美味しい糠漬けを作るために

昨日「幸せコース 日曜Dクラス」の第1回目が終わりました。
受講された皆様、お疲れ様でした。
宿題をしっかりなさって、中川さんにお写真を送ってくださいね。
きょうはこれから「月曜Cクラス」が始まります。
昨日の講座修了後に、塾生さんが持参されたご家庭の糠漬けを中川さんが試食した時のお話です。
糠床は通信販売で購入されたとのこと。
私も一口いただきましたが、「甘い」のです。
何かを加えたような甘さ。
中川さんの判断では、「乳酸菌の力で発酵したのではなく、酵母の力で発酵した糠床ではないか」とのこと。
凄いですね?。
たった一切れのキュウリを食べただけで、糠床のタネまで判ってしまうんですから。
糠漬けを持参されたかたは、「中川式糠漬け講習会」にご参加できないのです。
なぜならお子様連れになってしまうから。
私の心がとっても痛んだ瞬間でした。
「お子様連れ可能な糠漬け講習会」をしてあげられたらと、心から思いました。
ところで、お嫁に行った「糠床」はきちんと育てていますか?
中川さんにいただいた糠床は、そのままだと2?3回は美味しく漬かりますが、その時に出る材料の水分で糠床の塩分が薄まります。
必ず糠とお塩を足して、かき混ぜて発酵させてくださいね。
決してそのままにしないでくださいよ。
なお、糠とお塩を足してすぐ冷蔵庫に入れたらダメですよ。
常温でちゃんと発酵をさせてくださいね。
冷蔵庫は発酵を止めるものであって、発酵をさせる場所ではありません。
糠床は「育てる」ものです。
昨日の講座終了後に立ち話をしていたら、「中川式糠漬け講習会」の参加者で糠床を「育てていない」人がいました。
ダメダメ。
中川さんが塾生さんのことを思って愛情を込めて育てた糠床です。
その想いを受け継いで、あなたの糠床に育ててくださいね。
糠床は生きています。
だから育てるんです。
そのイノチ、大切にしてくださいね。

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コメント

  1. お花(16-3) より:

    善さん、美風さん

    昨日(幸せD組)はありがとうございました。
    早速、引き切りの練習で大根が山盛りでした。
    包丁も研がんとーと思い、我が家には仕事柄
    刃物がたくさんありますので、父親に
    砥石を貸してくれる様に頼んだら
    2種類出てきました。
    ”お父さんは40年2種類でやってきたんだ・・”と。
    また母親も糠漬けの本には・・と書いてあると、
    話に入ってき。。

    私がお料理を習うことにより、家族の会話が
    増えました。
    そしてなにより、そういう”外野さん”が
    要ることによりこれはなんでやろう?
    と考えるようになり、
    家族であーだ、こーだ言いながら”中川さん式”
    が浸透してきております。
    マクロを知らない家族に、
    やっとの思いで伝えた"今までのマクロ”
    とは違う行動をとるので、
    家族にも、”どうしたらいいの?”と
    正直不安げな顔も見せます。
    その度に、自分達で”じゃ~ちょっとやってみよう”と実験しながらみんなで喧嘩にならんように
    進めてます。
    いろんな意味で家族に感謝しながら、家族がどんどん
    元気になるようにしていきたいです。
    糠床も育てていきます~。不良嫁にならんように(笑)
    毎日が本当に気付きだらけです。
    これからも、宜しくお願いします☆☆

  2. Yu より:

    うーうーう
    6月9日の会に参加させていただくのですが、
    ちょっと不安になってきました
    ちゃんと私に「育て」られるのかしら、糠床さんを。
    育て方も、教えていただけますか?
    糠床の量は、どれくらいですか?
    容れ物は糠1kg用で大丈夫ですか?

    乳酸菌について、何も知らないので調べなくては!!
    ちなみに昨日の疲れからか、今日は一日眠くて眠くて全く仕事になりませんでした・・・。

  3. haiji(4-11)Se より:

    24日のDクラスのときにいただいた糠漬け、本当に美味しくて。
    あれを毎日食べれるように、6月9日の講習会ではしっかり教わらなきゃ、と思いました。

    しかし、教わるだけではだめなんですね。
    しっかり育てないといけないんですね。

    参加を心待ちにしています。

  4. As(7-2) より:

    先週の講習会ではありがとうとございました。
    今日、糠床を増やしてから最初に入れた大根を塩抜きしてチャーハンに入れ、夫のお弁当と私の昼食にしました。発酵したうまみって本当においしい。帰宅した夫からも「おいしかった」と言われました。
    夕食には、朝8時に入れたきゅうりと昨日から漬けた長いもを出したところ、夫はパクパク食べて、
    「ちゃんとした漬物って自然な甘みがあるよね。外で食べる漬物にはこの味はないよ」と喜んでいました。

    皆さん、私は2年前に一度糠床挫折していますが、
    19日の講習でその理由が分かりました。
    まだ1週間ですがこのように増やして育てつつありますので、きっと大丈夫ですよ!

  5. Ue(1-13) より:

    美風さん、こんばんは。

    昨日は、ありがとうございました!
    美風さんの優しいお声掛けの
    ひと押しがなかったら、私はあのまま、
    分からないまま・・・
    ぬか漬けきゅうりを持って帰っていたと思います。

    本当に、ありがとうございます。
    そして、美風さんがこんな風にお考え下さっていること、
    それだけで気持ちが温かくなり、そして申し訳なく思いました。

    大丈夫です!
    私は宝物をいただいたのですから・・・!

    As(7-2)さんのコメントにありますご主人の
    お言葉を拝見して、本当に素晴らしいなぁと感じました!
    私の主人からそんな感想が出るのを心待ちにして、
    大切に育てようと思います。

    (Yu)さん、私も今日は薬が入ったかのような強烈な眠さに負け、お昼寝してしまいました^^;

  6. マクロ美風 より:

    >やっとの思いで伝えた"今までのマクロ”
    とは違う行動をとるので、

    こんがらかってしまうかも知れませんが、間違いなく今までのマクロは忘れてみましょう。
    今までのマクロで体調が良いのなら問題はありません。
    でも、それで体調が悪かったのですから、今までとは違ったことをしてみるのは、対処方法としても間違ってはいません。
    現に、先週中川さんの糠漬けを召し上がってみただけでも、変化があったのですから、ビクビクしないでチェンジしてみましょう。
    もっともっと素敵なお花さんになれますよ。

  7. マクロ美風 より:

    Yuさん、大丈夫ですよ~。
    中川さんが作り方から育て方まで、きちんと説明してくれますよ。
    1kg用でOKです。
    もし、分からないことがあったら、中川さんにメールを送ってください。
    適切なアドバイスをもらえますから。
    安心してご参加ください。

  8. マクロ美風 より:

    haijiさん、そうなんです。
    糠漬けを漬けるには、糠床を育てる必要があるんですよ。
    なぜなら、糠床は生き物だからです。
    パンを作ったことがありますか?
    あの時には酵母の力を借りますが、糠漬けは乳酸菌の力を借ります。
    どちらも生き物なんですね。

    中川さんは糠床のタネをお渡しします。
    ですから、haijiさんはそれを育てるんです。
    育て方は中川さんが丁寧に教えてくれますから、安心してください。
    分からなくなったら、中川さんにメールを送ってね。

  9. マクロ美風 より:

    ASさん、良かったですね~。
    ご主人様にも美味しいと言っていただけたのが、自分のことのように嬉しいです。
    糠漬けの楽しさって、乳酸菌と遊ぶことなんでしょうね。
    中川さんが「たまごっち」と表現されていましたが、言い得て妙だと思います。
    ASさんの体験談は、皆さんへの励みになります。
    ありがとうございました。

  10. マクロ美風 より:

    Ueさん、良かったですね、中川さんに試食していただいて。
    そして、中川さんのお味を見抜く力には本当に脱帽しましたね。
    これから事情が許すかぎり、多くの皆さんがご参加出来る講座を企画したいと思いますが、諸条件がなかなか整わなくて、ご迷惑をおかけしております。
    寛大なお気持ちでお待ちくださいね。

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