(万願寺とうがらしの金平 料理:京料理人 中川善博)
きのう、中川さんの所で初めてのお料理をご馳走になりました。
「万願寺とうがらしの金平」
上賀茂にある京野菜農家の森田さんが届けてくださった、朝取り野菜で作ってくれたものです。
最初は盛り付けが綺麗だなあと思ってぼんやり見ていたのですが、うっかり銘々皿に取って盛り付けを崩してしまいました。
その後、口に運んで「ん! 美味しい!」と思って、慌てて体裁を整えて写真を撮った次第です(大汗)
本来なら、すぐ講座になるところですが、もう日程がないので記事で漏洩します。
いくらでも食べられる軽さが魅力のお料理です。
材料の刻み方が参考になりますね。
これからは夏野菜を上手に使って、クールダウン出来る体にしておきましょう。
マクロビオティックの陰陽では、夏野菜は陰性揃いなので、マクロビオティック初心者は敬遠する傾向にあるのですが、夏だからこそ陰性の野菜が出まわる意味を考えて、間違った食べ方をしないようにしましょうね。
こんなことを書いている私は、マクロビオティックを始めた当初、丸3年間ほど陰性野菜には手を出さなかった頑固者でした(笑)
それでも平気なくらい陰性な体質だったんですよ(泣)
体って食べ物で本当に変わるものです。
今では陰性食材も上手に食べられる体になりましたから。