「iPhone 3GS」の難点

「iPhone 3GS」のことを褒めちぎって文章を書いていますが、これは私が1年間使ってみて、さらに「3G」と「3GS」を使い比べて感じた正直な感想です。
しかし、「iPhone 3GS」はまったく欠点がないのかといえばそうではありません。
今感じていることをざっと挙げてみますね。
1 バッテリーの持続時間が短い。
2 電話で話す時、時々切れてしまうことがある。
3 圏外になってしまうことがdocomoやauに比べて多い。
4 メールの送信がちょっとだけ遅い。
このように文章で書くと「えーっ!」という声が聞こえて来そうですが、使っているとそんなに気にならないんですよ。
不思議なことに。
きっと、「iPhone 3GS」の持ついい面が、それらの不都合を打ち消してしまうのだと思います。
1年間「iPhone 」を使ってみて感じたこと。
それは、いかに私達は「これでもか、これでもか」とスピードや便利さを追い求めていたのだろうかということです。
・機械に頼りすぎる。
・コンピュータを過信しすぎる。
・完璧を求めすぎる。
こんなことにハッと気づかせてくれて、「ものづくりの原点」を思い起こさせてくれるもの。
デジタルな世界の道具なんだけれど、アナログの魂をもった道具。
それが「iPhone 」を使ってみて、私の発見した世界でした。
             *   *   *   *
そもそもこの「iPhone 」は、孫さんの突然の決断一つでソフトバンクが発売することになった商品です。
ですから、通信に関する諸々のことが準備不足のまま発売開始になったわけです。
昨年の発売開始の時には、ソフトバンクの店頭は準備不足が露呈して、呆れ返ってしまうほどお粗末でした。
そして、通信網の整備も追いつかない。
だから私はdocomoもauも持ち歩いていたわけです。
でも、これらのことはこれから徐々に解決されて行くでしょう。
それが証拠に今年は窓口もずいぶん慣れて来ましたし、「3GS」になってから改良された点も多いです。
あ、そうそう、この「iPhone 」のショートメールがすっごく楽しいの。
漫画と同じ吹き出しが行ったり来たりする感覚は、絶対やみつきになります。
これはとってもスピーディで、あっと言う間に送信しちゃいます。
「あ、マチガイ!」っていうのまで瞬時に送信されます(汗)
まるでゲーム感覚ですね。
会話してる感覚でメールしてるって感じかな。
楽しいですよ?♪
物事すべてに陰陽があります。
その陰陽をどう受け止め、どうつき合って行くか。
そんなことが試せる不思議な道具「iPhone 3GS」。
惚れてます。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です