鱧の骨切り

こちらの記事を読んでいると、中川さんからお聞きした鱧の骨切りの難しさを改めて想像した。
中川さんの鱧の骨切りは、修業された萬亀楼さんでも相当の腕だったそうだから、きっとこの季節は腕がウズウズしていることだろうと思う。
去年は有次さんのウインドウに飾ってあった、鱧の骨切り庖丁をつい買ってしまったそうだ。
一目見て惚れたんだそうな。
私はあちこちで鱧の落としを味わってみたけれど、中川さんの鱧の落としは作り方が一工夫されているらしい。
らしいというのは、まだその鱧落としをいただいたことがないから。
あ?、今年こそはいただきたいものだと思う。
昨年は庖丁にだけ触らせてもらったのよね。

大きいね?長いね?。
みんなの手の脂がついてる(笑)




こんなに大きくて重くて、それなのに1ミリ以下の仕事をする鱧の骨切り。
これに比べたら桂剥きのケン(つま)は楽勝なのだろうか。
お料理って凄いな。
プロって凄いな。
改めて中川さんって凄い人なんだなって思う。
 

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