その他」カテゴリーアーカイブ

年齢はお腹の中にいる時から数えるのがマクロビオティックの数え方

明治から日本はどんどんと日本の良いものを捨ててきました。
西洋の良いところを取り入れたつもりだったのでしょうが、今は反対に取り入れ過ぎて日本人であることを忘れてしまいそうになっています。
どんどん取り入れた結果、不都合な面も多々あって、それが原因で病気になっては意味がありません。
食生活の欧米化は大問題ですが、実は精神面での欧米化がもっと深い部分で影響を及ぼして来ます。

たとえば年齢の数え方は「年齢計算ニ関スル法律」(明治35年12月22日施行)によって、出生時に0歳、1年目の誕生日の午前零時に1歳とカウントします。
しかし、昔の数え方は誕生時に1歳、1年目の誕生日では2歳でした。
新しい数え方が浸透した現在では、私は昨日の午前零時から66歳ということになります。
でも私は法律上のカウントとは別に、受精時からカウントする昔の方が命を意識していて支持出来ます。
ですから、マクロビオティックではこちらの方法で妊娠のお話をする先生が多いですね。

妊娠中のお母さんのお食事はダイレクトに赤ちゃんに影響しますから、マクロビオティックでそのように年齢を数えるのは当然かと思います。
マクロビオティックの大御所の先生の前でうっかり満年齢を口にして、「あれ? 美風さんはそういうふうに数えるの?」なんて言われてしまったことがあります。
それは私がマクロビオティックを知っている人と知らない人の間で年齢を使い分けていたので、ついうっかり満年齢で話をしたからです。

今年もホテルのお部屋に真紅の薔薇が届けられていました。
67本の薔薇1本1本に私の人生があったんだなあと、感慨深い想いになったのはいうまでもありません。
薔薇の1枚1枚の花びらは私の月日です。
このビロードのようにこれからの人生を丁寧にしっとりと生きていきたいと改めて思いました。
贈り主と力を合わせて、より一層真の健康を追究して行きます。

 
 

誕生日

 
 
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, その他 | 10件のコメント

イタリアでは桜沢如一の広めたセイタンがダイエット・健康食品で人気1位なんだとか

さきほど京都から帰宅したら、息子がテレビを観ていました。
お茶を飲もうと思ったら、「セイタン」なんて言葉が聞こえてきたので、「えっ?」と思って画面を見ると、何やらイタリアではセイタンの売れ行きがダイエット・健康食品でナンバーワンなんだとか。
日本の生麩がダイエット食として注目されていて、20Kgも痩せた女性が登場していました。

セイタン ダイエット 桜沢如一

 
 

番組の中でマクロビオティックという言葉は使いませんでしたが、桜沢如一先生の名前が出て、「正しいタンパク質」からセイタンと名付けられたとの説明がありました。
そして、桜沢如一氏の写真も登場したのにはビックリしました。
常々私はテレビを観ないのに、こんな時に偶然テレビを通じて桜沢先生のお写真を拝見して、なんだか嬉しかったです。

セイタン ダイエット 桜沢如一 マクロビオティック

 
 

セイタンを使った色々なお料理が登場し、レストランでもセイタンを使ったメニューがいくつもありました。

セイタン イタリア マクロビオティック

 
 

番組は「タカトシの世にも不思議なランキング! なんでなんで?」というものでした。

タカトシの世にも不思議なランキング! なんでなんで? 

 
 

先日の授業で中川さんが粟麩の揚げ煮を作ってくれましたが、とっても美味しかったのです。
お肉の代わりというより、お肉にはない美味しさがこの粟麩にありました。
美味しさがよみがえって来ましたよ〜。
(また食べたいです!)

粟麩の揚げ煮 マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(粟麩の揚げ煮と三度豆)

 
 
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 食べ物あれこれ, その他 | コメントする

秩父高原牧場のポピー畑(秩父が故郷の人にプレゼント)

先の記事におぺこさんからコメントがありました。
秩父にご実家があるのだそうです。
そりゃあ、懐かしくなりますよね。
私も何かの拍子に故郷の写真を目にすると、うわーっと懐かしさがこみ上げて来ますもん。
特に山並みには反応しますね。
毎日眺めながら暮らした山は、もうその稜線を見ただけで涙が溢れて来ます。
故郷ってそういうものですよね。
大きなサイズの写真を載せると怒られるのですが、ちょっと違反してもう少し大きくして載せてみますね。
曇り空なので、綺麗さがイマイチですが雰囲気だけでも楽しんでくださいな。

 
 

秩父高原のポピー畑35

 
 

秩父高原のポピー畑3

 
 

秩父高原のポピー畑34

 
 

(埼玉県秩父高原牧場)

いかがでしたか?
故郷は離れてから良さを知るもの。
親も離れてからありがたさを感じるもの。
本当に大切なものは、案外失ってから(離れてから)気づくことが多いようです。

 
 
カテゴリー: その他 | 8件のコメント

秩父高原牧場のポピー畑

息子から素敵な写真をもらった。
いっぱい咲いたポピーの花が素敵だ。
ここは埼玉県にある「秩父高原牧場」なんだとか。
夫が息子に奨めて、息子が観に行ったらしい。
私は写真だけで楽しんでいる。

 
 

秩父高原牧場1

 
 

秩父高原牧場2

 
 

(埼玉県秩父高原牧場)

 
 

夫は何年か前に観に行って素敵だったからと息子に教えたのだが、息子はその辺りはドリフトで慣れ親しんだ山だったらしい(笑)
すぐに車で懐かしい道を走って帰宅した息子は、「いつもは真夜中しか走っていなかったけど、昼間はこんな山だったんだね」と呑気なことを言っていた。
ウグイスも鳴いて空気も美味しくて、カラッとした風が心地よかったとか。
良かったね、しばしの休日を楽しめて。

 
 
カテゴリー: その他 | 4件のコメント

京都 嵐山にて

きょうは息子が京都に来たので、一緒に嵐山に行ってみました。
息子が竹林に行きたいというのです。
京都通いが始まって8年目になる私なのに、桜を観るために時間を割いたのがたった2回、それも合計で3時間ほどでした。
今回は初めて観光のための時間で2時間半を費やしました。

嵐山の渡月橋あたりで川風に吹かれながらちょっと1枚。
パノラマだから面白い写真になりました。

京都 嵐山 渡月橋

(京都 嵐山 渡月橋)

そして息子の来たいといった竹林の小径。

京都 嵐山 竹林の小径

(京都 嵐山 竹林の小径)

本当に爽やかで心地よい風と空気に触れて、何だかすっかり生き返った感じになりました。
ちょうど若葉が美しい季節で、目の保養にもなりました。
この景色が紅葉すると相当綺麗だろうと想像して、秋にもちょっと覗きに来たいなぁと思いました。
いつも時間に追われ通しの7年間だったのですが、たった2時間ほどでこんなにも気持ちがリフレッシュするなんて、やはり自然の力は偉大だなぁと実感したことでした。

毎週京都通いしているのに、こんな時間を持たなかった私なので、なおのこと刺激的な一日でした。
息子は東京のビルジャングルで働いているので、この良い陰性がどこまでも心地よく感じたことでしょう。
二人で観光することになるとは夢にも思っていなかったので、突然の観光が嬉しかったです。

パソコンの困ったことを中川さんに相談する息子。
「なかがわMacサポートセンター」は物凄い解決能力があって、たちどころに問題が解消されたのでした。
中川さん、親子ともどもお世話になって本当にありがとうございますm(_ _)m
感謝しています。

京都

カテゴリー: その他 | 2件のコメント