けさ夫と話をしていて、沖縄のマクロビオティックの話題になった。
「マクロビ井戸端会議@沖縄」を開催したのは2007年。
そのときの参加者である女性から自宅にお電話があったのが昨年。
ちょうど私は京都に行って不在だったので、夫が電話を受けた。
私が帰宅後お電話をすると、少し体調が思わしくないとのこと。
症状を話し始めるそばから陽性の弊害だなぁとすぐ判った。
沖縄は日本で一番早く欧米化の食事が進んだため、健康にも黄色信号がついている。
そんな中で陽性傾向の強いマクロビオティックをしてしまうと、かなりつらい症状を抱えることになる。
沖縄には沖縄の「身土不二のマクロビオティック」をしないと、本物の健康から遠ざかってしまう。
マクロビオティックは画一的ではいけないし、全国共通でもいけない。
たとえば北海道のマクロビオティックと沖縄のマクロビオティックは違っていい。
さらに、アメリカのマクロビオティックと日本のマクロビオティックが違うのも当然だ。
もっというなら、男のマクロビオティックと女のマクロビオティックは違って当たり前だ。
大人と子供でも違う。
病人と健常者でも違う。
それらに共通していることはあっても、それらは同じではないから、マクロビオティックもまた調節が必要だ。
そこをはっきりと理解出来ていなければ、マクロビオティックは間違った方向に進んでしまう。 すでにそんな人がとても多くなっている。
沖縄からむそう塾まで通ってくれたMさんはお元気にしているだろうか?
難病を克服して元気になって幸せコースを修了された。
最後に美味しい青パパイヤの糠漬けをご馳走してくださった。
実に美味しかった!
嬉しかった。
冒頭のお電話の女性もお元気だろうか?
今は85歳くらいにおなりだと思うけれど、勢いのある話し方だった。
きょうは何故か心が沖縄に向く。