「マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

ちょうど１年前。
山村慎一郎先生と一緒に、飛行機の中から、四国の山並みを眺めていた。
 「四国初めて！」とおっしゃっていた山村先生は、今ではすっかり四国に根をおろしている。
四国からの帰りに、一緒に乗った「マリンライナー」。
「わー、きれい！」と、子供のように瀬戸内海の景色をカメラにおさめていたっけ。
今私は、一人でその瀬戸内海を渡りつつある。
あれから１年。
「山村塾」は、第２期に入った。
四国まで毎月通った１年間が懐かしい。
そして、きょうから、また１年間、四国通いが始まる。
受け入れて下さるたまさん、送り出してくれる家族。
教えて下さる山村先生。
すべての人に感謝して、また１年間、勉強しようと思う。

☆「美風ゼミ＠東京」で嬉しかったこと☆
「美風ゼミ＠東京」が終わってから、ブログのコメントとしてだけでなく、メールで、あるいはmixiのメッセージで、あるいはgooメールで、ご感想をお寄せくださいました。
その中で、最も訴えたかったことを、ご自分の言葉で表現してくださった方がいて、とても嬉しくなりました。
ゼミに参加された皆さんだけでなく、このブログをご覧になってくださる方にも共有していただきたいと思って、この記事を書いています。
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＜マクロビオティックって何だろうね？＞
これが第１回「美風ゼミ＠東京」での最初の問いかけでした。
この問いに対して、「ゼミでは上手く表現出来なかったので」と、メールでご自分の考えを寄せてくださった方の文章をご紹介します。
–引用はじめ–
「マクロビオティックは形があってそれを必死に掴み取るものではなく、始めからそこにあってそれに自分が気付くか気付かないか、またそれを知ったときに自分がどう受けとめるか…ということなのかなと思いました。」
—引用終わり–
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私はこんなふうに理解しています。
マクロビオティックって、修行してそこに到達するのではなく、等しくみんなに降り注いでいるものではないでしょうか？
その降り注いでいるものに、早く近づくためにはいわゆる動物性のものを少なくした方がいいですよ?ということなのではないでしょうか？。
でも、「ゆっくりでいいわ?」という人には、もう少しお楽しみの部分があってもいいのです。
どのルートを選ぶかはその人次第。
どんなスケールの人生を選ぶかもその人次第。
個々人の判断です。
どんなルートを選んだとしても、最終的にはダイナミックで楽しい人生を送ろうじゃないか。
遊ぼうじゃないか。
そのためには、まず、健康な体をつくることだよ。
その健康な体をつくるには、こんな食べ方をすればいいんだよ。

大雑把には、こんなことを桜沢如一先生は言っているのではないでしょうか？
降り注いでいるものがどんなものか、そして、それは私達をどんなところに導いてくれるのか、その玉手箱を見せてくれたのが桜沢如一先生の数多くの著書に書かれている内容なのではないでしょうか？

ですから、マクロビオティックのお料理は、ダイナミックで楽しい人生を送るための手段だと、私は思っています。

第１回「美風ゼミ＠東京」で、アトピーの方の参加者が多かったことを記事に書きましたら、早速、「マクロビという考え方（マクロビオティック情報）」のなかなかさんからコメントを頂きました。
なかなかさんとは、第１回目の「マクロビ井戸端会議」で初めてお会いしました。
アトピーのお子さんを通しての体験が、私と重なるところがあって、最初からとても親近感が湧いたのを、よく覚えております。
そして、私がこのブログを始めるきっかけは、「アトピーで苦しむ人達にマクロビオティック情報を届けたい」からだったのですが、なかなかさんも同じでした。
そのなかなかさんが、この度、アトピーに関するご自分の記事をまとめてくださったので、ご紹介させていただきます。
「アトピーとの闘い」シリーズをまとめました
どうか、なかなかさんの記事が、アトピーで悩んでいらっしゃる方々の目にとまりますように。

昨日の朝は、半袖ではちょっと涼しいかな？と思うような気温で、久しぶりに窓から入って来る風が風らしく感じました。
（風に特別な想いのある私としては、嬉しい朝。）
１１時半にcolorful-heart さんと待ち合わせをして、「おにぎり田田」（東急百貨店Ｂ1　フードショー内にもあり）で昼食をご一緒してから会場に向かいました。
な、なんと！
すでにお一人の女性が到着されているではありませんか！
「ごめんなさ?い」でスタートした「美風ゼミ」（汗）
でも、その女性はスッゴク頑張り屋さんで、重度のアトピー体験をプラスにプラスにプラスに捉えて、本当に素敵な笑顔で語ってくれるのです。
彼女の笑顔をみていると、思わずこちらも笑顔になっていることに気づきます。
（いいなぁ、この波動！）
実は、今回の参加者の３分の１がアトピーについてのお悩みがありました。
勿論、ゼミでも取り上げましたが、個別の対応は時間がないので出来ていません。
別の時間を作ってアトピーの対応を考えたいと思っています。
もしかしたら、アトピーのみの講座があってもいいのかも知れませんね。
私も息子も重度のアトピーだった者としては、アトピーで苦しむ人達を放っておけない気持ちでいっぱいなのです。
私がブログを始めた原点はここにあるので、ライフワークとして取り組みたいと思います。
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さて、今回の「美風ゼミ」。
１３名の方々が参加してくださいました。
長テーブル７個を、まあるく（？）７角形（？）にして、全員の顔が見られるようにしてお話しました。
テーブルや椅子の配置は、思考方法に大きな影響を与えるので、ぜひこの方法をとりたかったのです。
（そのために、２０人未満で開催したかったのです。）
本当は13：00?17：00の予定だったのですが、ついつい私の話が多くて、18：00近くまで喋ってしまいました。（反省）
お腹がすいたので、asuka（橋本宙八先生のお嬢さんのお店）さんへ８人で移動してお食事ですが、お話・お話・お話。
ゼミの続きみた?い。
(マクロビ井戸端会議とまったく同じです！）
お食事後、それぞれの都合で人数が減ったので、５人で別の席に移動して、またお話・お話・お話。
（またまた、マクロビ井戸端会議の二次会と同じです！）
２２時、閉店のお時間となって、やっとお話が終了。
２３時４０分に帰宅すると、すでに参加者からのメールが届いていて感激！！
「もっとお話していたかった」との内容。
そうなんです。
「マクロビ井戸端会議」でもいつもそうでした。
それで朝まで語り合うってこともあったのでした（＾＾；）
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とまぁ、こんな気楽な感じで、毎月「美風ゼミ」を開催して行こうと思っています。
ところで、今回は名古屋からの参加者もいらしたのですが、遠くからいらっしゃる方には、ゼミ後のお食事会は無理かも知れないので、次回はちょっといい案を考えようかなと思っています。
皆さんもご希望やご意見がありましたら、どんな事でも結構ですからお寄せくださいね。
みんなで内容の濃い、満足できる集まりにしたいと思っています。
そして、「美風ゼミ」を皆さんで作って行きましょう。
長くなりましたが、今回参加していただいた皆さんにお礼の気持ちを申し上げ、これから参加してくださる方のために、「美風ゼミ」のイメージをお伝えさせていただきました。
では、来月１３日に、代官山でお待ちしております。

９月３０日（日）開催予定の「美風ゼミ＠金沢」には、こんな裏話があります。
２００７年４月３０日、京都の善右衛門さんのお店で「親子deマクロビ井戸端会議＠善右衛門的。カフェ」を開催した時のこと。
幼い赤ちゃんを抱えて、遠くから参加してくださった方が２組いました。
それぞれ、金沢市と松江市からのご参加でした。
お若いお二人のお母さんは、育児でとっても多くの悩みを抱えていらっしゃって、私と一言二言話しただけでポロポロと泣き始めました。
私は重度のアトピーだった息子の子育て時代を想い出し、育児の大変さに心から「お疲れさま」とお伝えしたくて肩を撫でました。
そして、「金沢で井戸端会議をしよう！」「松江で井戸端会議をしよう！」とお約束をしました。
育児だけでも大変なのに、それにマクロビオティックを実践する上での悩みが加わるのですから、その大変さは容易に想像できます。

せっかく京都まで駆け付けてくださっても、お二人の悩みを十分話し合うには、とても時間が足りません。
それで、そんな言葉が口をついて出ました。
その日からずっと、気になりながらも私のスケジュールは空きません。
そうこうしているうちに、「美風ゼミ」を東京で開催することになりました。
なかなか、「マクロビ井戸端会議」を開催できないまま、ずっと待っていてくださるお二人のことは、いつも頭から離れません。
それで、急遽、「マクロビ井戸端会議」ではないけれど、「美風ゼミ」として開催しようということになり、告知にいたりました。
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今回、金沢で「美風ゼミ」の準備をしてくださったのは、Maple♪さんです。
とても素敵な会場を探してくださって、色々な情報も寄せてくださいました。
それによりますと、お茶会とお食事会の会場である「玄米おにぎりカフェ  かむかむ」さんは、経営者の方がマクロビオティックで病気を克服されたそうです。
それで、「赤字でもいいから」との想いで、このお店を開いていらっしゃるのだとか。
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Maple♪さんに初めて京都でお会いしてから、ちょうど４ヵ月目のきょう、金沢での「美風ゼミ」の告知をさせていただきます。
当分（少なくても１年間くらい）は、東京を中心に「美風ゼミ」を育てようと思っていますが、金沢と松江だけは例外で特別開催となります。
Maple♪さん、お待たせしました。
９月３０日は、いっぱいお話しましょうね！