出来るのは何年先かなぁ?
それより「今」を充実させましょう。
>陰陽を意識して行動出来たら、楽しくなるんだろうなーとわくわくしました。
楽しくなります!(`・?・´)キッパリ!!
呼吸をするように陰陽で行動するのです。
早くそうなってね。
美風さん、修了式のお写真を取り上げてくださり、うれし恥ずかしですがありがとうございます。かがやきさんもコメントありがとうございます。
修了式の際、本来は美容院でセットしようと思ってたのですが、シンプルなまとめ髪の方が自分の好みだったので、ささっとまとめました。子育ても少しずつ楽になってきたので、お料理と一緒に着付けを含む着物のことも学びたいな…と思っています。
ファッションの陰陽。私もまだまだ淡い色、優しい色にチャレンジできずにいます。(お着物ならチャレンジできるのですが。)美風さんのファッションや髪型はいつも素敵で憧れます。
私も40代になり、もう一度自分を見つめてファッションや髪型も考えたいな、と思っています。快適に活き活きと過ごし、素敵に歳を重ねていきたいです。また美風さんの望診のお話も聞かせてください!
姫ちゃん、おはようございます。
姫ちゃんは着物を着るために生まれてきたような人ですよね。
モデルさんよりお着物がお似合いです。
自然体のヘアスタイルが一層魅力的で、何度拝見しても見惚れます。
和服とお洋服では色使いが異なるので、その区別をしっかりさせると良いですね。
お洋服ではできない組み合わせを和服では出来るので楽しいですよ〜。
そういう意味で私は断然和服の方が好きです。
京文化って、まさに色の文化だなあと日々実感中です。
来年度こそ、お会いできますように。