マクロビ・パパの奮闘記の「マクロビオティック・自分流」に刺激されて、
「マクロビオティック・マクロ美風」と名づけてみました。
私は、マクロビオティックを実践するにあたり、○○派・□□流などと
こだわる必要は、まったくないと思います。
マクロビオティックの歴史はともかく、何事も時代とともに変わっていく
ものだし、変われるだけの弾力性も必要だと思います。
純粋にいえば、大森先生は桜沢先生の弟子ではなかったけれど、
桜沢先生も、久司先生も、大森先生も、最終的な目標は「世界平和」
だったはずです。
三人が「玄米を食べる」ことと、「宇宙の法則にしたがって生きる」ことを
共有して、「家庭の平和 → 世界の平和」を目指して活動した事実に
意味があると思うのです。
あとは、実践しながら自分の頭で考え、工夫しながら、「自分にとって
心地よい、マクロビオティック」をつくり出せばいいのではないでしょうか。
そうでないと、「頭でたべる」弊害がでてくるからです。
大事なのは、「体の声を聞いて食べる」ことであり、その結果精神も
穏やかになって、自分も・家庭も・社会も・世界も中庸になることです。
○○派・□□流にこだわるということは、一方を排斥することであり、
そのこと自体すでに中庸ではありません。
もっとマクロな目で、マクロビオティックを考えてみてはいかがでしょう。
「頂上を目指すルートが何通りかあって、自分の好きなルートを選ぶ」
くらいの感覚でいいと思います。
楽しく・生き生きと・自由に人生を送るのが、マクロビオティックの本領
なのですから。
こんばんは、ふうさん。
トラックバック、ありがとうございます。
ちょうど良い感じにハンドルネームが
タイトルにはまりましたね。
自由に生きることは難しいですが、生き生きと楽しい人生を大切な家族と分かち合えたら
と思います。
大切なのは自分で感じ、
自分で考えること。
これからも、この言葉を忘れずに精進していきます。
はじめまして。京都に住まいしております善右衛門と申します。 どうぞ宜しくお願い致します。
自分の身体と相談できる、身体の声を聞く耳を持てる柔らかさを持っていたいと思っております。
こちらのブログでさらに勉強させて頂きます。ありがとうございます。
善右衛門さん、はじめまして。
コメントをいただきまして、ありがとうございました。
現在は情報の多い世の中ですが、いかなる情報も、自分の体から発せられるメッセージにかなうものはないと確信しております。
幼い時から頑固者だった私は、自分のアンテナだけを頼りに生きてきました。
そんな生き方は、ある意味で損であり、不器用であり、悩むことも多々ありました。
それでも、「たった一度きりの人生だ。自分のことは自分で責任をとる。後悔はしたくない。他人と同じである必要はない。」という信念で、一日一日を過ごして来ました。
そんな私ですが、ご縁あって善右衛門さんと交流できることに、深く感謝いたします。
リンクもして頂きまして、大変光栄でございます。
これから、何卒よろしくお願い申し上げます。