ただいま京都からの帰りです。
地震のため運休になっていたらしい新幹線ですが、私が京都駅に行った時には、徐行運転をしながらも時刻どおりに京都駅を出発しました。
新幹線の中で中川さんのブログを拝見しながら、ちょっと思うことがありました。
子育てで大変なお母さんが、玄米ご飯を落ち着いて炊いていられない環境らしいのです。
攻撃的加圧の時に泣く。
むらしの終わり頃に泣く。
それは大変ですね。
だったら、こんなふうにしてはいかが?
赤ちゃんがグッスリ寝ている夜にご飯を炊いてはどうでしょう?
中川式玄米ご飯は、炊いてからも美味しさが増します。
まるで追熟するかのように。
電気炊飯器の保温機能を使えば、次の日だって美味しく食べられますよ。
お母さんがお子さんに氣が行っていないと、ここぞという大事な時にお子さんはお母さんの手がかかるような事態になります。
たとえば怪我をしたり、熱を出したり、ご機嫌ななめになったり。。。
でも、常々お母さんが上手に氣をかけていると、お子さんは大人の大事な時間を感じ取るようになります。
これは不思議ですよ。
お客様がいらして、お子さんに大人しくしていてほしい時に、かえってうるさくする子供がいます。
それも同じ現象です。
つまり、親の氣がお子さんではなく、他に向く時に子供は自己主張してくるわけですね。
ここが問題なのです。
常々親の氣を感じ取って満足している子供は、ここで静かにすることが出来るのです。
親との信頼関係があり、満足できるからです。
子供とこんな関係を維持出来ているかどうかが鍵です。
よく言われることですが、「氣をかけて手をかけない」。
これは子育てにおける憲法みたいなものです。
さらに、「釣りの仕方を教えても釣ってあげてはいけない」のが子育てです。
つまり、魚を釣ってあげることは手を出してしまうことになるのです。
親たる者は、釣りの方法を教えるのが限度と心得て、子供に接したいものです。



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美風さん、こんばんは。
この記事は私のために書いて下さったのですね、ありがとうございます!
子供が一人だったときはもうちょっとうまくやっていたのですが、二人になったとたん、子育てがものすごく難しく感じられるようになりました。二人を同時にケアすることが出来ないのです。赤ちゃんの世話をしていると上の子が焼きもちをやいて余計に私の気を引こうとします。中川さんにご指導頂いて色々考えている間、美風さんの子育てについての投稿も読ませていただいて、一つ気づきました。私はいつも赤ちゃんを優先させていたんです。そうではなくて上の子を納得させてから下の子の世話をすればいいのですね!
それからどうすれば邪魔されずに炊飯にむかえるか、色々考えて今は下の子はおんぶ(おんぶするとたいてい寝てくれます)、上の子は一緒に料理をやらせてみたり、しています。夜は子供たちを寝かしつけながら一緒に寝てしまうことが多いのですが、夜炊いておけば朝早く起きなくていいので、それもいいかもしれません。色々試してみていい方法を見つけようと思います。
美風さんと中川さんのおかげで、ここ何ヶ月か思い悩んでいた子育てについて、モヤモヤがやっと晴れました。子供たちと信頼関係を築くという大きな課題が待っていますが、おいしい玄米を食べて頑張るぞ~!と楽しみな気持ちです。(この楽しみな気持ち、というところが中川式ご飯を食べ始めてからの、私にとってとても大きな変化なのです。今までは、子供が二人…ハア~(ため息)という感じだったので)
赤ちゃんがいるから無理かと思っていましたが、なんとなく今参加した方がいいような気がして、このタイミングで愛クラスを受けることが出来て本当に良かったです。ありがとうございました!
Suさん、おはようございます。
そうです、Suさんが余りにもおつらそうだったので、間接的にではありますが書かせていただきました。
私の過去記事を読んでくださったのですね。
ありがとうございます。
そうなんです。
上のお子さんを納得させてから下のお子さんのお世話をするのです。
お子さんが二人出来たからと言って、お母さんの愛情が二分の一になってはいけないのです。
上のお子さんも100%、下のお子さんも100%。
これが子育てにおける愛情配分の極意です。
これはね、何も特別なものではないんですよ。
人間の心理の基本です。
たとえば、あなたが恋愛中だったとします。
男性はあなたに「愛してるよ」と言っておきながら、他の女性にも「愛してるよ」とささやいたら、あなたはカー!っとしませんか?
それよりは「君だけだよ」と言ってくれた方が、どれほど嬉しくて幸せでしょう?
お子さんも同じです。
何人お子さんがいても、「君だけだよ」の姿勢が基本なのです。
しかし、お子さんは親より力関係が弱いから、つい親は自分の支配下におこうとするのですが、お子さんの心理は恋愛中の男女と変わりません。
それは好きな人に愛されたい気持ちが、大人と何ら変わるところがないからです。
どんなに不出来な親であっても、子供は親のことが好きなものです。
それは子供の生きようとする本能がそうさせるのかもしれませんね。
ですから、上のお子さんに我慢させるのではなく、納得させて子育てをしてください。
上のお子さんが「お母さんは僕(私?)のものだけど、今は弟(妹?)にちょっと貸してやるんだ」くらいの気持ちにさせた方がうまく行きます。
間違っても、「お兄(姉)ちゃんでしょ、我慢しなさい」と言ってはいけません。
一瞬その場で大人しくなったとしても、その手はいつまでも使えません。
無理やり我慢したものは、性格形成上大きな影を落とします。
必ずどこかで不満が噴き出してきます。
こんなことを頭に入れて子育てをしてみてくださいね。
なお、一部を別記事としてこのお返事を拝借させていただきます。
Suさん、小さいお子さんを二人抱えながら、
パスポートゲットおめでとうございます。
うちの夫は私が出かけようとすると
「頭痛い…」
「喉痛い…」
といいだします。まるで子供です・笑
彼に対する氣がたりないから!?
事前に夫も一緒にこれそうな用事であれば一緒に
行こうよー、と誘ってるし、
予定も早いうちから事前深刻しておくのですがね…
ごはんも必ず用意してるし、
なるべく早く帰るようにしてるし、
いつも夫の事忘れてはいないんだけどなぁ。
カタチだけのつもりでもないのだけど~。
まだまだ全然氣が足りないのかしら。
ある時ふと、子供のようなこの夫のセリフは
無責任かもしれませんが、
私だけに向けられたセリフではないかも、
というような氣がしました。
(もちろん夫が私に氣を懸けて欲しい側面もあると思いますよ。まだ子供いないですし~)
こういうセリフが夫から発せられる時、後ろめたさというより、体からセリフがすりぬけていくだけで、私の心につきす感じがしないんですよね、なんだか。
キャッチしようとしたボールがすり抜けて言っちゃうというのなぁ。働く妻って、こういうときは後ろめたさを感じるんじゃなくてこういうものなのかしら。私はそんなに身勝手なのかなぁ???
夫。
変な話、もしかしたら、心理的な乳離れ(私のじゃない)&乳離し(私のじゃない)がまだ一部されてないかも。
いえ。男性は母親の乳を一生手離せない生物なのかもしれませんが。
夫はききわけのいい子だったらしいのですが、
お姑さんが産後すぐ働いていたので保育園で過していたというし。そこで即合点できはしないんですけどね…。ただ、お姑さんの自分の子供に対する可愛さゆえかわかりませんが、夫に対するお姑さんの接し方が???と思うときがあるので~。(保育園では夫は子供らしいとてもいい子だったらしいそう。お姑さんの接し方よかったのでしょうね。)
もうこうなったら!!!
とにかく、夫の氣が満たされるような飯を炊きたいです!!!!!
(悩めないってある種哀しい…。成長のない証拠)