マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

京都のお蕎麦屋さん「宇一朗」

先日、ある人と京都の夜の街を歩いていた。
にわか雨がザーっと降った後だったので、とても空気が清々しくて気持ちが良かった。
お蕎麦屋さんを探していたのだけれど、1軒目は閉店時間に。
んー、夜の9時も過ぎれば、それはアリかもね。
で、また歩く。
おおっ?
いい感じだけれど、ここもお時間・・・かなぁ?
あ、10時までだって、良かった。
でも、1時間足らずじゃ、ちょっと忙しいかな?
いやいや、お酒を飲まなければ楽勝よね。
でも、な?んだか、お酒に手を出したくなるような創りのお店ね?。
ま、とにかく入ってしまおう。
後は成り行き任せってことで。
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中に入ると、能装束をはじめとする時代物がずらり。
ん?
音楽はジャズ。
いいねぇ、この組合せ。
で、その後どうなったかは、ご想像にお任せ。
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そのお蕎麦屋さんの、ホームページはない。
でも、「平野顕子のパイとケーキのお店『松之助』」が姉妹店で、そちらのホームページに紹介されている。
チョイと拝借。


◆姉妹店、へぎそば・越前そば 「宇一朗



賀茂なす、九条葱、万願寺・・・
旬の京野菜を使ったおばんざいを食しながら、
日本各地から厳選して取り寄せた銘酒を味わう。
そして最後につるりとした喉ごしの、
へぎそば、越前そば、稲庭うどんをどうぞ。


京町屋を改装した粋な雰囲気の店内で
ゆったりと過ごす至福のひとときを、
素材と味へのこだわりとともにご提供したいと願っております。
しっぽり、はんなり、旨い京都に酔いしれてください。



京都市中京区押小路通麩屋町東入ル橘町616番地
Tel  075-211-8138


営業時間・定休日は変更になっているので、お問い合わせを。


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どちらのお店もマクロビオティック仕様ではないので、その辺の判断はご自由に。

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お料理することの幸せ

今日は、仕事の打ち合わせの後、東京で別の打ち合わせ予定があった。
でも、相手の都合で、東京での打ち合わせは来週になった。
そこで、少し時間のかかるお料理を作ることに。
コトコトと煮る小豆。
里芋の皮を剥きながら、頭に浮かぶ色々なこと。
一つ一つの食材にまつわる想い出。
目からウロコだったお話。
このやり方は、あの先生に教わったんだよね?。
ああ、あの先生の声が聞こえてくるような・・・。
蒸し器から立ち上がる湯気。
湯気って、ホッとするなぁ?。
お料理って、ホントに癒しだなぁって思う。
特にマクロビオティック料理には、その力が強いと感じる。
疲れているからこそ、台所に立つと、手先から、目から、鼻から、耳から、お疲れモードを変換してくれる。
やっと出来上がって、それらのお料理を口にすると、「細胞が喜ぶ」のがよく判る。
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私は、小学2年生の時から台所に立った。
最初の頃は、お料理もどきだったと思うけれど、両親が嬉しそうに食べてくれたので、気を良くして作り続けた。
すっかりアテにされて、義務感が伴うとイヤな時もあったけれど、それでも続けられたのは、やはり、お料理に癒されていたからだと思う。
最近、働く女性が多くなって、ゆっくり台所に立てない人も多い。
でも、男性並みに働く女性ほど、お料理する時間が必要な気がする。
それから、男性も日常的に、お料理で癒されたらいいね。
それが許される社会だと最高だね。
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今夜も、家族みんなで「いただきます」と、「ごちそうさま」をした。
ありきたりな光景だけれど、忙しく飛び回っていた日が続いていたので、とてもありがたく思えたひと時だった。
この幸せを、多くの方々と共有できますように。
そして、お料理することの意義が、正当に評価される世の中になりますように。
その上で、マクロビオティック料理の良さも評価されたらいいなぁ。

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「マクロビ井戸端会議@千葉」の申込開始!

「マクロビ井戸端会議@千葉」開催のお知らせ!
          
◆開催日時: 11月27日(月) 11:30?15:30頃
◆開催場所: 「ライステラスカフェ」
         (
ブラウンズフィールドでお馴染みの中島デコさんが、11月5日から始めたカフェ)
          
★ブラウンズフィールドの場所
          千葉県いすみ市岬町桑田1501?1 
                         外房線「長者町駅」から車で10分 
                 ★ライステラスカフェのブログ
           RICE TERRACE CAFE           RRICE TERRACE CAFEICE TERRACE CAFE           
◆参 加 費 :  1,000円(ランチ+スープ+番茶)
          スイーツ、その他の飲み物は別料金
◆申し込み:  ◎ハンドルネーム or お名前
         ◎人数、
         ◎メールアドレス
         を明記の上、マクロ美風の下記アドレスまで、メールをください。
         
macro21@mail.goo.ne.jp
◆締め切り: 11月24日(金)23:00
◆名札・名刺: 
交流を深めるため、各自「名札と名刺」をご用意してください。
            手書きでもかまいませんが、名札は大きな文字が望ましいですね。
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大変遅くなりましたが、先月から予告しておりました「マクロビ井戸端会議@千葉」の開催告知が、やっと出来ました。
開催場所探しから始まってなかなか決まらず、私の忙しさも手伝って、こんなに遅くなってしまいました。
しかし、マクロビオティックは素晴らしいですね?!

あの中島デコさんが、お休みであるはずのカフェを、井戸端会議のために、臨時営業してくださることになりました!
なんと、当日はご本人もご在宅らしいので、もしかしたら?ってことも?
(いえいえ、これ以上は欲張りますまい)
千葉で初めての「マクロビ井戸端会議」を、ブラウンズフィールドさんのオープンしたてのカフェで開催できるなんて、当初は夢にも思いませんでした。
デコさんにいただいたご縁を大事にして、楽しく充実した時間が過ごせたらいいなぁと思います。
なお、参加者は、千葉県以外にお住まいの方でもOKなので、ご都合のつく方は、おしゃべりにいらしてくださいね。
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◆「マクロビという考え方(マクロビオティック情報)」の下記の記事に、井戸端会議の運営方針が書かれていますので、ご参加の前に必ずお読みになって、会の趣旨をご理解くださいね。
関連記事:「マクロビ井戸端会議の運営方針」
関連記事:「マクロビ井戸端会議のコンセプト」

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「マクロビ井戸端会議12月@GAYA」開催のお知らせ

なかなかさんのブログ「マクロビという考え方(マクロビオティック情報)」で、「12月の井戸端会議@GAYA 」が告知されました。
いつもの第3週とは違って、今回は第2週になりましたが、要領はいつもと変わりありません。


ご都合のつく方は、ぜひ参加してみてくださいね。
憧れのマクロビ・パパさん(マクロビ・パパの奮闘記)をはじめとする我やさんのスタッフの皆さんが、精魂込めて作ってくださる、マクロビオティック料理を味わえる素晴らしいチャンスですから。
この井戸端会議は、開催する度に、お料理が話題となって、いつの間にかマクロビ・パパさんの研究成果の発表会になってきました。
でも、それはそれでいいのではないかと、私は思っています。
当初、プレッシャーになるのではないかと、パパさんのことを心配しましたが、そのうちに彼は結構楽しんでいる面もあるので、「ま、いいか」となったわけです。
今頃はもう、試作段階に入っているのかも知れませんね。
私は、我やさんのお料理以外の良いところを過去の記事で書いたことがありますが、パパさんは、何といってもあの性格が素敵です。
生き方が素敵です。
人生に対して、真摯に向き合う姿には、心を打たれます。
私も子供を育ててみて、つくづく思うのですが、なかなか親の思うようには育ちません。
でも、パパさんは、「こんな風に育ってほしい」という見本みたいなものです。
だからこそ、作り出されてくるお料理にお人柄が表れているのだと感じています。
そんなマクロビ料理を、マクロビ仲間が楽しくいただいて、マクロビ談義ができる場、それが「マクロビ井戸端会議@我や」です。
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残念ながら、私は、講座の関係で、二次会からの参加となってしまいますが、もし、二次会まであるいは三次会まで残ることが出来る方は、お待ちくださいますか?
ぜひ、お話ししましょう。
◆マクロビ・パパさんのブログで、当日のメニュー予定が発表されています。
 ぜひ、ご覧くださいませ。(11/12追記)

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マクロビオティックの基本~玄米ごはん~

ハレマク(仙台のマクロビ井戸端会議)に参加するため、仙台に2日間滞在しておりました。
その間に感じたことを書いてみます。
ハレマクは夜なので、お昼ご飯をいただきに、「まくろび庵」さんに行って、「マクロビゆげセット」をいただきました。
セットの玄米ご飯を口にして、「あ?、美味しく炊けているなぁ?」と思いました。
最近では、東京でもマクロビオティックのお店が多くなってきましたが、玄米ご飯が美味しいお店は何軒あるのかなぁ?
割と多いのが、モチモチ玄米ごはん。
ひどい場合は、お箸をさして持ち上げると、ご飯全部が持ち上がってきます。
玄米ご飯の好みは、体調も影響してくるため、人それぞれで難しいし、お店の場合は時間や人数のこともあって、よりむずかしくなります。
それでも、「う~ん」と唸らせてくれるほど美味しい玄米ごはんを出してくださるお店もあります。
そんな時は、嬉しいですね~。
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玄米ごはんが美味しく炊けるためには、いくつものポイントがあります。
正直言って、白米の方が楽かも知れません。
それでも、玄米ごはんには、数々の魅力があります。
だからこそ、来る日も来る日も、美味しい玄米ごはんを炊こうとするのでしょうね。
本当に美味しい玄米ご飯が炊けるということは、マニュアルではなく、マクロビオティックの基本を知っている、ということだと思います。
本当に美味しいものは、やはり、無理がない。
宇宙の法則に逆らっていない結果だと思います。
陰陽が理解できて、宇宙の法則に逆らわない方法なら、必ず美味しくなるはずだから。
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ま、難しいことはさておき、美味しい玄米ごはんとお味噌汁に漬物があれば、後は、そんなにおかずがいらないものです。
それでも、満足で、幸せです。
反対に、おかずばかりに神経がいって、玄米ご飯がイマイチだと、食後の幸せ感が薄れます。
これは、家庭でもまったく同じことで、マクロビオティックの基本は、何といっても「玄米ごはん」が美味しく炊けることにあります。
そして、「お味噌汁」。
それから、「ごま塩」。
これらが美味しいことはもちろんですが、なぜ、それらが必要で、どうしてそのような調理方法になるのかが理解できれば、マクロビオティックの根幹が理解できたことになると思っています。

マクロビオティックは、とても幅広い分野を網羅しているので、お食事だけではありませんが、少なくとも美味しい玄米ごはん抜きで、マクロビオティックの本質には迫れないような気がします。
こんなことを書くと、「だからマクロ美風は硬い」といわれるでしょうか?
それでも書かせてください。
おかずは、あくまで副菜です。
主食は、「ご飯」です。
「主食の割合を多くして、おかずは少なめに」がマクロビオティックの基本です。

おかずばかりに神経を奪われないように、もう一度初心に帰りたいものですね。
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余談ですが、マクロビオティックを続けているのに、体調が今ひとつという方には、おかずの割合が多い人が結構います。
つい、おかずで癒されたいと思うのでしょうが、バランスはとても大切です。
以前にも記事として書きましたが、やはり大切なことなので、また書いてしまいました。
お返事を書いていないため、気がひけるのですが、その記事も参考にしていただけると、より、理解が深まるかなぁと思います。
「ブログde井戸端会議」、結構好評だったので、また開催しようかな?

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