京料理人だからこそ語れるマクロビオティックの裏側 

中川さんがいつも思っていることを伝えたいと、珍しく長い文章を書いてくださいました。
いつもお料理ばかり作っていて、なかなかこのようなお話をする機会がないものですから、公開授業として記事にさせていただきます。
むそう塾に学んでくださっている方は勿論のこと、まだ一度もお会いしたことのないあなたも、何年もマクロビオティックをされている方も、そして、マクロビオティックが初めてという方も、みんなで「家庭のお食事」を考えてみましょう。
皆さんの様々なご感想をコメント欄に残していただけたら嬉しいです。

 
 

<以下文章:中川善博>

【味付けの指向性の話】
指向性というと音や光などに使われる言葉でありますが、私は料理を考えるときに「味付けの指向性」という使い方をしています。
どういう意味かお話します。
いま、あなたが作っているお料理は誰が食べるのでしょう?
おそらくはご主人、お子様といった「家族」という社会構成の最小単位に属する人たちに食べさせるために作っているのではないでしょうか?

それに対して街へ出かけてレストランや料理屋に入ってメニューを見て注文した料理はどうでしょう?
その店のキッチンにいる人と昔から懇意にしている場合をのぞいて殆どの場合、誰が作っているか、または誰が食べるのかは判らない、ということになります。
その料理を食べてもらう対象は「お客様全員」となります。
何名、何百名、何千名かもわかりません。

商売用の味付けは昔から「10人のうち6人が美味しいと言えば繁盛する」といわれており、それほど全員に喜んでもらえる味付けは難しいのです。
この6/10の味付けを指向性の低い味付けと呼んでいます。
もっと指向性の低い味付けがあります。
なにかわかりますか?
それは低価格戦略をとっている外食産業です。

堂々と特別に美味しくなくても構わないという意味で、「不味くなければ良い 安ければ」という戦略をとっている会社がありました。
私には違和感アリアリでどうしても納得できなかったのを覚えています。
「費用対効果」便利な魔法の言葉です。

【料理と調理】
味付けの指向性のお話と通じる事でもあります料理と調理の違いについてもお話しておきましょう。
大雑把ですが、不特定多数の方へ提供するものは調理、誰が食べるのか判っているものは料理、と私は使い分けています。
「調理」は、コンビニエンスストアに並ぶたくさんのお弁当、ファミリーレストランのメニュー、社員食堂の献立、学校給食などなど。
食べる人の顔が見えない判らない状態で作るので、無難で大ハズレがないように作られています。

「料理」は、この味をこの人に食べてもらいたい、このお客様は関西出身だからすこし色目を薄く仕上げて、最近子供がクラブでレギュラーになって運動量が増えたのでタンパク量を増やそう、主人は昨日飲み会だったので消化の良い陽性なものを少量で、という風に、食べる人の顔が見えている、判っている場合に使うべきだと思っています。
ですから調理師と料理人では自ずと仕事が違うのです。
もちろんどちらが上とか下とかはありません。

【陰陽料理(マクロビオティック料理)と和食】
私達は日本に住んでいて、日本人である桜沢氏が提唱したこともあり、マクロビオティックというと玄米菜食を厳しく実行することのように誤解しがちです。
しかしそれは大きな間違いで、マクロビオティックというのは生き方の事であるのです。
生きるためには「食う」ことが必須であるために、マクロビオティック実践者のための料理が重んじて語られてしまうのです。
そしていつの日かマクロビオティックという大いなる偏食が全てであるかのように、前に出てきてしまったのです。

玄米菜食が世界で一番素晴らしいのであれば、世界中で玄米菜食をすればいいのか?  そんなことはありませんよね?
地球上には米が出来ない地域もありますし、野菜が育たない土地もあります。
そこに住んでいる人はマクロビオティックは実践できないのか? 変な話です。
西洋人がヨーロッパで玄米を炊いて漬物を食べて味噌汁を飲んで、それを何代も何代も続けるのでしょうか?
そうではありません。
ヨーロッパにはヨーロッパで何百年と食べ続けられてきた伝統料理があります。
その土地がもたらしてくれる作物をその土地の陰陽とその土地に住む人間の体調を考えながら料理をする。
これがマクロビオティック料理です。

むそう塾では、食べてくれる人が陰陽バランスを取りやすく、中庸からやや優しい陽性に生きていける料理をお教えしています。
これを陰陽料理と呼んでいます。
中川善博が和食の料理人出身でありますゆえに、京料理やおばんざいからの献立をお教えしていますが、陰陽料理は決して和食だけで作るものではありません。
赤道直下の国には赤道直下の環境に則した陰陽バランスがあります。
野菜も穫れないような北限南限にも、北限南限なりの陰陽バランスがあります。
日本の玄米をアラスカに持って行って梅干しで食べるのが陰陽料理ではありません。
そこを誤解しないようにしましょう。

女性が家庭を守って男性が外に働きに出て給料を持ち帰り、家族を養う。
今となっては「サザエさんのはなし?」なんて笑われるほど夫婦共働きが当たり前になりました。
共働きが当たり前になったとはいえ、ご主人が家事も共働きしてくれているご家庭はまだまだ少ないのではないでしょうか?
同じように外で働いてきた奥さんが家族の食事を準備します。
手間のかかる料理などできるわけもなく、簡単に数品を作り、あとは帰宅途中にデパ地下などで買い求めた「中食」と呼ばれる調理済みのおかずです。
それを皿や鉢に移して(へたをするとパックのまま)食卓に並べます。

タイマーで炊きあがったIH炊飯器には陰性な白米があり、保存料がたっぷり入ったパック入りの漬物には乳酸菌など在るはずもなく、あればいいというレベルで大事な食卓を満たすのです。
中食やインスタントや保存料の入ったおかずは主婦の忙しさ、時間の無さを補います。 それは言い換えれば時間を創りだしているのです。
しかしどうでしょう。
苦労して時間を創ったつもりなのに、この食べる人の事を考えていない調理品を何年もの間食べていてずっと健康でいられるのでしょうか?
遅かれ早かれこの家族は病院や薬の世話になっていくでしょう。
そうして、創ったはずの時間がブツッ!と切れてなくなっていることに気づくのです。

世の中にマクロビオティックスクール、マクロビオティッククッキング、などがたくさんあり、前述した不健康な食生活を悔い(喰い)改めようと、多くの女性達が毎日のように学びに通っておられます。
そこで習うのは手作りの良さ、添加物、動物性食材や乳製品の禁忌。
私の眼にはどんな体質、体調の人にも同じような一辺倒な調理法を教えているように見えてしまいます。
何%かの人にはドンピシャでマッチするので、奇跡のように体調が良くなって感謝のはがきがこんなに届きました!状態になるでしょう。

そしてそのスクールはそのはがきだけをアピールして宣伝します。
またそれを見て体調の悪い人が引き寄せられる。
必要以上に陰性に振られた体調はどんどん正氣をなくし、女性は貧血になり生理が止まり、生干しのミイラのようになります。
毎月毎月愛クラスにはそんな生干しさんが来られます。
そして美風さんのメールボックスは、まるで駆け込み寺のように生干しメールが積み上げられていきます。

そんな無責任な指導をしてるから、トンデモ理論とか、なんちゃってダイエットとか非難を浴びるのです。
桜沢氏も大森氏もそんな指導は決してしていなかったはずです。
ちゃんと1人1人と向き合って、その人オリジナルの指導をし、その結果を鑑みてさらなるフォローを重ねる。
ここまでやって初めてマクロビオティックな指導といえるのではないでしょうか。

そんな今夜もどこかで、塩を減らして肉を抜いて甘いものは止められない生干しミイラが誕生しているのです。

(むそう塾 塾長)

 
 

マクロビオティック むそう塾 中川善博

(寒桜 宝泉 京都駅店)

 
 
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コメント

  1. じゅん子 より:

    美風さん、中川さん、こんばんは。

    私はもう4年もむそう塾でお料理を習っているので、中川さんや美風さんが何を伝えようとして下さっているのかがすごく良くわかります。
    和食だけではなく、たまにブログで紹介していただくパスタやお肉の料理も、とてもバランスが取れていて食べると元気になるのを感じます。

    毎日料理をしていると、作って洗って片付けて、、の繰り返しがイヤになる時もありましたが、最近は「自分に出来ることってこれくらいしかない、料理することを取り上げられたら何ができるだろ?」と思うようになり、淡々と繰り返すことが気持ちの安定につながっているのにも気づきました。
    ほとんど一日台所で過ごしているような時もありますが、食べてもらって美味しいと言われるととても嬉しいです。

    今回の記事を読んで、「これでいいんだ」と改めて納得しました。
    大事なことを教えていただいてありがとうございます。

  2. 中川善博 より:

    じゅん子さん コメントありがとうございます。
    ついつい「やらされている感」たっぷりに思う台所仕事ですが、家族の体調しいては人生終えるまでの健康、不健康までが自分の手のなかにあり、陰陽をもって自由自在にコントロールできるのだ。と思えばこんなにワクワク「グヘヘ」な事はないでしょう。
    「全てはあなたの手の中に」  これからも一緒にワクワク料理しましょう。

  3. 麗可 より:

    美風さん、中川さん
    こんばんは
    記事をありがとうございました

    むそう塾に出逢う前の私は、食べ歩きと称してあちこちのお店に行ってました
    テニスやスキーをしていたので、質より量と言う時期もありました
    気持ちが込められてないお料理を食べるから満足出来ず沢山食べていたのだと思いました
    食べた後はとても喉が渇くので、常にペットボトルの水を持ち歩いて飲んでいました

    中川さんが教えて下さる陰陽料理は食べている最中は勿論の事、食べた後も満足感と幸せ感が続きます
    食後数時間経っても喉が渇きません
    子供からお年寄りまで幅広い世代にとても喜ばれます
    家族や友達達が美味しいと言って笑顔で食べてくれる姿を見て、とても幸せな気持ちになります
    昔は調理でしたが今は料理になり、料理する事で癒されている自分に気が付きました

    夫の会社やテニス仲間に時々、出し巻き玉子や助六、玄米ご飯や炊き込み御飯等を差し入れをするのですが、どのお料理もとても喜ばれていて皆さんに羨ましいと言われたと嬉しそうに話してくれます。
    そしてテニスのお誘いが多くて、嬉しい悲鳴をあげています(笑)

    私の実家は勿論の事、夫の実家にもお料理を沢山持って遊びに行くのですが、洗い物だけでなくお掃除もするので大歓迎されていつでも遊びに来てねと言ってもらえ可愛がってもらっています。
    むそう塾ではお料理だけでなく、大切な事を色々教えて頂いて感謝しています。
    結婚するまでは家で料理をする事がほとんどなかったし片付けも掃除も嫌いだったので、その変化に母がとても驚いています。

    むそう塾に出逢えて本当に良かったです。
    これからも、どうぞよろしくお願い致します。

  4. 中川善博 より:

    麗可さん コメントありがとうございます。
    最近は美風さんの次に私の料理を身近で見ておられるあなたです。
    段取り8分の心も、先行動作もすべて理解して実行してくださっていますね。 心地よいほどです。
    あとは、私の中にある引きの動き、抑えの動き、待つ動きを会得してくれたら百人力です。 がんばってください。
    これは相手を見る、素材を見る、料理法を見ることから始まるのです。

    • 麗可 より:

      中川さん
      お返事ありがとうございます
      思わぬお返事に驚き、勿体ないお言葉に恐縮しています

      私はよく考えずにパッと行動してしまう所があるので、まずは色んなものをよく見て瞬時に考えて行動出来るようになります
      そして、中川さんのように動けるように努力します
      これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します

  5. おはる より:

    美風さん、中川さん、こんばんは。

    記事をありがとうございます。
    想いが、一気に入ってきました。

    むそう塾で学んで、食べる人のことを思って作るお料理の楽しさ、嬉しさを感じるようになりました。料理とは信頼関係と思いやりで、作る自分の方が癒されてます。
    かつては思い込みのマクロビオティックで、偏食や、レトルトや真空パックも常食してた頃がありましたが、今ではエネルギーの多寡を感じるようにもなりました。近所のスーパーにも、おいしくて元気の出る食材は売ってました。当時は周りが見えずに一直線で、周りにも大きな迷惑をかけてしまいました。

    亀の歩みですが、この5年で、食事も生き方も、暮らし全体を、自分仕様に見直し、頑固なこだわりから解放され、楽になれました。やっと地上に降り立った感も最近覚えてます。飲み込みの悪い私に、何度も何度も丁寧にアドバイスいただいて、ただただ、感謝です。

    ありがとうございます。
    今は一人暮らしで働いている身ですが、自分の環境の中で陰陽バランスを整えて、心身の健康を目指します。
    これからもよろしくお願いします。

  6. 中川善博 より:

    おはるさん コメントありがとうございます。
    お地蔵初代のあなたにはいままでずいぶん同じ指導を重ねました。
    お教えするたびに「なるほど!」と納得されるのですが自宅に帰って復習すると自動変換機能が作動して違う方向に進んでしまいます。
    いままで何年もこれの繰り返しでした。
    今年からはそんなことはありませんと約束して頂きましたので本気で期待しています。
    地上に降り立った おはる2014に注目しています。

  7. 彩乃 より:

    美風さん、中川さん、こんばんは

    私は数年前まで仕事と家事(料理)を両立させるには、一般的に「時短料理」と言われるようなことをするしかないのかな、と思っていました。例えば冷凍保存とか、電子レンジやフードプロセッサーなどです。(今考えると、どれも陰性な方法です。)

    でも、子育ての中で、時間は短縮されるけど寿命も縮まるようなことはしたくないと思うようになりました。それに、お料理の「格」のようなものも引き下げてしまうことをうっすらと感じていました。

    むそう塾のご縁をいただいて、食べてくれる人のことを考えて、心をこめて料理をすることの大切さを教えていただいています。
    そして、食事を大切にすることが、活力を生み、健康につながり、結局は時間も生み出してくれるのだということを、美風さん、中川さん、そして先輩方から感じています。
    まだまだ発展途上の私ですが、娘に伝えるためにも、自分で体現できるように日々練習を積み重ねます。

    この記事を書いてくださって、食に対する考え方の変遷を思い出すと同時に、この道で間違っていないということを再確認できました。
    ありがとうございます。

    • 彩乃 より:

      上のコメントの中で、「時短料理」は「時短調理」の方が適切でした。訂正させていただきます。

    • 中川善博 より:

      彩乃さん コメントありがとうございます。
      あなたの今の指向性は最高に高くなくてはいけませんね。 大事なお嬢ちゃんの未来を創っているのですから。 世間並みとか本に載ってたとかは通用しません。 お嬢ちゃんは唯一無二の存在なのですから。 今は今のお嬢ちゃんのあり方しか見えずにそれに合った料理をするのが精一杯でしょうが、もっと陰陽料理を学んでいけばお嬢ちゃんの「半歩先」の状態に合わせた料理を作れるようになります。 そうすることによって、焦りや雜さが無くなりあなたにも安寧がもたらされるのです。

      • 彩乃 より:

        中川さん、お返事ありがとうございます。
        課題を示してくださってありがとうございます。
        娘に押し付けるでもなく、媚びるでもなく、おいしくて健康につながる料理を作ることの難しさを感じる毎日です。
        自分の料理が娘の未来を創っていくことをもっと自覚して、「半歩先」の陰陽料理を目指します。
        引き続きご指導よろしくお願いします。

  8. ヒロ より:

    美風さん、中川さん、こんばんは。

    私はこの「料理と調理」のお話がとても好きです。
    幸せコースで教えていただいた時から、ヘタでも愛情こめたお料理を作ろうと思い、時間がなくても、イライラした状態で台所に立つのはやめました。
    炊飯する時はそうしていたのに、炊飯以外ではできていなかったのです。

    まだまだ学ぶべきことはたくさんあるのに、今少し身動きの取れにくい状態ですが、教えていただいた大事なことは忘れずにお料理します。

    • 中川善博 より:

      ヒロさん コメントありがとうございます。
      あなたが毎朝炊いてくださるふうわり玄米ご飯は本当にあなたのご家族のライフラインですね。  毎朝のおはようございますの呟きを見るとまるで脈診をしたかのように私は安心します。 
      学ぶことはたくさんあるとおっしゃいますが、毎日24時間学んでおられるではないですか。 いつかその学びが社会に還元されるであろうことを予言しておきます。

  9. より:

    美風さん、中川さん、大切な記事をありがとうございます。

    本当に、何もかも惜しげも無く、オープンに伝えられるのですね!驚いた記事です。
    普段教えてくださってることを、こんな形で記事にしていただけるなんて。

    この記事から伝わるマクロビオティックは、活き活きとして、ダイナミックで、エネルギーに溢れています。

    むそう塾に出会うまでは、食も自分も
    どんなに雑でないがしろにしていたかを知りました。

    誰かが、本やテレビで語るように、
    時間を創り、損をしない生活をしなくては、負けのように思っていました。
    しかし、そんな生活の食事のなんて頼りなく、エネルギーがないことか。

    自然や土地と調和した生き物らしくない食事は、
    やはり、生き物らしからぬ、人をつくるのではないでしょうか。

    合理性や損得ばかりを気にする、不自然な人となるより、
    土地とリンクして、エネルギーをもつ、活き活きとした人でありたいです。

    中川さんと、じゅんこさんのコメントのやりとりからも、そう思いました。

    じゅこさん、大切なコメントをありがとうございます。

    • 中川善博 より:

      直さん コメントありがとうございます。
      あなたも忙しい職業婦人ですが、よく料理されています。ほんとうに素晴らしいです。
      お弁当マンスリーも偉かった! やらなければ解らないことがいっぱいあったでしょう?  
      机上の空論や人から聞いただけの実践を伴わないことはむそう塾ではお伝えしません。 お約束します。 これからも一緒に実践して学んで行きましょう。

      • より:

        中川さん、こんにちは。
        お返事を、ありがとうございます。

        お弁当へ言及してくださって、嬉しく、ウルっと来ました。

        「料理のお手本を通して中川善博をもっとよく知る会」の記事で、頂いたコメントについて考え、

        http://musojuku.jp/nakagawa-blog/?p=100308#comments

        まずは経験値を増やす機会を作ろうとしたことがきっかけです。
        スキルアップとともに、食について周囲とお話する機会が増えるようにできたら理想です。

        食べてくださる同僚が居てくれて、ありがたいです。

  10. 子象 より:

    美風さん、中川さん

    こんばんは。

    まさか、夫がお弁当を持って行くようになるなんて。
    これは、我が家にとってものすごく大きな変化でした。
    私の作るものが「調理」から「料理」へ変化し、それが家族に伝わったからなのだと思います。

    それに加えて思うことは、
    教え方にも「型」があったとして、誰が通っても同じ教え方をする。
    ドンピシャの人は理解できますが、そうでない人はいつまでたってもわからない、できない。
    でも中川さんは、最終的にその人ができるようになるために、どうすればその人に伝わるのか、どの教え方をするのがフィットするのかをいつも探してくれています。

    通り一遍等の教え方ではなく、その人、人に合うように。
    調理と料理の違いを言葉だけではなく、教え方でも体現して下さっていると感じています。

    改めてご縁に感謝します。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      子象さん コメントありがとうございます。
      あなたが作るものが調理のコピーから料理に変わる瞬間に立ち会っていた私ですから氣持ちがよく解ります。
      よく頑張りましたねぇ。
      そして料理は人の心まで変えてしまうことも実感されていることでしょう。
      そして今ではご主人さま以外の方に喜んでもらえる料理も作れるようになりました。素晴らしいですね。
      ご主人様のお弁当無しであの美味しい鉄火味噌は生まれなかったのです。 これからも一緒に精進しましょう。 やるで!

  11. より:

    中川さん、美風さんこんばんは。
    記事をありがとうございます。

    わたしはむそう塾に通う前はお料理経験がほとんどありませんでした。
    食事はインスタントか調理した食べ物ばかり、
    食べ物をカロリーでしか考えていなかった上に、生干しでした。。

    そんなわたしですが
    家族に日々食事をつくるようになり、
    今ではおっしゃっていることがすんなり、染み込んでいます。

    調子を見て、どういう風に過ごしてほしいかを考えてお料理を作り、
    それがちょうどよく美味しい、と喜んでもらえると本当にうれしいです。
    大切なひとのためにできることがある、というのは
    とてもとても心強く、ありがたいです。

    それも、中川さんから教えていただくお料理がコースや単発はもちろん、ブログやツイッターなので教えていただくものも
    ひとつひとつが口にも、身体にも美味しいお料理だからです。

    家族の間にあたりまえに安心の食事があること、
    心から感謝しています。
    大切なことを教えていただいて本当にありがとうございます。

    • 中川善博 より:

      舞さん コメントありがとうございます。
      そうなんですか!? むそう塾に来る前は料理も調理もしないっ子だったのですね! びびびっくりです。
      なるほどね〜。 納得しました。
      ときおり見せるプロ並みの技術と、眼をおおうようなへたくそがコントラストあざやかに混在するのはそういう原因があったのですね。 なっとくしちゃった!(笑)
      今は初心者マークを貼ったフェラーリに乗って嫁にいっちゃった舞ちゃんなのです。 大丈夫、毎日ご主人のことを感じながらお料理していれば初心者マークの部分がすぐに消えてきます。
      あなたが今やることは「背中丸い!」と言われないように胸をはってニコニコ生きることです。 あとは一緒にPro技術を増やしていきましょう。

  12. 夏目 より:

    美風さん、中川さん、おはようございます。

    むそう塾と出会って、トータルバランスのとれていない
    マクロビオティック、ミクロビオティックから脱することが
    出来た事、本当に感謝いたしております。
    我が家の救世主です。

    玄米炊飯から始まり、中川さんにお料理を教えて
    いただき、中川さんの眼力から
    オーダーメイドのご指導を下さる事に、
    ただただ、ビックリする日々です。

    料理と調理。このお話は凄い衝撃でした。
    その違いに愕然としたました。

    中川さんのお料理される手元を見ていると、
    自然と、その時に食べる方、その時の材料の状態、
    その時の気候などに添って、様々な変化があるのですが、
    それは、中川さんの身体が無意識に動かれているという
    事を知って、とってもビックリした事がありました。
    これが、本当のお料理なのか!と感動する事が
    あります。(自然に寄り添っているという事なのだと)

    味付けや、料理方法の違いなど、陰陽に添っていて、
    だからこそ、ほんまもんの美味しいがあるのだと
    中川さんのお料理から感じております。

    お料理を習って、大きな変化は我が家にはありませんが、
    間違ったマクロビオティック食のみをしていた頃の
    「美味しい」と言いながら食べる苦痛から、
    心から「美味しい!』と言って、食卓を囲める幸せ(宝)
    を頂きました。心から美味しいと言えることが、
    どれだけ素晴らしい事なのか、噛みしめております。
    それは、身体が喜ぶ美味しさだけでなく、心も
    喜び潤う美味しさ。ほんまもんの美味しさです。

    いつもありがとうございます。
    これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      夏目 さん コメントありがとうございます。
      お料理を習って大きな変化は我が家には無いとおっしゃいますが、私から見ていると大変化をしていると思いますよ。
      一番大きな変化は外食率の低下でしょう。  いかに以前のママの調理が美味しくなかったか。むそう塾に通うようになっていかに美味しくなったか。ご家族の反応は明らかです。
      実にかわいそうですよね 「美味しい」と言いながら食べる苦痛。
      二度とそんな目にご家族をあわせないように、これからも一緒に美味しい健康を追求していきましょう。 しっかり着いてきてくださいね。

  13. てんこ より:

    中川さん、美風さん、おはようございます。

    >西洋人がヨーロッパで玄米を炊いて漬物を食べて味噌汁を飲んで、それを何代も何代も続けるのでしょうか?
    このことは、私もずっと疑問でした。
    和食の良さはもちろんあって、どなたが召し上がってもある程度の体調改善はあると思います。
    でも全世界で和食を食べるというのは違うな、と。
    ですから、『赤道直下には赤道直下の陰陽バランス』の文章にとても納得です。

    私は子供にアレルギーがあって仕事がどんなに大変でも外食したりお惣菜を買ったり絶対にできない時期がありました。
    それほど大変とは思っていなかったのですが、そのことが料理を大切にする毎日に繋がってくれて、充実した日々をもたらしてくれるなんて想像できませんでした。
    朝早くから静かな空気の中でお弁当と朝食を作っている時、仕事とは違った集中と充実があって、とても心地よい時間になっています。
    子供にはこころのこもった食事を整えることくらいしかしてあげられることはないけど、だからこそそこに丁寧に向き合えていることが嬉しいです。

    むそう塾に通う程に、どんどん中川さんと美風さんの奥深さが見えるようになって、学びに終わりはないんだと分かってきました。
    これからもずーっと、よろしくお願いします。

    • 中川善博 より:

      てんこさん コメントありがとうございます。
      人間なんて、所詮偉大なる地球のほんの表面に生えた産膜酵母みたいなもんです。 そのカビのような人間が自分を滅ぼすような行為(添加物や加工しすぎ、滅菌、殺菌など)をしていますね。 マクロビオティックはカビがカビらしく繁殖していけるためのちょっとしたコツなのでしょう。 ジョージが生きておられたらきっと「そうじゃよ」とウインクの一つも飛ばしてくれるんじゃないかと妄想しています。 

  14. みちよ より:

     美風さん、中川さんおはようございます。
    心に染み入るブログをありがとうございます。
    この先何度も何度も読み返して自分と照らし合わせるお話になると思います。

    皆さんのコメントもステキで、そしてうらやましいです。
    私は、玄米投稿もまだのひよっこですが、ゆっくりと学んでいきたいと思っています。性格上、猪突猛進となってしまいがちですが自分を諌めながら、すすんで行こうと思います。

    いい加減なものを食べていると、いい加減な人間になる

    と、言う中川さんの言葉を胸に毎日ごはんを作っています。
    息子のことも、ゆっくりと向き合いたいと思います。
    朝からすがすがしい気持ちで一日を迎えれることに感謝します。
    ありがとうございます。

    • 中川善博 より:

      みちよさん コメントありがとうございます。
      マクロビオティックのスクールでも使い古された言葉ですが、「あなたはあなたが食べたもののようになる」というのがあります。
      イライラしながら作った料理を食べたらイライラしがちな人になり、いやいや作った料理は人に生きる意欲を与えてはくれないのです。 ですから就業環境がブラックな外食産業で食事をしても明日への活力にはならないのでしょう。 
      玄米投稿を通じてまずは私と意思の疎通ができるようになります。コンセントとソケットのようなものです。 一度つながればもう無線LANのように常時接続になり、いつも一緒に学び続けられるのです。 長いお付き合いになると思いますがよろしくおねがいします。

  15. ちる♪ より:

    美風さん、中川さん、おはようございます。

    時々、誰かが作ってくれた料理を食べたいと思います。
    そう思い、外食しても満たされないのは、それは料理されたものではなく、調理されたものだからなんですね。
    食事をする時は、思いも一緒に頂いているのだなぁとしみじみ思います。

    以前は、お腹すくし、とりあえず何か作らなきゃという感じでした。
    今は、相手を見て、自分を見て、何を作ろうかと考えるようになりました。
    食材を食べて良いものと悪いものに分類せず、自由に、バランスを取ることを考えるようになりました。
    食材を仕分けし、レシピ通りの某お教室で習ったお料理、白いお皿に盛られ、生気がありませんでした。
    人は食べた物のようになっていく、あのままだとどうなっていたかとゾッとします。

    夫にお願いして珈琲をいれてもらうことがありますが、ぎこちない手つきでいれてくれるそれは、とても美味しく感じます。
    私が作ったお料理で、家族も同じように幸せを感じてくれたら嬉しい。
    これからも思いを込めて作ろうと思います。
    苦手だったお料理でこんな風に思えるなんて、むそう塾のおかげです。
    ありがとうございます。
    これからもよろしくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      ちる♪さん コメントありがとうございます。
      とっても大事なことに気づいて下さいましたね。
      ほんとうに嬉しいです。
      私が素人のご婦人にお料理を教えるなんて! まじなの?美風さん! って感じで始めたむそう塾ですが、積み重ねるようにお伝えしてきたことがゆっくりですが理解されてきたのはジーンとするほど嬉しいです。 やってきてよかったなぁと思います。
      あなたがご主人を思って美味しい料理を作り、ご主人が妻を思いながら珈琲を淹れる。 私には素敵なセックスのように見えます。
      は〜、羨ましいったらありゃしない(笑) 

  16. カモメ より:

    中川さん
    大事な記事をありがとうございます。
    調理と料理の違い、なるほどと頷かされました。

    おかげさまでやっと「料理」の愉しさに目覚め始めました。
    特定の誰かのためにつくったものが「おいしい!」と言って
    もらえる喜びは格別ですね。
    むそう塾でオーダーメイドなご指導が受けられることは本当に
    しあわせです。

    仕事と豊かな食生活との両立は私も悩むところではありますが、
    むそう塾で教わった数々のお料理や心構えが日々を支えてくれます。

    男ながらにこんな楽しいことがむそう塾で学べて本当にありがたいなとつくづく感じます。今後ともよろしくお願いします。

  17. 秋乃 より:

    美風さん、中川さん、こんにちは。

    文章にしてくださってありがとうございます。
    教室で学んでいるとき、中川さんの言葉や動作から「感じとれた」と思っていたものは、まだまだほんの一部でした。
    でも「まだまだ、もっともっと」と思いながら学ぶことが楽しいです。

    料理と調理のお話、以前聞いてとても印象に残っていました。
    結婚するまで勤めをしていたので、専ら「調理」に頼っていました。
    母も仕事を持っている環境で育ったわたしには、専業主婦は未知の世界でした。
    こんなに毎日、毎食「おいしい」「ありがとう」「家が一番いい」と言って褒めて大切にしてもらえる仕事なんて幸せすぎるなと思います。
    主婦業に専念させてもらえることに感謝しています。

    中川さんに教えていただいたお料理で、わが家の風景はガラリと変わりました。

    ありがとうございます。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

    • 中川善博 より:

      秋乃さん コメントありがとうございます。
      毎回あなたがむそう塾料理を覚えて帰り、復習をしてご主人に食べてもらい、「美味い」をゲットしてくださるのが楽しみです。
      それは主人さまから私がいただく健康の受領書のようなものだからです。 
      大事な奥様をお預かりして丁寧に美味しい健康をご指導できた証でもあり、私の勲章でもあります。
      これからも大きな声で「美味い!」をゲットし続けてくださいね。

  18. 中川善博 より:

    カモメさん コメントありがとうございます。
    近未来のご亭主像があなたなのかもしれませんね。
    仕事も共同、家事も共同、手を抜かずに生きておられるのが素晴らしいです。 数学的に真半分ではなく、適正を見ながらの「はんぶんこ」が素晴らしいと思います。 やらされている感の無いあなたの料理は実に美味そうです。 そして幸せならばそれが正解なのです。
    そんなあなたの幸せに少しでも貢献できて嬉しく思います。

  19. ゆかえもん より:

    こんにちは。
    大切なお話をありがとうございます。

    私が昨年の3月にむそう塾に出会った頃は、いわゆるマクロビ難民の真っ只中でした。

    そんな私が動物性を口にするのはとても勇気がいりました。
    愛クラス受講後、いろいろなアドバイスをいただきながら少しずつ 失敗しながらも食事を変えていきました。

    動物性を口にする事に抵抗はありましたが、体は楽になってくるし体重も戻ってくるし、夫婦仲も良くなって何よりも生活の中に楽しいと思う事が増えました。

    以前の私はマクロビオティックは良いものと実行してましたが(間違ったマクロビオティックを)家族や友達にはいいと思ってやっていることなのに言えませんでした。
    何か後ろめたいような、悪いことをしてるような感じがしてたんですね。

    しかし中川さんと美風さんから衣食住あらゆる場面でのマクロビオティック・陰陽を教えていただいてからは自分がやっていることに自信が持て、マクロビオティックの事も話せるようになりました。

    そこで初めて本当のマクロビオティックと自分で勝手に思っていた間違いマクロビオティックの考えを入れかえることができました。

    マクロビオティックとは心地よく暮らすための考え・方法なのだと自分なりに気付き、今になり中川さんや美風さんがおっしゃるならマクロビオティックがようやく私の中に染み着きはじめました。

    私のような間違ったマクロビオティックを過信して体をぼろぼろにしてしまった人や、これからマクロビオティックに出会う方がどうか本来の正しいマクロビオティックに出会って欲しいと思います。

    本当のマクロビオティックは心地がよい!
    これに気づけたことは本当に大きいです。

    これからも自分の体と相談しながら心地よい暮らし、目標に向かって楽しく学ばせていただきたいと思います。
    よろしくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      ゆかえもんさん コメントありがとうございます。
      あなたのむそう塾への登場のしかたを今も覚えています。
      「美風さん助けてください」でしたね。 もうまさに生干しから本干しになろうとしていたあなたでした。
      いまやっと頭で生干しからの脱出方法を理解し始めたのでしょう。
      でもまだまだ身体は理解していません。 頑固に生干されたあなたの身体に理解させるには時間がかかるかもしれませんが、かならず改善されます。 脳と腸は繋がっている。ということを常に感じながら生きてください。
      あなたが真の健康になっていくのをずっと見守っています。

  20. 姫(69-1) より:

    美風さん、中川さん、とても貴重な記事をありがとうございます。
    むそう塾で、マクロビオティックを学ぶようになり、世の中の間違った形で広まっているマクロビオティックの根強さに日々驚きます。
    「マクロビオティックを学びたい」と言った時の家族の反応が、世の中のイメージそのものなんだと感じました。今では非常に応援してくれています(笑)
    ご縁があり、現在むそう塾で学べていることを、本当にありがたく幸せに思います。
    「調理」と「料理」違いに納得です。
    「人間、食べてる物のようになる」という、中川さんのお言葉で、家族の食事を作るお役目の重要さに、気持ちが引き締まります。
    中川さんのお料理は、大きな愛情に溢れています。食べる方に対しては勿論、食材、調理具、そして大自然への愛情。それが、手間ひまかけて、美味しさを追求し続ける姿勢になるんだと感じます。

    自分が本物の美味しい物を戴くのも幸せですが、それ以上に、大切な人から「美味しい!」と言ってもらえる方が、充実感や満足感を大きく感じます。「美味しい、美味しい」とニコニコ食卓につく子供達を見ると、こちらの方こそ「ごちそうさま!」と思い、がんばらねば!とモチベーションが上がります。

    まだまだ未熟者ですが、これからもよろしくお願いします。

    • 中川善博 より:

      姫さん コメントありがとうございます。
      最初のご家族の反応が一般世間のマクロビオティックへの認識なのです。 そんな認識を撒き散らかした指導者たちに猛省を促したい氣持ちも込めてこの記事を書きました。
      あなたのご家族がむそう塾へ深いご理解をくださって本当に嬉しいです。
      京都に住むあなたが京都に流されないようなほんまもんを学べる環境を整えて行きます。 どうぞしっかり着いてきてくださいね。

  21. ゆきこ より:

    中川さん、美風さん、おはようございます。

    調理と料理、家族へ作ってきたのはどちらだったろうと思い返すと恥ずかしい限りです。
    去年、幸せコースへの資格はでき関心もあったのですが、「この歳で桂剥き投稿したり感想文書いたりせんとあかんし、娘にこっそり教えてもらって作ったらええか」というような思いもあり一歩踏み出せませんでした。
    何回かの単発講座に参加させていただき、中川さんのレシピだけではわからない何故この材料でこの行程なのか等奥深い入り口を見、美風さんのお話にはもっと聞きたいという魅力がありました。
    今年も家の事情もあり当初申し込みませんでしたが、やっぱりお二人からもっと学んでみたいという気持ちが溢れ、気が付いたらエイヤーでキャンセル申し込みに至りました。
    60ウン年の垢をどれだけ落していけるのか、怖くもあり楽しみでもあります。
    考えさせられる記事をありがとうございました。

    • 中川善博 より:

      ゆきこさん コメントありがとうございます。
      これだけ情報伝達がIT化された現代でも、やはりメールや伝聞では伝わらない「芯」があるのです。
      あなたはその存在を直感的に感じ取っておられます。
      その感性が「一歩踏み出し」のエネルギーになるのです。
      あぁやっぱり直でないと伝わらないわよね、っていう口伝をこれからも大事にしていきます。
      どうぞたっぷり受け取って、どんどんどんどん若返って3姉妹と呼ばれるようになりましょう! やるで〜!

  22. 香華 より:

    中川さん、美風さん、こんにちは。
    大切なことを記事にしていただきありがとうございます。

    私は、母がほぼ専業主婦で家にいてくれたこともあり、独身時代はあまり台所にたつことはありませんでした。母の手作りの料理がとても好きで、いつもできたてが美味しいものは家族が食べる時間が別々でも、都度作ってくれていました。

    また父が定年退職してからは、小さいですが家庭菜園をはじめたので、心のこもった採れたての野菜で、手作り料理をいただける、なんとも恵まれた家庭でした。

    そして嫁ぎ先の義母は実母以上に、なんでも手作りするのが好きな人で、皮や種までも漬けたり利用したりで面白く、話も合います。
    主人も披露宴の挨拶で「まずは食卓から・・」と家族みんなで囲む食事を大切にしたいと話したほどで、それにはやっぱり心を込めた手作り料理だなぁと日々感じています。
    へたに外食するより、家の料理の方が美味しいねと言ってもらえると本当に嬉しいです。

    結婚前にむそう塾とご縁をいただいたおかげで、台所に立つことが苦痛に感じることもなく、そして台所を任されていることに感謝しかありません。美味しいだけでなくなにより健康である為に、これからも陰陽料理をしっかり学んでいきたいです。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      香華さん コメントありがとうございます。
      とっても良い環境で育ったあなたが選んだご主人もその親御さんも真に大事なものを解かってくださっている方ばかりで、伺っていて羨ましいほどです。
      これは良い意味での「類は友を呼ぶ」なんですね。
      人は自分にふさわしい人を引き寄せる。のです。
      しょーもない友達ばっかりできる奴は自分がしょーもない奴なのです。   あなたが素敵になればなるほどご家族も素敵になっていきます。 笑顔の絶えない美味しい健康をこれからも学んでいきましょう。 

  23. ペロリ より:

    中川さん美風さん、おはようございます。

     私は、関東から嫁ぎ京都で暮らしていますが
    結婚当初、関西の味付けや京都独特の「おばんざい」の
    作り方が分からなくて、義母に教えてもらいながら作って来ましたが
    自分が食べた経験が少ない料理や味付けは難しく味付けも安定していませんでした。

     家族の中でも好みが違うので、夫と子供でおかずが違う事もあったのですが「幸せコース」に通う様になって、今まで箸をつけなかった子供も食べてくれる様になりました。
     家族が繋がっている実感があります。

    中川さんが教えてくれる「優しい陽性」のお料理は心も身体もほっこりと優しい気持ちになり幸せ一杯になります。ありがたいことです。

     中川さんにお料理を習えば習う程、自分の基礎の無さに情けなく
    なりますが、これからも家族の為に頑張りたいと思います。
     
    手のかかる塾生ですが、よろしくお願いします。

    • 中川善博 より:

      ペロリ さん コメントありがとうございます。
      きっとあなたがお嫁に来られてお母様から習ったときも自動変換装置が働いていたのでしょう。
      お母様の味より喜んでもらえるのは難しいでしょうね。
      なぜならお母様は小さい時からご主人の胃袋をつかむどころか胃袋を創った張本人なのですからかなうはずはありません。
      じゃどうすればいいのか? 
      それはお母様より美味しいなおかつ健康になれる料理を作るしかないのです。 
      でないとあなたのお子様に「お母さんがおばあちゃんの料理を真似したけど真似しきれなかった負け組料理」として伝わります。 それはおふくろの味では無いのです。
      そこをはっきり認識しないとただただ家事に追われる、やらされてる感たっぷりな食卓になります。
      自分のおふくろの味を確立しましょう。
      お手伝い致します。

  24. かふぇもか(69-5) より:

    美風さん、中川さんこんにちは。記事をありがとうございました。

    ちょうど昨日、PTAの研修旅行でバイキングに行きました。そのことを母に話すと「あそこのバイキング人気だよね、美味しかった?」と聞かれ、私は自分の口から出た答えに少し驚きました。

    「別にまずくはなかったけど、私のために作られたものじゃないから、満足感とか幸せ感はなかったねぇ」

    ちょっと前までこんなこと考え方はしていませんでした。むそう塾にご縁を頂いてから、ほんの少しだけ「ほんものの料理」を知ることができたからなのだと思います。

    「調理」と「料理」の違いが、中川さんのお言葉でクリアになりました。仕事ではもっぱら「調理」中心で、ずっとずっとジレンマを抱え、それ自体がストレスになってもいました。しかし転職を考えた時に、本物の「料理」を知らない自分が「調理」に背を向けてもいいものなのかと考えました。春からの幸せコースでの学びを積んだ上で、この仕事でもまだ何かできることがあるのではないかと。そう思うと、転職先がまた病院になりそうな状況も前向きになれました。

    まずは、息子が美味しい!と喜んでくれるお料理を食卓に並べられるようになります。美味しい時と美味しくない時の反応がとてもわかりやすいので(笑)、夢中でパクパク食べてくれる姿をたくさん見られるように。

  25. 中川善博 より:

    かふぇもかさん コメントありがとうございます。
    マクロビオティック、特にむそう塾で学び始めるとご自分の仕事と学びに矛盾 パラドックスを感じてしまわれる方が出てきます。
    お医者様、栄養士、薬剤師、農業、漁業、その他いろいろです。
    そういう時の第一のアドバイスとして、自分の家族をどう守りたいのか? まずはそこから実行しましょう。という言葉を贈ります。
    あなたもご子息の美味しい健康を確立することでその外世界への接し方がわかってきます。 
    これから一緒にもっともっと勉強していきましょう。

  26. るき より:

    中川さん、美風さん、大事な記事をありがとうございます。

    「調理」と「料理」が目指すものの違いが、よくわかりました。
    調理したものに助けられることも、もちろんあります。
    でも身体を養ってくれるのは、心をこめた料理で、
    1人暮らしの今、けっして疎かにしてはいけない生活の根幹だと思いを新たにしました。

    そしてなんちゃってダイエットならぬ、炭水化物ダイエットをしていたことがどういうことか、今ならよくわかります。
    四季のある瑞穂の国に生まれたのに、お米を食べない不自然さ。
    ただ土地に、気候に、身体に寄り添えばいい。
    中川さんのマクロビオティック料理の説明が、心にすーっと染み渡るようでした。
    あふれるほどの情報に、目移りばかりしていましたが、
    むそう塾のおかげで、もう迷わないと思えます。
    これからもどうぞ、よろしくお願いします。

    • 中川善博 より:

      るき さん コメントありがとうございます。
      そうでしたね 炭水化物を摂らないダイエットは大陸から半島を経て米作が伝わって構築されてきた日本人の体質に抗う浅い危険なものでしたね。
      そもそもいつも腹いっぱい食えるようになったのはここ数十年なのですから。
      美味しい健康を願って作った陰陽料理が身体に悪いわけがありません。 信じてしっかり食べましょう。 まだまだ玄米ご飯にかまえているあなたがいます。 玄米ご飯と心中するくらい惚れないとだめですよ。 応えてはくれません。

  27. おそら より:

    中川さん、美風さん、こんにちは。
    大切な事を記事にしてくださりありがとうございます。

    中川さんが丁寧に言葉にしてくださったお話が心に染み入り、皆さんのコメントと中川さんのお返事も読ませていただき胸がいっぱいになりました。

    私の母は小さな時から働いていて帰りが遅かったので、夕飯は近所に住む祖母が毎日作りに来てくれて早い時間に食べさせてくれていました。
    小学校から帰宅して母がいなくても寂しくなかったのは、祖母の手作りのあったかいご飯があったからだと思います。
    お総菜が並ぶことも外食した記憶もほとんどなかったなと思い出し、あらためて母の愛情を感じて育ててくれた事に感謝の思いで涙が出ました。

    お料理には苦手だった私が結婚前の主人に出会って、自分でお出汁をひいて丁寧に和食中心のご飯を作りたいと思うようになりました。
    子供ができたら、手作りのおやつを一緒に作れたらいいな。
    きっと小さな時からの憧れだったんだと思います。

    今家族が仲良く元気で暮らせるのは、結婚してマクロビオティックを知り、むそう塾にご縁をいただけたおかげです。
    本当に外食することがなくなり、和食はもちろん、パスタが食べたくなってもお家でパスタ。何でもやってみたい2歳の息子と毎日台所に立っています。主人も息子も本当に好き嫌いなくたくさん食べてくれて本当に嬉しいです。

    大好きな家族に、自分の手でお料理を作ることができることにもっと感謝して、
    家族の健康をあずかる責任感を持って毎日を生きていこうと思います。
    そして、優しい家族に甘えてばかりでなく、自分にもっと厳しくチャレンジできる自分でありたいと思います。
    まだまだ未熟な私ですが、これからもご指導どうぞよろしくお願い致します。
    いつも見守ってくださって、本当にありがとうございます。

    • 中川善博 より:

      おそらさん コメントありがとうございます。
      あなたを見ていて安心なのは、中川式玄米ごはんがいつも美味しく炊けているからです。 それがあるかぎりは「あ、ここの家族は大丈夫だな」と安心してみていられます。 ですからそれ以外のおかずやお味噌汁やお漬物は大事なオプションとしてじっくり取り組めるのです。
      オプションばかりかき集めても肝心な玄米ご飯が不味い人は真の健康は築けません。
      いの一番に愛クラスがあって、パスポートを取れないとおかずは一切教えない。という私の方針がここから来ています。
      これからも美味しい健康を一緒に学んでいきましょう。
      まだまだお伝えしたいことがたくさんあります。
      お楽しみに。

  28. にょみ より:

    美風さん、中川さん、こんにちは。
    大切な記事をアップして下さり、有難うございます。

    つらつらと自分の思う事をかいていたのですが。。
    書いていている中で、今までは自分の事や、自分の思いだけ考えて食事を作ってきていないんだなーと、感じ愕然としました。
    幸せコースに通うようになってからは、おかずのバランスや外食との兼ね合いなどを考えることが出来るようになってきたかな?思っていましたが、まだまだまだまだ。。

    一昨年の1月、可愛いからと手に入れた黄色のTプラス4.5Lとともにむそう塾への扉を開けました。
    何度も講座や福ZENの日に通う中で、中川さん、美風さん、塾生の皆さんがどれほど本気で自分を気にかけ心配して下さっているのかを改めて実感し、自分は大きく舵をきり始めることができました。陽性の力を強く感じました。
    母との関係も、その辺りから少しづつ変化し、夫が「美味しい」と言って食べるものも変わり、ついに私は「らっきょう靴下」を卒業できました!(今は裸足で文章を書いています♪)

    むそう塾にご縁を頂けたことで、今の家族と私がいます。沢山の愛をありがとうございます。
    私は、家族への愛として、美味しい「陰陽料理」ができるよう、精進します。

    のろくて、しれーっと自動変換している上に頑固な私ですが、
    シャキッと陽性を目指し頑張りますので、
    今後ともよろしくお願いします。

    必ず、家族みんなで元気に幸せになっていきます。

    (感想とは程遠くなってしまったかもしれませんが、お許し下さい。)

  29. らぶこ より:

    中川さん

    記事をありがとうございます。
    以前、単発講座か幸せコースの時に中川さんが「調理」と「料理」の違いについて話してくれたことを思い出しました。。「調理をしたければ調理師学校に行きなさい、ここ(むそう塾)では料理を教える」と言っていたのが
    印象的で胸にスーッと入って来たのを思い出します。ここを選んでよかった!私は調理ではなく、料理を習いたかったんだと強く思いました。

    私は、結婚するまで包丁を握ったことがありませんでした。
    義母が料理上手で、夫がグルメで食べることが大好きなため、「料理上手になりたいー」と思って色んな料理教室に行き、体調を崩してからはマクロの他のスクールにも通いました。陰性ですね(笑)
    体力が持たないので、不調なまま料理を作るのが苦痛だったりしてどこも定着せずに、ピンとくる教室もなく、、、、体調も思わしくなくウダウダしている時にむそう塾に出会いました。

    美風さんの話や中川さんの料理の世界は私を虜にしました。東京と京都という距離を感じさせないくらい魅了されました。
    外食好きだった夫は今では殆ど家でご飯を食べます(頻度が高くて、自分が追いつくのに大変です(涙))お弁当も以前は「いらない」と言っていたのに、「お弁当宜しく」と言われるようになりました。

    もっともっと中川さんの世界を知りたいと思います。
    もっともっと陽性になって、中川さんに食らいついていけるようになりたいです。
    いつか、おばあちゃんになった時に、孫に美風さんや中川さんの話をしながら、料理のことや包丁研ぎ、糠床を伝えていけるように、学びを自分の肉にして歳を取りたいです。

    以前は、未来のことや遠くのことばかりを考えて思いを巡らせていましたが、むそう塾に通ううちに、”今を大切に、目の前のことを丁寧に大切にやっていきたい”と思うようになりました。まずは自分の体調をもっと良くして、陽性になって、そして美味しいご飯を通して夫や親を大切にしていきたいと思います。むそう塾大好きです。

    • 中川善博 より:

      らぶこさん コメントありがとうございます。
      もう、本当に嬉しいコメントにジーンとしてしまいます。
      あなたが幸せコースに通い初めて下さった時は、「ええ?この人大丈夫かなぁ」と心配しました。 あまりに陰性すぎて、厳しく言えば泣くし優しく言えば練習しないし、困ったのを覚えています。
      出し巻きあたりから意識も変わり、私の言う事がどんどん伝わるようになってきたのでした。
      本当にこれからが楽しみなあなたです。
      美味しい健康を本当に真剣に学ばねばならないのはあなたかもしれません。

  30. 中川善博 より:

    にょみさん コメントありがとうございます。
    すごい変化、進化ですよね。 あのらっきょう娘が!w
    暖房は自らの体内から。というのを実践してくださったのは嬉しかったです。
    自動変換はむそう塾名物ですから気にしないで、どんどん学んでどんどん復習していってください。
    ご家族の美味しいはあなたの優しい陽性が無いと生まれません。
    陰性が顔を出したら私がそのたびにブチッ!と潰していきますから大丈夫です。 
    これからも一緒に学んでいきましょう。

    • にょみ より:

      お返事頂き、有難うございます。
      中川さんと美風さんのエプロンの紐にすがりついてでも
      ついて行きます!!
      ブチっ!ブチっ!と、よろしくお願いしますm(_ _)m

  31. ふみよ丸 より:

    中川さん、美風さん、こんばんは。
    大切なことを記事にしてくださって、ありがとうございます。

    父が企業戦士のように猛烈に働いて、母が専業主婦で家庭を守る。
    私はそんな家庭で育ちました。

    トントントン、グツグツグツ・・・。

    思わず笑みがこぼれてしまいそうな音と香りが、
    ふんわりと届いてくる〜♪

    活き活き楽しそうにお料理している母。

    サザエさん家のような丸いちゃぶ台で、
    家族5人でケラケラ笑いながら食事をしていました。

    私にとっての「家庭の食事」の原風景です。

    あまりにもさりげなく母がやってくれていたので、
    この有り難さに、ごく最近まで気づいていませんでした。

    記事を読ませて頂いて、この光景を改めて思い出し、
    調理ではなく、丁寧な「お料理」で育ててくた母と、
    必死で働いて私たち家族を守ってくれていた父のことを想い、
    涙がでてきました。

    「笑う門には福来たる」
    日々こんな気持ちで生きていれば、勝手に幸せはやってくるよ。
    そんなメッセージを亡き父からもらったような氣がします。

    「中川さんの作られるお料理は、どれもが美しく調和している♪」

    私は、マクロビオティックのことは何もわかりませんでしたが、
    中川さんのお料理に惚れて、ぽん!とむそう塾に飛び込みました。

    そして美風さんから、ほんまもんの無双原理を教えて頂きました。

    自分に受け取れるだけの器がないため、
    中川さんや美風さんが伝えてくださっていることの、
    ほんの一部しかまだ受け取れていません。

    けど、宇宙の秩序という視点から捉えた生活法、
    同一視されやすい菜食主義やビーガン等とは全く異なる思想である、マクロビオティックに今は惚れ込んでいます。

    忙しい時こそ、丁寧にご飯を作りたいと思います。
    そして、教えてもらったことをコツコツと練習して、
    出来ることを増やしていきたいと思います。

    これからもどうぞよろしくお願い致します。

    • 中川善博 より:

      ふみよ丸さん コメントありがとうございます。
      あなたは貴重な「お料理」があるご家庭で育たれました。
      お母様はおばあさまに習われてあなたを育まれました。
      お母様がご健在なうちにあなたはお母様から受け止めておかなければなりません。 むそう塾に来てお料理を習う方の中にはお母様から習えなかった方がたくさん居られます。 その方に比べればなんて幸せな環境なのでしょう。 
      以前にもお話しましたね。自分の一番近くにある幸せを見逃さないように。 その上で私の料理を加えてくださると嬉しいです。

  32. より:

    中川さん 美風さん こんばんは。
    大切なことを記事にして頂きありがとうございます。

    私は、幼い頃に父を亡くし、それまで専業主婦をしていた母が社会に出る苦労を目の当たりにしていたので、男性社会の中で負けないようにと生きてきました。(私の基準ですが...)

    愛クラス受講し、仕事優先の生活から家族を優先する生活へ切り替えたところ、家で過ごす時間が楽しくなり、夫が元気になってくれて、仲も良好になりました。
    そして、何よりも私のことを優先して生きてきてくれた母のありがたみを感じられるようになりました。

    こうあらねばならないという思い込みが崩れていき、心が楽になりました。

    むそう塾と出会って一年ですが、頂いた変化の大きさに感謝の思いでいっぱいです。
    これからも、むそう塾での学びを活かし、料理や日々の生活で家族を支えていきます。
    繊細で優しいお料理が作れるように頑張ります。

    手のかかる塾生ですが、これからもよろしくお願いします。

    • 中川善博 より:

      愛さん コメントありがとうございます。
      男性にはどうやっても女性に勝てないことがあります。
      それは「出産と授乳」です。 
      私はその2点以外は絶対に女性には負けません。 負けませんと言えるくらいに頑張ってやりました。
      でもやはり育児に必要なのは女性の柔らかい母性なのです。
      適材適所、「らしさ」というのを大事にしなければなりません。
      私は男料理も女料理もできます。 それをあなたにもお伝えしていきたいと思っています。
      自動変換の癖を直してしっかり着いてきてくださいね。

  33. ますます より:

    中川さん、美風さん、
    大切なことを記事にして下さり、
    ありがとうございます。

    記事と共に、皆さんのコメントを
    読ませて頂きながら、5年前の自分を
    思い出していました。

    もしむそう塾に出会っていなかったら、
    今の自分はいないので、命を救って頂いたお二人に、
    ただただ感謝の気持ちで一杯です。

    5年の間に、体調はみるみると
    変わっていってくれました。
    そして去年結婚し、結婚という陽のエネルギーが
    加わった今、日常生活においても
    さらに陽性なことが求められる毎日です。

    でも前の自分とは違い、未熟ながらにも、
    仕事と家事を何とか両立し生活している自分に、
    ふとした時、できるようになってるっと
    驚くことがあります。

    母がずっと手料理を作ってくれ、
    お弁当も作ってくれてました。

    そして母は料理は見えない絆を作るもの
    だから、どんなに忙しくても、
    料理だけはちゃんとしなさいと
    言われました。

    母が私にし続けてくれたことを今、
    主人に毎日のお弁当、晩ご飯と作る中で、
    母が私にくれていた想いを
    かみしめている毎日です。

    主人は美味しいお弁当、晩ご飯を
    ありがとうと感謝を込めて、洗い物を
    してくれたりもします。

    未熟な私のお料理にも
    喜んで食べてくれる人がいてくれることに、
    日々感謝です。

    これからさらに厳しい仕事へ向かう主人を
    支えられるように、技術を磨きながら、
    もっとスピードアップしていける自分に
    なる為に、邁進して行きます。

    むそう塾は、私にとっては人生塾でもあります。
    これからもどうぞよろしくお願い致します。

    いつもお二人の温かいお気持ちが嬉しいです。
    本当に、本当にありがとうございます。

  34. 中川善博 より:

    ますますさん コメントありがとうございます。
    あなたはむそう塾初期から参加してくださっていた手強い頑固な生干しさんでしたね。
    叱られながら、はっぱをかけられながら、なんとかお嫁さんになれました。
    今度はお母さんになる時が来ました。 ここまでくるとあなたのお母様の凄さが身にしみるでしょう。
    受けた愛は伝えねばなりません。 ここからのあなたの陽性化をしっかり見ていますから。がんばってください。

  35. ゆき より:

    中川さん、美風さん

    大切な記事をありがとうございます。

    お料理をはじめ生活、生き方について
    むそう塾では大切なことをたくさん教えていただいています。

    誰かのために、自分のために陰陽を考えながらお料理することは
    時に難しいと思うこともありますが愉しいです。
    気を込めて作ったお料理をおいしいと
    言ってもらえることはとても嬉しく、
    もっとおいしいお料理を作りたいと励みになります。
    まだムダな時間の使い方が多く
    至らない点はたくさんありますが、
    もっと質を高めた生き方を目指していきたいと思います。

    このブログの記事に書かれていることをいつも
    胸において毎日を過ごしていきます。

    今後もどうぞよろしくお願い致します。

    • 中川善博 より:

      ゆきさん コメントありがとうございます。
      あなたと陰陽料理を勉強しはじめてずいぶん長くなりましたね。 いつもなにか新しい試みをし始めるとそこには必ず出席して眼を輝かせてくださっています。
      すべてを高効率のために働かせるのではつまらないじゃないですか。 大いなる無駄、愛すべき効率の悪さも必要だと思います。 そこに美味しいと健康があればいのです。 楽しんでください。
      これからも一緒に学んでいきましょう。

  36. Kaguyahime より:

    中川さん
    こんばんは!

    私は毎月のように家庭茶事にお呼ばれするのですが
    最近特にお店の食事よりも
    茶友が心をこめて作ってくださる食事の方が
    美味しいと感じるようになっていたのですが
    なるほど!
    「調理」と「料理」の違いかもしれませんね。
    前者は「舌」の満足は大きいのですが
    後者は「心」の満足も加点されますからね~^^

    そして私はこれからも家族とお客さまたちのために
    「典座」(私流に自動変換したマクロビオティック理解?^^;)
    になったつもりで、心をこめてせっせと料理しつづけます~^^
    ちなみに、昨年1年間は「揚げだし豆腐」「出汁巻き玉子」
    「きんぴらごぼう」「胡麻和え」「糠漬け」&「焼き魚」だけで
    たくさんのお客さまたちをおもてなしできたことが
    とても嬉しくまた誇りに思います。^^
    本当に有り難うございました!!!
    あ、「糠床」だけはまだまだ発展途上ですので(笑)
    これからもどうぞよろしくお願い致します。

    • 中川善博 より:

      Kaguyahimeさん コメントありがとうございます。
      ついにお名前が半角入力されましたね 進化していますねぇ。
      ご亭主がその日のお客様を想って理を料る。茶料理だけのことで終えてはならん考え方ですね。 すべての料理方が大事にしなければならない心得だと思います。 
      親もしくは妻が大事な家族に作る料理はさらにその上にあるものだと私は思います。 そんな料理をあなたも作り続けてください。
      応援しています。

      • Kaguyahime より:

        中川さん
        >応援しています

        わぁ~、ありがとうございます!
        「典座」和尚さまに応援していただけるなんて(笑)
        これはもう「100人力」です~^0^
        今年も数少ない「むそう塾」メニューで
        お茶会のお客さまたちに
        いっぱい感動を与えたいです!
        勿論家族もとても喜んでいますよ。
        ま、できないことが多い劣等生ではありますが(笑)
        「むそう塾」で学べて本当によかったぁ~^^

  37. マメコ より:

    中川さん、美風さん、こんにちは。

    共働き時代は帰りが遅く、ほぼ毎日コンビニ食、休日は私だって休みたいのにと不満な気持ちを持って台所に立っていました。

    むそう塾で学ばせていただいた今は、毎日の食事、四季の行事や祝い事のお料理を作り、家族や両親と笑顔で囲んでいます。
    今の環境に置かせてもらっていることが本当にありがたく幸せですし、家族や自分自身にとっても大切なことなのだと再確認しました。
    大切な記事をありがとうございました。

  38. 中川善博 より:

    マメコさん コメントありがとうございます。
    やらされてる感マンマンでの共働き時代だったのですね(笑)
    わかります。 が、いまは「大事な役目をやらせてもらえてる」歓びを理解されています。 とても素晴らしいですね。
    私は55年生きてきて、ついに料理をしている時間の方が長くなりました。 
    そこには一切「やらされる感」はありません。 そりゃそうですよね。自分で選んだ職業ですから。
    主婦も私に負けないくらい重要な仕事だと信じてください。私が言うのですから間違いありません。
    自信をもって陰陽料理でご家族の美味しい健康を司りましょう。

  39. 佳世子 より:

    こんばんは、なかがわさん。
    調理と料理。私がむそう塾に通う前はあきらかに調理で、
    作ることが大事で、食べる人のことはあまり考えていなかったように思います。本当に迷惑な自己満足の世界ですね。

    わたしは、中川さんのお料理は作る過程も出来上がりも無駄のないキレの良さが大好きです。そして何より美味しい。
    盛り付けのセンスも悪いし、自動変換もいっぱいするし、練習量も少なくなかなか上達しないのですが少しでもキレのあるお料理に近づきたいと思っています。
    そして「美味しいね」ってたくさんの人と笑顔の食卓を囲みたいと思っています。
    今後もよろしくお願いします。

    • 中川善博 より:

      佳世子さん コメントありがとうございます。
      どうか佳世子さんにキレと優しさが伝わりますように。
      どうにもこうにも硬い動きしかできないあなたがどうすればしなやかに動けるようになるのか。
      これを追求する一年にしたらどうでしょう?
      一年ぽっちでは解決しない問題ですが、集中して改めて行けば必ず効果は出ます。
      そこまで一つのことを集中して追求したこと無いでしょう?
      もっと陽性に。 柔らかい陽性があることもわかれる年にしましょうね。

      • 佳世子 より:

        おはようございます。

        そこまで一つのことを集中して追求したこと無いでしょう?

        本当におっしゃる通りです。自分でも今年の目標として、あれもこれも手を出さず集中してひとつずつ進もうと決めていました。
        なんでもお見通しなんですね!
        目標にキレと優しさを加えていきます。おりがとうございました。

  40. ちほひこ より:

    中川さん、美風さん

    普遍的な大事なことを記していただいてありがとうございます。
    記載された当日から読むたびに新たな気づきが増えていきます。

    若~い時は外食産業で働いていました。
    深夜まで休憩なしで連勤はよくあることで、
    「あ~今日も営業時間終了までトイレ行けなかったなぁ」
    と人間らしい生活をしていませんでした。
    休憩はとれても自社製品かコンビニ、勤務後も同僚とファミレスという
    食生活に見合った生活で、おそらくほとんどの社員が未病状態です。

    その後は事務職ばかりですが、仕事でパラドックスを感じる
    タイミングで妊娠しますので、気づいているなら正直に生きる道を探せ~と
    宇宙から息子らがはっぱをかけにきたのかなぁと思います。

    母は幼いころに母親を亡くし、共働き、障がい児育児、老人介護など
    あの頃はいつ寝てたのだろうというような苦労人です。
    その苦労を詰った人に拘る私は、
    「私が許しているのだから、もう水に流しなさい」と言う
    母の料理に遠く及ばない。

    澱を排出して、母に健やかな美味しさを届けたいです。
    これからもよろしくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      ちほひこ さん コメントありがとうございます。
      まさに日本中に未病の人があふれています。
      じゃみんなが生干しになればいいのかというとそれも間違いなのです。
      何が心地よいのか、体の声を聞ける人になってください。
      玄米の声を聞けない人が身体の声を聞けるはずもないのです。 だからまずは玄米ご飯を美味しく炊くところからお教えしています。
      そこをしっかり身につけてください。主食ですから。

  41. ばんぶーん より:

    美風さん、中川さん、こんにちは。

    大変遅くなりましたが、どうしてもコメントしたくなり参りました。

    私も中川さんの「調理」と「料理」のお話が好きです。
    結婚して14年にもなりますが、ちゃんと「料理」出来ていたかどうか疑わしい時期が長かったように思います。自己満足な押し付け調理だったなぁと反省することしきりです。

    むそう塾でお世話になって2年。
    食の細かった長女は「あれが食べたい!」とリクエストしてくれるようになり、主人もお弁当を持っていくのが普通という毎日になりました。
    長男はちょっとブレたものを出すと残すというご意見番係りです(汗)

    中川さんの食材を扱うときの手が大好きです。
    とても愛おしそうにお野菜を手に取る様子をいつもまじまじと見てしまいます。
    私のお料理はとても粗雑でお恥ずかしい限りですが、たとえ亀の歩みでもあきらめません。
    練習の足りないダメダメ塾生ですが味付けの指向性を大切に、家族の健康を半歩先で支えられるおかあちゃんにきっとなります!

    大切に何度も読ませていただきます。
    記事にしてくださりありがとうございます。

    • 中川善博 より:

      ばんぶーんさん コメントありがとうございます。
      おそ〜〜い! 本当に遅いですね。
      というのは冗談ですが、こういう場面であなたはだいたいにおいて遅いです。 これも立派な陰性です。 昨日の各論特集に来て下さっていればがっつり理解できたのですが。
      一番乗りで書いて見当違いだったらどうしよう、他の人のコメントを色々見て傾向を調べてからはずさないようにしないと不安。
      などなど思っているうちにタイミングが遅くなってしまうのでしょうね。 そんな他の人の顔色を見るのはどうでもいいのです。
      あなたのコメントがいち早く届くほうが私は嬉しいのです。
      これからもっともっと陽性にわたしと学んで行きましょう。
      約束ですよ!

  42. erinko より:

    なかがわさん、美風さん、こんにちは。
    素晴らしい記事をありがとうございました。
    ハトのように(笑)ひとり何度も何度も頷きながら拝読しました。

    友人知人達と話していると、
    「マクロビってベジタリアンなんでしょ」
    「お砂糖使わないんでしょ」
    「豆乳だからたくさん飲んでもヘルシーだよね?」などという
    誤解が多いことを、よく実感させられます。
    私がマクロビオティックと出会ったのは幸運なことに
    むそう塾が初めてでした。
    玄米をもっとおいしく炊けないものかなぁと思って、色々検索して
    辿り着いたむそう塾でしたが、あのとき別の『マクロビ(もどき)』へ
    進んでしまっていたらと思うと、ゾッとします。

    大学を卒業してからずっと、エキサイティングでありながら、
    不規則な生活とストレスとプレッシャーの中、働いてきました。
    でも心のどこかにずっと、私の夢の1つは
    「かぞくのためにおいしいごはんを、たのしく作る♪」
    というのがありました。
    そこにもっともっと近づけるように、そして、なかがわさんから
    教えていただいたことが玄米のことだけではないので、
    それをいかに日々のごはんに生かしていけるかを胸に、
    過ごしていきたいです。
    これからもご指導よろしくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      erinko さん コメントありがとうございます。
      いろいろお忙しい人生初旬だったでしょうが、あなたの身体はずっと「そうじゃないよー」と訴えていたはずです。 それが心のどこかで「かぞくのためにおいしいごはんを、たのしく作る♪」という希望の声として見え隠れしていたのです。 赤ちゃんも出来て、あなたはどんどん心の声に導かれています。
      まだ見ぬ赤ちゃんにあなたが救われているのです。
      感謝しましょう。

      • erinko より:

        なかがわさん、お返事ありがとうございます。
        はい!感謝しつつ過ごしていきます!
        身体の声に耳をすませつつ♪

  43. こつぶ より:

    すみません、さらに遅いものが参りました・・・
    記事をありがとうございます。

    先日の愛クラスの時に〝その土地土地のマクロビオティック〟のお話を聞いて深く納得しました。楽しかったです。

    母は三人娘をできるだけ手作りで育ててくれました。
    切干し大根、おから、ひじき、高野豆腐などの和の定番が大好物なのは、母のおかげだと思っています。
    そして偏食の私のために、お弁当は6年間、私専用に作り分けてくれました。
    無意識に「おいしかったよ、ありがとう」と毎日言う私たちの言葉が、ダブルワークでシングルマザーだった母の最大のモチベーションになっていた(そして今も)と後から聞きました。
    確かに調理でしたが、料理の気持ちは届いていました。
    おいしいねと言い合いながらいただく食事のありがたさや幸福感は、この時に教えてもらったのだろうと思っています。

    私は〝食事作り〟が嫌いではなかったのですが、不器用で鈍くさいためいつも必ず何か大失敗をするので、相当な苦手意識がありました。
    独立した今は 必要に迫られて作るようになり、なんとか〝そこそこ楽しい〟まで気持ちを持ってこられるようになりました。
    その私が作っている食事(料理のつもりだった)は、実はとんでもなく間違っていたのではないかと今とても不安でいっぱいです。
    同居の家族が心身の不調を訴え始めたからです。
    最初はストレスじゃないの?と思っていましたが、どうもそれだけではないような気がしてならないのです。
    私がお米を変えて体調の変化が認められた時にはっとしました・・・

    このタイミングで幸せコースが受講できることがありがたいです。
    食べる人のことを考えたほんものの「料理」やその「心」、「バランス」を学びたいです。
    そのためにも炊飯が安定するように頑張ります。
    自分がまず元気になって、いつか生干しで砂糖中毒の家族に料理で恩返しできるように。
    まだ見ぬ新たな家族と健康で楽しい生活が送れるようになるために。

    ぶっちぎりの問題児ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

    • 中川善博 より:

      こつぶ さん コメントありがとうございます。
      さらに遅いっ! 陰性過ぎる! (笑) 知ってますけどね。
      あなたは大きな間違いをしています。
      ・・確かに調理でしたが、料理の気持ちは届いていました。
      お母様が忙しいのに偏食のきついあなたに別献立で6年間もわざわざ作ってくださったものをどの口が調理などと言うのでしょう。
      あなたはどれだけ大馬鹿者なのですか? 開いた口がふさがりません。 しっかり反省してお母様に謝りましょう。
      謝らないから誤るのです。
      あなたが妹さんに作る料理は妹さんを見られていないのではなく、自分を知らなさすぎるのです。 自分が判らない者が人のためになる料理ができるわけがありません。 まずは我を知りましょう。
      ぶっちぎりなのは充分承知しています。 しっかりしましょう。

  44. みーま より:

    美風さん中川さんこんにちは。さらにさらに遅くやって参りました(汗)。

    まだむそう塾を始められる前、マクロビ井戸端会議で知り合った友人たちがお教室に通うのを見聞きして、当時大阪から遠くに住み小さい子ども達を抱えた私はうらやましく思っていました。今思えば焦る必要はなかったのですね。ちゃんとむそう塾に出会えましたから。子ども達の巣立ちにもギリギリ間に合いました。いろいろ課題はあるのですが、私の場合はあまり突き詰めてしまうとイケナイので、マイペースで学んでいきたいと思います。

    ということを申し上げる機会をこれまで逸しておりましたので、こんなところでコメントしてみました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  45. 中川善博 より:

    みーまさん コメントありがとうございます。
    野球にも人生にも適時打というものがあると思います。
    「お前にゃ百年早いわい!」とか、逆に「夜中のすか屁」というのもあります。
    タイミングは引き寄せる「陽」さえもっていれば向こうから適時にやってくるものだと今は思います。
    私は人より先にがっつく馬鹿な時代がありましたので余計に思います。
    お互い、待てる陽性でいられますように。 高砂タカサゴ(笑)

  46. mikayan より:

    中川さん 美風さん

    こんにちは。記事を本日拝見させて頂きました陰性です(汗)
    おかげ様で、じっくり記事とみなさまのコメントを拝見させて頂きました。

    調理と料理のお話は、自分の心構えを振り返る内容です。
    自分の育った環境を振り返り、今は亡き祖母が毎朝、
    ガス釜でご飯を炊き、いりこ出汁でお味噌汁を作ってくれていたことを思い出しました。
    自営で共働きながらも、晩ご飯は、母がなるべく一緒に食べられるように工夫をしてくれていました。(そのために父母は夜中も仕事していました)
    たくさんお惣菜も、簡単調味料も使いながらも、一緒に食卓を囲んでくれていたことは、ありがたいことだなと思いました。

    マクロビオティックと玄米ご飯でご縁を頂いたむそう塾で、
    今年は幸せコースにも通わせて頂くことになり、
    いつも記事を拝見しながら、緊張しています。
    少しでも”料理”になる様に心構えから学ばせて頂きたいです。

    中川さん、美風さんの元で懐の深いマクロビオティックを学びたいです。
    むそう塾のおかげで、マクロビの呪縛と感じていたものから
    少しずつ解放され、精神的にもずいぶん楽になりました。

    どうぞこれからも宜しくお願い致します。

  47. 中川善博 より:

    mikayanさん コメントありがとうございます。
    どんだけ陰性なんだー(笑) 
    あなたは後天性の陰性とめんどくさがりのハイブリッドですから、ちゃんと飯食って気合一発で治りますね。
    だれも叱ってくれる人が居ないのでしょう?
    私が思い切りムチを入れてあげましょう。 素早いキレのあるひとになります。
    頑張りましょうね!

  48. マクロ美風 より:

    コメントをくださった皆さん、そしてお返事をしてくださった中川さん、ありがとうございました。
    双方のやり取りを拝見していると、改めてむそう塾って素敵だなって思いました。
    信頼関係のあるこのつながりが大好きです。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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