むそう塾の雰囲気(塾生の体験談を含む)」カテゴリーアーカイブ

玄米っ子に兄弟ができました!

第2期上級幸せコースCクラスのSuさんに赤ちゃんが生まれました。
4月21日のご出産です。
やはり男のお子さんでした。
お腹の形できっと男の子だねと言っていたのですが、ピンポーンでしたよ。
彼女は幸せコースに通っている時に第一子(女の子)を妊娠し、今回、上級幸せコースに通い始めたら第二子を妊娠しました。
まさに幸せの上級になりましたと喜んでくださったのが印象的でした。

まるで、もうお目々が見えるかのようです。
パパとのご対面!
お姉ちゃんに抱っこされて、何だかおままごとのようですね。
なにはともあれ、おめでとうございます!
お母さんもお元気でホッとしました。
Suさん、お疲れ様でした。

 

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2012年度幸せコースが終了しました

昨日をもって2012年度の幸せコースのすべての授業が終了しました。
コースの12回目は各クラスで涙あり笑いありの感想をお話ししてくださって、いっぱい感謝の気持ちに包まれたひとときでした。
皆さんがそれぞれの環境で頑張ってくださって、その結果成長された実感をお話ししてくださる時の表情がたまらなく愛しかったです。
全員に対して我が子と同じ気持で接して来ただけに、心の変化を見逃すことなく最後まで確認できたことで責任を全うした感じがしています。
何人もの方から「むそう塾は単なるお料理教室じゃなくて人間塾だ」と仰っていただけたことは、当初から人間塾を目指していただけに、目的をご理解いただけた嬉しさがありました。

かなりの方がこれからも上級幸せコースに進まれて、さらなる成長に挑みます。
それぞれが目標を持ち、それに向かって努力する姿は尊くて眩しいです。
そして、そのお手伝いが出来ることに私も中川さんも、心からありがたく思っています。
皆さん、ありがとう!

全員にお祝いの言葉を送りたいのですが、代表してFuさんに送ります。
昨日のDクラスには、新潟から通ってくれたFuさんがいました。
以前にこちらの記事でも登場していただきましたが、彼女は包丁砥ぎが上手です。
中川さんから「むそう塾生の中で一番上手!」とのお墨付きをもらいました。
昨日感想を述べてくださるときに、「京都まで通うのは仕事や交通の関係から大変かもしれないけれど、自分は今まで後悔ばかりして来たから、今度こそそれを乗り越えよう!」と心に決めて通ってくれたとのこと。
幸せコースを知ってから4年目の行動でした。

何か一つでも自信をつけたいと思って、彼女は包丁砥ぎにトライしてくれました。
口数が多いわけでもなく、地道に努力されていたので目立った存在ではなかったのですが、コツコツと努力されたことはちゃんと結果になって実を結びました。
下の写真をご覧くらさい。
彼女が砥ぎ上げた包丁です。
見事に綺麗な刃がついています。
初期の頃の間違った砥ぎ方の傷が残っていますが、それはご愛嬌ということで(笑)

これを有次さんに持って行ったら驚かれることだろうと中川さんが話していましたね。
有次さんでもビックリするような包丁砥ぎが出来るFuさんって、何て素晴らしいのでしょう。
それは単に技術の問題ではなくて、心のありようの問題でもあるからです。
所作には心がすべて反映されてしまうことを知ったFuさんは、きっと日々を大切に丁寧に生きてくれるに違いありません。
それこそがマクロビオティックの哲学部分を現実に実行してくれていることになります。
素晴らしいお手本を示してくださって、ありがとうございました。

こうして多くのむそう塾生が幸せになり、その幸せが周りの人にも伝播してくれることを心から願っています。
皆さん、一年間お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

 

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(Fuさん:いつもニコニコしています。お洋服選びがなかなかお上手です。脚もきれい!)

私は昨日、「後悔するなら行動してから後悔しろ」という話をしました。
ちなみに、思い切って行動した結果、後悔はありましたか?

 

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お弁当とは自分を持って行ってもらうことである。

今月のむそう塾は、2012年度の講座の最終回になります。
幸せコース・上級幸せコースともに最終回になるのですが、幸せコースでは卒業記念作品として、塾生さんが「お弁当」を作ってきて、それを中川さんが記念撮影します。
撮影の仕方は本格的で、お料理本の撮影と同じ方法です。
実際に中川さんが撮影された本も商業出版されています。
では、先日の撮影風景をご覧いただきましょう。

 

まずは教室に一番早く到着したTさん。
フタについた水滴などを拭っています。

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どんなふうに撮るんだろう?

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あ〜、何だかドキドキしちゃう。

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撮影が終わったらやっと笑顔が出ました。

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中川:ほら、こんなふうに写ったよ。
S:わー、綺麗!

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次々と順番待ちです。

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こうして全員のお弁当を撮影します。
1年間習ったことの集大成として、心を込めてお弁当を作ります。
家庭でお皿に盛り付ける時とはまた別の難しさがお弁当にはあります。
それらの難しさはすべて幸せコースでお伝えしました。
お弁当に込める想いもお伝えしました。
絶対忘れてほしくないのは、誰に何の目的でお弁当を作るのかということ。
そして、包みを開いたときに、そこには「自分」(作った人)がいること。

「お弁当とは自分を持って行ってもらうことである。」

これがむそう塾のお弁当に込める想いです。
こちらには中川さんがお嬢さんや息子さんに作られたお弁当がたくさん載っています。
お嬢さんや息子さんは、中川さんの心を感じながらお昼のひとときが嬉しかったことでしょう。
冷凍食品をお弁当に詰めるお母さんもいるこの時代だからこそ、むそう塾では愛に溢れるお弁当を大切に伝えています。

 

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いつでも帰っていらっしゃい。京都へ。

世の中では3月がお別れの月ですが、むそう塾では4月が区切りの月です。
4月でコース制の授業が終わって、4月28日には各クラス合同の修了式があります。
なにゆえに4月なのかというと、むそう塾で使う建物内部のリニューアル工事が4月開講に間に合わなかったからです。
4年前、丁寧に基礎からの掘り直し工事、そして床下への炭の埋設、珪藻土の壁塗りなど、どれも心を込めて工事をしてくださった結果なので、気持よく開講日をずらしました。
ちょうど鴨川の新緑が美しい時季であったこと、そしてその春に初めてシリット社から綺麗なグリーン色のお鍋が発売されたことが重なって、むそう塾のシンボルカラーを「むそうグリーン」として、幸せコースのエプロンに採用したのでした。

それから4年。
今年も4月がやって来て、巣立ちの月になりました。
大笑いした写真は中川さんのブログに掲載してありますが、これはその前のひとコマです。
皆さんが柔らかくて良い表情をされています。
お一人おひとりを写したアフターのお写真は、修了式にお渡しします。
解きほぐされた皆さんのやさしい表情を眺めていると、ギュッと抱きしめたくなります。
心から愛して1年間見守って来ました。
これからもそれは続きます。

むそう塾に別れはありません。
あるのは区切りだけです。
いつでも帰っていらっしゃい。京都へ。

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あとひきお稲荷さん

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男性なら最低10個はいけるでしょう。
あっさり味のお稲荷さんは、お箸が止まらない美味しさです。
じゅわっとジューシーに仕上げましょう。
ご主人様たちにも喜んでもらえているのが何より嬉しく、励みにもなります。
男性陣の反応をぜひ教えてください。

 

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