新しい試み

中川さんのブログで、かつらむきの映像が見られます。
これは、「幸せコース」の皆さんがかつらむきの宿題を送ってくださるお写真を見て、目でお伝えしたいと考えた中川さんのアイデアです。
スルスルと滑るように剥き進んで行く中川さんの手元はさすがですが、あれでもゆっくり動かしているのだそうです。
包丁の動きと手の動きを確認してもらうために、あえてゆっくり動かしたのだとか。
私は役得で、中川さんがかつらむきをするところを、7回も見られます。
その感触からいうと、大根をむくというより、大根がむかれに行くという感じです。
つまり、右手は上下に動くだけで、左手は大根を送るだけ。
厚みのセンサーは指の腹の指紋で感じ取る。
力まない。
これがポイントというところでしょうか。
ところで、中川さんはなぜ、かつらむきを宿題にしたのかお分かりですか?
「かつらむきなんて、普段使わないから練習しなくてもいいや」とお考えの方はいませんか?
よ?く考えてくださいね。
特に手首の硬いかた。
「むそう塾」では、これからも必要に応じて新しい試みをしていきたいと思います。
お楽しみに?♪

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コメント

  1. Myu より:

    言いえて妙です!大根、むかれに行ってますもん。
    玄米ご飯にせよ、切り方にせよ、今まではできあがることしか考えていませんでしたが、
    おいしくできあがるためには過程が大切なんですよね。
    むそう塾に行くとそれを改めて感じますし、必要性もヒシヒシと感じます。
    前よりは素材と向き合えるようになった、、、と自分では思います。
    早く大根がむかれに来てくれるよう、今日も大根と向き合います。

  2. マクロ美風 より:

    (笑)剥きに行っていましたか~。
    私ならこう考えます。
    大根が素敵な男性だと考えて、右手で上下しながら待っている。
    男性がスルスルとやって来るのを楽しく待つ気分。
    あら、ちょっと不謹慎な例えだったかしら?

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