夜遅くのお食事は体には良くないと知っていても、お仕事の関係でどうしても夜遅くに夕ご飯を食べる人が多い時代になってしまいました。
私はそんなときの食べ方を塾生さんにアドバイスするのですが、実行出来る人と出来ない人がいます。
その境目は人間の体をいかに良く理解するか、いかに自分の意志を持つかというところにあります。
体のことを理解して実行された人は、良い結果が出ているのですが、問題はそれを長く続けられるかどうかです。
人間の刷り込みというのは恐ろしいもので、「3食食べなければ」と思っているうちは真の健康体にはなれない人も多いでしょう。
でも、3食どころか1食でも大丈夫なんだと思える人は、かなり健康体に近づきます。
さらに、「時間だから食べなくちゃ」という観念を捨てられたら、もっと健康体に近づきます。
そして、「食べない方が体が楽になる」ことを知っていると、もう怖いものなしです。
自分だけが納得しても、時間とともに周りの雑音に惑わされてしまう人も多いでしょう。
でもね、健康は自分の責任で築き上げましょう。
あなたの体なのですから。
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そんな現代人にピッタリの本が「病気にならない夜9時からの粗食ごはん」です。
例の粗食シリーズで一躍有名になった幕内秀夫さんの本ですが、マクロビオティックの考え方と相通じるところがたくさんあります。
彼自身はマクロビオティックの暗さ(昔の話)などに、良い印象は持っていないのですが、和食を大切にした考え方はとてもマクロビオティックとリンクしています。
マクロビオティックを知っている人は、とかく「何を食べるか?」に関心が行きがちですが、私はマクロビオティックを知らない人を含めて、「何時ごろ何を食べるか?」まで考えてほしいと思います。
(病気にならない夜9時からの粗食ごはん 幕内秀夫著)
美風さん こんばんは。
本の紹介をありがとうございました。
食事日記をみていただいてご指導頂いた内容も思い返しながら記事を拝見しました。
夫の帰宅時間が遅く、食べて、すぐに寝てしまう日が多いので、参考にさせていただきます。
愛ちゃん、こんばんは。
食事日記ではあれこれ細かくチェックしましたよね〜。
でも、あれを踏まえて実行しなければ意味がありません。
ご主人様の健康のためにも、この本の内容はとても参考になるかと思います。