マクロビオティックって何だろうね?

☆「美風ゼミ@東京」で嬉しかったこと☆
「美風ゼミ@東京」が終わってから、ブログのコメントとしてだけでなく、メールで、あるいはmixiのメッセージで、あるいはgooメールで、ご感想をお寄せくださいました。
その中で、最も訴えたかったことを、ご自分の言葉で表現してくださった方がいて、とても嬉しくなりました。
ゼミに参加された皆さんだけでなく、このブログをご覧になってくださる方にも共有していただきたいと思って、この記事を書いています。
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<マクロビオティックって何だろうね?>
これが第1回「美風ゼミ@東京」での最初の問いかけでした。
この問いに対して、「ゼミでは上手く表現出来なかったので」と、メールでご自分の考えを寄せてくださった方の文章をご紹介します。
–引用はじめ–
「マクロビオティックは形があってそれを必死に掴み取るものではなく、始めからそこにあってそれに自分が気付くか気付かないか、またそれを知ったときに自分がどう受けとめるか…ということなのかなと思いました。」
引用終わり–
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私はこんなふうに理解しています。
マクロビオティックって、修行してそこに到達するのではなく、等しくみんなに降り注いでいるものではないでしょうか?
その降り注いでいるものに、早く近づくためにはいわゆる動物性のものを少なくした方がいいですよ?ということなのではないでしょうか?。
でも、「ゆっくりでいいわ?」という人には、もう少しお楽しみの部分があってもいいのです。
どのルートを選ぶかはその人次第。
どんなスケールの人生を選ぶかもその人次第。
個々人の判断です。
どんなルートを選んだとしても、最終的にはダイナミックで楽しい人生を送ろうじゃないか。
遊ぼうじゃないか。
そのためには、まず、健康な体をつくることだよ。
その健康な体をつくるには、こんな食べ方をすればいいんだよ。

大雑把には、こんなことを桜沢如一先生は言っているのではないでしょうか?

降り注いでいるものがどんなものか、そして、それは私達をどんなところに導いてくれるのか、その玉手箱を見せてくれたのが桜沢如一先生の数多くの著書に書かれている内容なのではないでしょうか?

ですから、マクロビオティックのお料理は、ダイナミックで楽しい人生を送るための手段だと、私は思っています。

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コメント

  1. ぢゅん より:

    傍らにあるのに気づかない・・・。
    深いです。
    何でもそうかもしれないと思いました。
    愛も、健康も、そして闇の部分も。
    気づくだけで光を与えられるんですよね。
    美風さん、いつも有難うございます。

  2. サニー より:

    美風さん お久しぶりです。

    相変わらずご活躍されてらっしゃいますね!

    私はマクロの食事法を始めて1年半ほどになりますが

    最初はマクロってこういうもの?○○なもの?などなど

    色々「マクロ=何か」答えを探していましたが

    今は私を自由な方向へ導いてくれるいつも側にいてくれる宇宙そのもののように思います。

    まだまだ迷う時もありますがマクロビオティックから勇気をもらいながら「同行二人」の如く歩みたいと思います。

    いつも気付きや素晴らしい情報を発信していただいて

    ありがとうございます。

    季節が少しずつ変わりはじめているので

    美風さんもお体ご自愛くださいね。

  3. マクロ美風 より:

    ぢゅんさん、お久しぶりです♪

    ちょっと、難しい記事だったかなぁと思っていたら、ぢゅんさんからコメントを頂けたので、とっても嬉しいです!

    マクロビオティックって、構えるものではなく、「日常そのもの」だと私は思います。

    だから、気楽に自然体で楽しむのが一番ですね!

    お互い、自然体でのびのびと暮らしましょう♪

    あ、今、四国に向かっています。

    ぢゅんさんの瞳のように、綺麗な海がもうすぐです!

  4. マクロ美風 より:

    サニーさん、こんにちは。

    さすが!

    サニーさんらしい、スケールの大きいとらえ方ですね。

    「同行二人」はピッタリですね!

    あ、もしかしたら、もう細胞の一つになっているのかも?

    いずれにしても、マクロビオティックからは、限りない勇気を貰えますね。

    サニーさん、お互い、宇宙と手を繋いで、自由に生きてみましょう!

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