中川式糠床の管理について

新緑が綺麗で心地よい季節になって来ましたね?。
ついつい外に出てスキップしたくなる季節です。
ということは、自然界は躍動の季節ということですね。
この辺で問題発生!
先日、中川さんのところにメールが・・・。
「あの?、糠床が・・・」
来ました来ました。
あれほど言っておいたのに。。。
んもー、やっぱりその人の氣が糠床に反映します。
この人は元気な中川菌を昨年も殺してしまいました。
そして今年も・・・。
そりゃあそうでしょ。
あんなに陰性な体で、あんなにお酒を飲むんだもの。。。
もうあなたの手からは、陰性オーラが出まくりなんです。
ここら辺で断酒をして、ひとつ糠床を育てられる人になってみませんか?
              *    *    *    *
「第1期 むそう塾 幸せコース」を修了された皆様、糠床のご機嫌はいかがですか?
上記のように早々と糠床を瀕死の状態にしたお仲間がいます。
糠床は生きています。
中川さんからいただいた覚え書きをよ?く読み込んで、糠床を混ぜる意味、今するべきことをしっかり把握してくださいね。
何と言っても、糠漬けが漬かる仕組みを理解していないと、自分のするべきことが見えて来ません。
あの覚え書きは、文字数は少ないけれど、大事なことがギュッと詰まっています。
糠床を育てることは赤子を育てることと同じです。
どうか氣と、愛情と、かけ過ぎない手をかけてください。
糠床を自分に置き換えて、今、この状態で自分は嬉しいだろうかといつも考えてください。
まずは、健康な自分になる!
それでこそ美味しい糠漬けが出来ることをお忘れなく!
               *    *    *    *
さて、最初に書いたように、季節は躍動の時期です。
この時期は糠床も動き始めています。
鈍感な人よりよっぽど敏感に季節を感じとっています。
糠床を育てていると季節を教えられますね。
中川さんがツイッターでつぶやいております。
糠どこ動くから、糠どこマニアの方氣を付けて。 ご油断めさるなオノオノ方。
ところで、糠床に限らずお料理全般について言えることなのですが、陰性な人はとかくお塩を少なくしがちです。
陽性な人はその逆。
糠床は塩分濃度が大きく影響しますので、ご自分が陰性だと思われる方は、お塩の量を意識してみてくださいね。
幸せコースで中川さんからお塩の量の少なさについて指摘をされた方は特に要注意です。
時間と共に糠床の状態が変化することを感じながら、中川菌を殺さないように管理なさってください。
超陽性な中川菌ですが、結構寂しがり屋でもあるので、ぜひ愛情をかけてやってくださいね。
よろしくお願いします。

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コメント

  1. mussato より:

    少し前まで私はURLにあるようなぬか床が
    良いんだと思い込んでました(笑)

    中川さんのブログのような水分が少ない床がいいのかなあ、と考えを変えて硬めのふかふかぬか床にしてみたら味が引き締まって前とはずいぶん変りました。陰性の思い違いはやっぱりダメですね。

    塩の量、私も気をつけたいと思います!

  2. マクロ美風 より:

    mussatoさん、こんにちは。
    中川式糠漬けをきちんと口伝してもらっていても、管理の仕方いかんでどのようにでもなってしまいます。
    mussatoさんは本を買ったり、むそう塾生のブログを見て工夫されていらっしゃるようですね。
    それはそれでよろしいのですが、糠漬けは難しいものだという認識は持たれた方が良いかと思います。
    生きた菌を相手にすることの難しさですね。
    テクニックだけでなく、部屋の環境や管理する人のすべてを反映してしまうからです。
    これらをクリアされて、美味しい糠漬けが漬かりますように。

  3. mussanto より:

    美風さんコメントの
    お返事ありがとうございます。

    改めて自分のブログを見ると
    なんだかとても恥ずかしいです。

    でも自分のだめな所をわかることが
    できたのは良いことでした。

    毎日ほんの少しずつだけでも
    進歩や前進をして行きたいです。

    ダメな私ですが、これからも更新を
    楽しみに美風さんのブログを読ませて
    いただきたいと思います。

    いつも素敵な記事に感謝しております。

    では。

  4. マクロ美風 より:

    mussantoさん、こちらこそありがとうございます。
    告知記事の多いブログですが、なるべく更新を心がけますので、どうぞおつき合いくださいませ。

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