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「中川式糠漬け講座」(6月22日開催)の正式受付

今年は例年に比べて寒い日の多いGWでしたが、ここ2,3日暑い日が続いて糠床には嬉しい季節になって来ました。
中川式糠床も8樽まで増えて、毎日中川さんがかき混ぜています。
60リットル樽8個の管理は結構重労働で、中川さんの体力でなければ無理だなぁと感じているところです。
でも、塾生さんとそのご家族の健康のために、心を込めて熟成させておりますので、お楽しみにお待ちください。
さて、そろそろ糠漬け講座最後のクラスの正式受付を始めようと思います。
要領は下記のとおりです。
こちらの記事のコメント欄で参加の意思表明をしてくださった方も、お手数ですが改めてお申し込みをお願いいたします。

*   *   *

【講座名】
「2013年度 中川式糠漬け講座」

【開催日】
2013年6月22日(土)

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・糠床に触ってみよう・食べてみよう
・糠漬けの理論説明(覚え書きあり)
・発酵のしくみを徹底理解しよう(図解説明で解りやすく解説)
・糠床の管理方法の説明
・中川式糠漬けの材料の切り方デモ
・糠漬けの漬け方練習(1名ずつ練習)
・中川善博特製の糠床を宅配(野田琺瑯の10リットル容器付)
・メールによるフォロー付
・マクロ美風の話「命の根源は腸にあり」
・福ZENのお食事付

【タイムテーブル】
11:00  開場
11:30〜12:15 昼食
12:15〜13:00 自己紹介
13:00〜14:00 マクロ美風の話(質疑応答含む)
14:00〜16:00 糠漬けの実践
16:00〜17:00 相談タイム
17:00 記念撮影・解散

【定員】
10名

【受講資格】
むそう塾のパスポートをお持ちの方

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
52,500円(税込)
・野田琺瑯の10リットル容器&宅配料込み(開催日の翌日以降発送)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約申し込み画面から
開催日ごとに申し込み画面が分かれていますので、お間違いのないようお選びください。

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

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スタッフ制導入のお知らせ

2008年5月に中川さんとお料理教室を始める意志を固めてから6年目。
翌年幸せコースがスタートしてから5年目。
少しずつ進化して来たむそう塾ですが、今週からまたちょっと進化します。

むそう塾ではお料理だけでなく、洗い物からお掃除に至るまですべてを含めて会得してもらうことを目指していました。
それはお料理が上手になるためにも、洗い物とお掃除は欠かせないからです。
しかし4年間塾生さんの行動を見ていると、なかなか手早く洗い物を済ませられない人も多く、お料理の進行に遅れが出る場面も多々ありました。
そこでじっくりとお料理に専念してもらう環境を整えるため、洗い物とお掃除をしてくれるスタッフさんを採用することになりました。

このスタッフ制には、3つの目的があります。
【1】むそう塾の講座において、洗い物に費やす時間を減らすこと。
【2】中川さんや私が洗い物をする時間を減らして、それぞれのするべき仕事の処理量がアップするようにすること。
【3】スタッフさんが洗い物の合間に中川さんの手元を見て、お料理のスキルをアップできること。

具体的には私もアドバイスにまわったり、写真を撮るチャンスが増えます。
【3】については、多くの塾生さんがこれを希望したいであろう特典ですね。
ちょっと中川さんと話をしていたら、「私が塾生なら、東京からでも無報酬でもいいから手元を見たい」と行動する内容だそうです。
スタッフの条件は手早いことが求められます。
そこをクリアした麗可さんとnicoさんのお二人が、後輩のために応援してくれることになりました。
このお二人は授業中はいつも早く作業が終わって、みんなを待っているだけのゆとりがありました。

なぜこんなことをするのか?
それは誰が頼んだのでもなく、自発的に自分の人生をより良くしようと頑張ったお二人に報いてあげたかったからです。
中川さんや私の主張する考え方に共感して、日々の生活の中でマクロビオテッィクを意識して、氣を良くするために努力されていました。
その頑張りを評価してあげたかったのです。
無から有を生むように、道なきところに道を作る生き方を、これから一緒になって歩んで行きたいと思います。

なお、不毛な詮索がされないように、スタッフの条件を記しておきます。
・実力 上級幸せコース修了レベル
・内容 講座開催日において材料や鍋などを洗う・近所の買い物
・時間 11:00〜18:00
・日当 1日5,000円
・昼食 あり
・交通費 なし

これからは麗可さんとnicoさんのうち1名が教室に詰めます。
皆さんの大先輩が後輩のために応援してくださるのですから、洗い物を流しに置くときには、必ず「◯◯さん、お願いします」と言葉を添えてください。
また、料理中に道具類を下げてくれる時には、「ありがとうございます」とお礼を言ってください。
これらは社会人として当然のマナーですから、書くまでもないことなのですが、念のため書いておきます。

<麗可さん 2−1 1期上級幸せコース修了>
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麗可さんは元々はお片づけは苦手だったのですが、「マクロ美風の家事アドバイス講座」でグングンと片づけることの快感を味わい、ついにはお掃除が大好きな人になりました。
今では「趣味はお掃除です」と言えるくらいになりました。
そして、時々自発的に、教室のお掃除やお鍋洗いを奉仕活動として行なってくれました。
そこには「むそう塾にお世話になっているからお礼の気持で」という純粋な心しかありません。
その無欲の心が何とも素晴らしく心打たれました。
(長所と短所:手早い サッパリした性格 荒っぽい)

 

<nicoさん 30−6 1期上級幸せコース修了>
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口数は少ないのですが、コースに在籍中はいつも最後の流し掃除まできちっと済ませて、その手際の良さに「いつもの行動が反映」されているのが分かりました。
幸せコース、上級幸せコースと進むにつれて、実生活でも「氣」の存在を大切にするようになって、運気もアップして来ました。
むそう塾と関わることによって、もう一段アップさせてあげたいなと思っています。
麗可さんとともに、時々教室のお掃除やお鍋洗いをしてくれました。
(長所と短所:丁寧で手早い 綺麗好き 引っ込み思案)

 

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<必読!>「第5期幸せコース」受講生の皆様へ

第5期幸せコースは5月17日(金)から始まります。
1回目の講座は「糠床の作り方・漬け方」です。
例年はご自分で米糠をご用意していただいたのですが、なかなか良い米糠が手に入らない人もおられましたので、今年もむそう塾で米糠をご用意いたします。
講座の日に米糠を1キログラム程度お渡ししますので、お持ち帰り用の袋をご持参ください。
なお、糠床のタネのお持ち帰りもあります。

講座日までに野田琺瑯のラウンドストッカー(24センチ)(10リットル容器)をご用意しておかれると理想的です。
毎年色々な容器で試してみましたが、新しく購入されるなら今のところこの容器が一番優れていますので、少しでも糠床を最高の状態でキープしていただくためにお勧めします。

なお、糠床を増やしていく段階でも米糠が必要になります。
そんな時には自宅に精米機があると便利です。
精米機は次の商品をお薦めします。
キメの細かい出来立ての米糠は新鮮なので、酸化もしていなくて体に良いばかりでなく糠床も喜びます。

精米機には色々なタイプがありますが、この精米機は多くのむそう塾生さんもお使いで、とても評判が良いです。
パウダー状の最高品質の米糠が手に入ります。
象印の家庭用精米機「BT-AE05-HL」で、amazonなら半額程度で購入出来ます。
(新商品はこちら

 
 

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これは昨日中川さんが糠床にお塩を入れていた時に撮影したものです。
60リットルの容器なので、こんなに気前よく放り込んでいます。
その樽で今朝漬かった糠漬けはこんなに美味しそう!

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<必読!>2013年度幸せコース受講生の皆様へ

5月17日(金)から始まります「第5期 むそう塾 幸せコース」についての諸連絡です。

<昼食について>
【第1回目のみ】
昼食を先にいただいてから授業。(中川さんが美味しいお料理を用意)
【第2回目以降】
実習したお料理を試食(ただし食事時間は15:00頃になる)

<持ち物について>
本格的にお料理づくりが始まる7月以降は、毎回お持ち帰りが発生します。
液体を入れてもこぼれないような密閉容器を大きさ違いで持参なさってください。
200cc ~800cc くらいの間で3~5種類くらいが良いでしょう。
入れ子式だと持ち運びに便利です。
ジップロックは毎回持参された方が便利かもしれません。

<三角布の使用について>
むそう塾ではご自分でご自分のお料理を作りますので、三角布は必要ありません。

<エプロンについて>
エプロンはむそう塾のオリジナルエプロンをプレゼントします。
初回に差し上げますのでお楽しみに♪

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(1回目はこれに似た感じの福ZENがいただけます。)

 

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玄米ご飯の炊き方秘伝(第71回・72回愛クラス)受付開始

腸の状態がその人の健康を左右することに、最近は多くの人が薄々気づくようになって来たような感じがします。
それはその類の本も多く出版され、商品も販売されているからです。
しかし、中には怪しい商品もあり、それを使うことによってかえって腸の働きが弱まると思えるものまであります。
人間にはもともと自然治癒力が備わっているのですから、それを最大限に引き出せば良いのであって、それをせずに安易に何かの方法に頼るのはおすすめしません。

そこで、現実的にはどうしたらその自然治癒力を高められるのかということです。
方法は何通りもありますが、一番簡単で効果的なのが食べ物を見直すことです。
多くの人は一日3回のお食事をし、毎日それを繰り返します。
この繰り返すというところが一番効果的で、他の方法のようにわざわざ感がありません。
ここをターゲットにして食の改善をすることが最も健康への近道となるわけです。

日本人で繰り返す食べ物といえば主食です。
それもご飯。
それを見直して玄米ご飯にしてみる。
たったそれだけのことでも、あなたの腸は雄弁に体調を物語ってくれます。
今まで気にしなかったであろう腸との対話。
これが玄米ご飯では可能になるのです。

むそう塾では、そんな自然治癒力を高めるための入門として、玄米ご飯を白米のように軟らかく炊く独自の方法と指導法を確立しています。
一度京都にお出でいただくだけで、後はご自分で炊いた玄米ご飯を写真撮影してメールで送っていただくだけです。
それを「玄米炊飯投稿」(略称:玄米投稿)と呼んでブログに掲載し、玄米ご飯をなぜ軟らかく炊く必要があるのかを懇切丁寧にご指導しています。

そこには教える方も教わる方も愛なくしてたどり着けない場面が多々あります。
なぜなら玄米は白米より炊き方が難しいので、その難しさに挫折してしまいそうになるからです。
でもむそう塾では、ご縁のあったかたにほんまもんの健康を手に入れてほしい一心で、この講座を開いています。
聞きなれないでしょうが、「愛クラス」とはそんな講座です。

なお、この愛クラスは個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的としていますので、残念ながら商業目的やお料理教室関係者のご参加はご遠慮いただいております。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

*   *   *

【講座名】
・「玄米ご飯の炊き方秘伝 第71回愛クラス」
・「玄米ご飯の炊き方秘伝 第72回愛クラス」

【開催日】
・2013年5月26日(
・2013年6月23日(

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・2回の炊飯デモ&試食
・使用する鍋:「シコマチックeコントロールVision(ビジョン)2.5L」
・玄米とお塩の診断(1名ずつ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)

【特典】
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導
(パスポート取得者の投稿期間:5月26日開催→6月5日までのうち3回まで)
(パスポート取得者の投稿期間:6月23日開催→7月3日までのうち3回まで)
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)

【懇親会】
・希望者のみ(なるべく参加した方が良い)
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ(カフェレックコート)

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30~12:15 お食事&撮影指導
12:15~14:45 自己紹介&マクロ美風のワンポイントアドバイス
15:00~17:30 玄米炊飯デモ&試食/圧力鍋の手入れ法/お米・お塩の診断
17:30 記念撮影・解散
18:00~20:00 マクロ美風との懇親会

【定員】
各10名

【受講資格】
・飲食店/お料理教室関係者を除く一般の方
・パスポート取得者の再受講もOK

【持ち物】
・デジカメ
・炊飯に使用している玄米とお塩を少々(診断用)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
26,250円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
2013年5月6日(月)21:00よりHPの予約システムから

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

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(玄米の筍ご飯 炊飯&写真:中川善博)

 

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