塾生さんのメールから心に響いたこと」カテゴリーアーカイブ

必然的に何度も復習することになるのですが、それが凄い! 塾生さんの復習メール(1)

<Sa(84-2)さんからのメール> 抜粋

カレーうどんの復習をしました。
今回は最後までとろみがありました。
とっても美味しかったです。
すでに何度も作っていますが、
また明日にでも食べたいくらいです。

他のお料理教室で習ったお料理は
家で作ることなんて滅多になかったのですが、
中川さんのレシピは、美味しいうえに簡単で何度でも食べたくなります。
必然的に何度も復習することになるのですが、それが凄い!と思いました。
こんなにおいしいお料理を教えていただいてありがとうございます。
 
これからどんなレシピが待っているかと思うとすごく楽しみです。

84-2

(中川式カレーうどん 塾生さんの復習作品)

中川式カレーうどん マクロビオティック料理教室 むそう塾

(中川式カレーうどん 料理:京料理人  中川善博)

<マクロ美風より>
美味しいから復習をしたくなる。
これが中川さんのメニューの凄さですね。
そして、忠実に再現してくださったことが嬉しいです。
アレンジ版も作ってみてね。
ご主人が大喜びされると思います。

それにしても笑えるのは、
他のお料理教室で習ったお料理は
家で作ることなんて滅多になかったのですが、
の部分です。
そうらしいですね。
お料理を習いに行っても復習する人が凄く少ないんだとか。
お料理を習いたくてお料理教室に行ったはずなのにね。

いえ、これはマクロビオティック料理教室だけの話ではありません。
一般のお料理教室での話です。
それほど一方的な教え方をしていて、美味しくないからですね。
やはり「美味しい!」と思えることは、凄い原動力になるのだと認識を新たにしています。

過去にこんな記事も書きました。
「復習率」

 
 
カテゴリー: 塾生さんのメールから心に響いたこと | 2件のコメント

新しいカテゴリー「塾生さんの復習メールから心に響いたこと」

むそう塾では、習ったお料理や技術を自宅で復習して、それを写真や動画で中川善博に送って、正しく再現出来ているかどうかを確認してもらうようにしています。
プロの技術をご家庭でも再現できるようにアレンジして教えるお料理の数々、あるいはプロの技術をそのまま伝授していますので、素人がそれを身につけるためには何度も練習していただく必要があるからです。
しかし、その練習はつらいことばかりではなく、お料理を召し上がってくださるご家族の反応とともに、作り手にとっては励みになることも多く、塾生の皆さんは毎日頑張って復習に汗を流しています。

おそらく、むそう塾生の技術は料理教室として日本一ではないかと密かに思っています。
理由は、外でそれ相当のお店でお食事をしても、なかなか納得の出来る技術に出会うことは少ないからです。
某有名料理専門学校で教えている内容や方法を2年間分知る機会がありましたが、「その方法では絶対に力はつかないでしょ」という内容でした。
やはりお料理は習いっぱなしでは絶対身につきません。見たことがある、食べたことがあるで終わりますね。
ですからむそう塾では徹底して復習のフォローをしています。
その復習の結果の手応えから、塾生さんのレベルの高さを感じたのでした。

むそう塾は、単にマクロビオティックを教える料理教室としての位置づけではなく、日本料理や日本文化の伝承にも力を入れて、何よりも健康を司るためのお料理の基本を徹底的に教えています。
お料理のイロハから始まって、個々人の体調に合った食べ方や暮らし方、さらには生き方まで、多くの塾生さんとともに双方向で質の高い人生を歩むために頑張っています。
そして、中川善博が伝えた技術が、むそう塾生を通じてそのご家庭の幸せのために役立ち、なおかつその家のお味として定着してくれることを、心から嬉しく思います。

塾生さんたちの感動の姿を記録に残しておきたく、新しいカテゴリーを設けました。
中川善博に送られたメールの中から、復習してみて感じたこと、ご家族の反応など、アトランダムに私が抜粋して記事にさせていただきます。
サイトの方には「塾生のきょうの100点お弁当」がありますので、この復習メールの記事は私のブログの方で更新して行きます。
双方向指導のむそう塾でなければ書けない記事が並ぶとことでしょう。
「塾生さんの復習メールから心に響いたこと」をみんなで共有して、孤独になりがちなお台所仕事を、他の人とつながっている意識をもって、復習を楽しくしてもらいたいなと思います。

 
 

加茂茄子 マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(加茂茄子の素揚げ 料理:京料理人  中川善博)

 
 
カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項, 塾生さんのメールから心に響いたこと | コメントする