よく物事をあーでもない、こーでもないと考え過ぎる人がいる。
暇といえば暇なのだが、そんな事柄はたいてい良い結果をもたらさない。
理由は簡単である。
考えるきっかけになったその事柄から氣が抜けているからである。
言い換えれば腐りかけているのである。
だって、氣の抜けたお酒、氣の抜けた炭酸水って美味しくないでしょ？
あれと同じだよね。
あんな風になりたくなければ、粋のいい人になろうよ。
物事は新鮮なうちに新鮮な氣で判断する方が良い結果を生む。
氣がこもっているから。
といっても、怒ることや嫌味なことは新鮮なうちに外に出さない方がいい。
一晩以上寝かせて、熟成させてから必要なら出せばいい。
そうすると不思議なことに、ほとんどの事は外に出す必要がなくなって来る。
つまり氣が降下してくるんだね。
氣を意識すると人生が楽しくなるよ?。
さあ、あなたの氣はどうかな？
※「生きているだけでも許される」のお返事に添えて書きました。
美風さん、おはようございます。
あぁぁ。。。私、考え過ぎなんですね。。
時間をおいて考え直すことが多いのかも・・・と
最近思っていたところでした。
自分としては「落ち着いてもう一度考えてみよう」のつもりが、
結局一番最初の考えに落ち着くことがほとんどです。
熟成させていたつもりなのに、色あせてしまったように感じていたのは、
腐りかけていたんですね・・・がーん。。
「物事は新鮮なうちに新鮮な氣で」
はい。意識してみます。いい陽性、ですね。
年の暮れに、すっきり引き締まった思いです。
教えていただいて、どうもありがとうございます♪
「粋（素敵な、カッコいい）な人」って、「良い気な」人」ってことなんですね～。
改めて納得。
やっぱり日本語って好きです～。
今年もいつもお二人のブログ拝見していて、「気づき」・「学び」がありました。
ただ、リアルむそう塾が恋しくもあり・・・。
本年も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えくださいませ。
舞さん、こんばんは。
＞結局一番最初の考えに落ち着くことがほとんどです。
こんな経験は結構あるものですよね。
一番最初というのは、緊張感を伴ったセンサーが敏感に働く時なんです。
人間関係でもあるでしょ？
第一印象が後々まで支配してしまうことが・・・。
そのくらい最初の感性って重要な意味があるんですね。
Ｍｏさん、お久しぶりです。
＞「粋（素敵な、カッコいい）な人」って、「良い気な」人」ってことなんですね～。
はい、そうです。
粋な人は「活き」のいい人でもあります。
ということは、瞬時に物事を決断できなければなりませんね。
賞味期限切れの人間にならないように気をつけましょう。
美風さん、こんばんわ
過去を振り返り思い当たる事が多々あり、ドキッとしました。
確かに氣が整っている時は、直感で物事を決めてすぐ行動出来るのですが、整っていない時は、なかなか決められず、決めても失敗したり後から後悔したりしていました。
その為、悩んだ時は物事を決断しないようにしていました。
最近は氣の良くない場所、人、物から離れるようにしています。
これからはさらに氣を意識して、行動してみます。
有難うございます
麗可さん、こんにちは。
＞その為、悩んだ時は物事を決断しないようにしていました。
＞最近は氣の良くない場所、人、物から離れるようにしています。
うんうん、それもいいですね。
悩んだ時には最初の勘で決めると案外間違いがありません。
そして、氣の悪いところから距離を置くことも大事ですね。
これを繰り返しているうちに、少し変化を感じるはずですよ。