2005年8月4日の深夜。
伊豆長岡温泉のこだま荘で、マクロビ井戸端会議を開催していました。
ブログで使う私のハンドルネームを、みんなで考えていたのです。
ふと外が気になって窓を開けると、さっきまでの蒸し暑い空気とは違って、
さらリとした心地良い風が「サァ〜」っと入ってきました。
「いい風だから冷房をとめて窓を開けよう!」
しばらく開けていたけれど、また蒸し暑い風になったので、窓を閉めました。
翌日、大森英櫻先生が亡くなったことを知りました。
窓から「いい風」が入ってきたその頃に。
それで、私のハンドルネームは「マクロ美風」(マクロビ・ふう)と決まったのです。
きっと大森先生が、「君たち、しっかりやるんだよ」と、お別れにきて
下さったのだと思っています。
<追記>
マクロ派もマクロビ派も、仲良く一つの風になりたいと願っていますので、「マクロ・美風」(マクロ・びふう)でも「マクロ美・風」(マクロビ・ふう)、どちらでもOKです。
いい記事ですねぇ。
思わずこらえていた涙が…
なかなかさん、「あの夜」の想い出とともに、大森先生のことは大切な宝物です。