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「マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ
マクロビオティック相談を始めます
最近はもの凄い勢いでマクロビオティックが広まりつつあります。
しかしその広がり方は決して喜べる形ではなく、場合によっては商業主義の餌食になり、あるいは資格に踊らされ、無惨なマクロビオティックの被害者も少なくありません。
ネットのマクロビオティック情報も、私がマクロビオティックを始めた頃とは隔世の感があります。
この情報過多の中から本当のマクロビオティックに辿り着くのは、とても大変な時代になったことを感じます。
そこでマクロビオティックに関する相談コーナーを開設することにしました。
あなたの疑問や悩みがこのコーナーで解決出来れば幸いです。
ご相談は下記の相談フォームからお送りください。
責任あるお返事をさせていただきますが、お互いに信頼し合って気持ちの良いやり取りが出来るようにしましょう。
ご相談に対するお返事はこのブログ上で、右上のカテゴリー「マクロビオティック相談」でお答えします。
ブログの記事には下記の項目が記載されます。
・お名前(イニシャルの一文字 例:Aさん)
・居住地(都道府県まで)
・相談内容(要点のみで個人が特定されるような言葉はこちらで割愛する)
<注意事項>
文章だけのご相談になるため、病気のご相談には応じられません。
お医者様は診察をしないでお薬を処方しないのと同じく、マクロビオティックは相手の体調を把握しないで食事指導はしません。
ここで扱う相談内容は、マクロビオティックを実践して行く上での悩みや疑問に限定させていただきます。
なお、相談内容と個人情報は一切漏らしませんのでご安心下さい。
ご相談はこちらから
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
4件のコメント
感謝!
感謝!
私の頭にはこの言葉しかありません。
むそう塾を通じて私はいっぱい学びました。
塾生さんからたくさんのことを教えられました。
中川さんからも有形無形の教えをいただきました。
家族にも応援してもらいました。
私はなんて幸せ者だろうと思います。
夫と中川さんと二人の男性に支えられて、その上塾生さんにも支えてもらえるのです。
こんなに幸せで良いのだろうかと思うくらい幸せです。
私の両親は共に95歳で他界しましたが、愚直に真面目に休むことなく働き続けました。
その後ろ姿を見て育った私は、ただ両親と同じようなことをしているに過ぎません。
それなのに、このように多くの人達と交わることができて、私の人生は想定外の展開になりました。
これは間違いなくマクロビオティックとネットの力によるものです。
きっかけはブログであっても、私はお一人おひとりと心を込めておつき合いさせていただきたいと思っています。
ずっと、いつまでも。
今年は母を亡くしましたが、すでに忌も明けておりますので、ブログでもおめでとうの言葉を使わせてくださいね。
皆様もお気遣いなさいませんように。
今年1年間、皆様に応援していただいて無事大晦日を迎えることが出来ました。
心から感謝しております。
ありがとうございました。
皆様も良いお年を!
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
58件のコメント
第69次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
今年もあと1日を残すだけとなりました。
毎日毎日途切れることなく送られて来る玄米投稿ですが、実に投稿者の心模様が反映していて唸ってしまいます。
上手に炊けているのに、ご自分でまだだと言い張って旅行に行ってしまった人もいます。
ああ、もったいない。
旅行に行っている間に振り出しに戻ってしまうのに。。。。
コツコツと毎日続けて投稿してくださった方は、やはり順調に上達されています。
どれだけ月日が経っても環境を整えることなく、いつも行き当たりばったりのご飯を炊く人もいました。
これでは上達できるはずもなく、体調の悪化が心配です。
どうか来年こそは環境を整えて、氣を整えて、一気にパスポートまで到達していただきたいと思います。
さて、そのような中にありながら、ご自分のペースでコツコツと投稿を続けて、見事にパスポートに到達された方が登場しました。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。
毎日毎日途切れることなく送られて来る玄米投稿ですが、実に投稿者の心模様が反映していて唸ってしまいます。
上手に炊けているのに、ご自分でまだだと言い張って旅行に行ってしまった人もいます。
ああ、もったいない。
旅行に行っている間に振り出しに戻ってしまうのに。。。。
コツコツと毎日続けて投稿してくださった方は、やはり順調に上達されています。
どれだけ月日が経っても環境を整えることなく、いつも行き当たりばったりのご飯を炊く人もいました。
これでは上達できるはずもなく、体調の悪化が心配です。
どうか来年こそは環境を整えて、氣を整えて、一気にパスポートまで到達していただきたいと思います。
さて、そのような中にありながら、ご自分のペースでコツコツと投稿を続けて、見事にパスポートに到達された方が登場しました。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。
<むそう塾 パスポート取得者>
1 Haさん(43−3)
2 Isさん(44−1)
3 Okさん(44−2)
1 Haさん(43−3)
2 Isさん(44−1)
3 Okさん(44−2)
<寸評> 中川善博より
★Ha
(43−3)さん
あなたへの指導はまさしく「玄米炊飯」そのものでした。
石のように硬いあなたを白米のように白く優しく柔らかく導く。
天が私を試しているので
天が私を試しているので
は無いかと思っていました。
本気で、我が子をしごくように指導しました。
あなたは嫌がらずに、怒らずに、飽きずに
あなたは嫌がらずに、怒らずに、飽きずに
応えてくださった。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
それから、悪いイメージ、ネガティブなイメージは思い描いてはいけません。
そうなってしまうのです。
そうなってしまうのです。
★Is(44−1)さん
京都の水で滋賀の米を喰う。
私と同じ環境での炊飯を学んで頂きました。
私と同じ環境での炊飯を学んで頂きました。
絶対ぶれなくなるまで愚直に炊き続けてください。
四季を感じて米を感じていけば、炊飯の
四季を感じて米を感じていけば、炊飯の
割合の変化は飯とあなたの腸が教えてくれます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
★Ok(44−2)さん
緻密な思考と練習量だけがふっくら美味い飯を産むのでは無いという事を実感されました。
緻密さと大胆さと優しさのバランスを忘れないように。
一番食べさせたいのは誰かを忘れない
一番食べさせたいのは誰かを忘れない
ように炊飯を続けて下さい。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
* * *
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されました皆さんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
18件のコメント
考え過ぎの氣
よく物事をあーでもない、こーでもないと考え過ぎる人がいる。
暇といえば暇なのだが、そんな事柄はたいてい良い結果をもたらさない。
理由は簡単である。
考えるきっかけになったその事柄から氣が抜けているからである。
言い換えれば腐りかけているのである。
だって、氣の抜けたお酒、氣の抜けた炭酸水って美味しくないでしょ?
あれと同じだよね。
あんな風になりたくなければ、粋のいい人になろうよ。
物事は新鮮なうちに新鮮な氣で判断する方が良い結果を生む。
氣がこもっているから。
といっても、怒ることや嫌味なことは新鮮なうちに外に出さない方がいい。
一晩以上寝かせて、熟成させてから必要なら出せばいい。
そうすると不思議なことに、ほとんどの事は外に出す必要がなくなって来る。
つまり氣が降下してくるんだね。
氣を意識すると人生が楽しくなるよ?。
さあ、あなたの氣はどうかな?
※「生きているだけでも許される」のお返事に添えて書きました。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
6件のコメント
赤かぶと京都に日本文化を想う
先日モバみそ講座の時に福ZENのお漬け物を盛ろうとしたら、赤かぶの糠漬けだった。
何切れ盛るのか、向きはどうなのかを中川さんに確認すると意外な指示が。
おや?
不思議に思って理由をつぶやき風(^^)に口にすると、中川さんが「京都だからじゃないですか」とおっしゃる。
そのひと言でははーんと思った。
話は20年前に遡る。
念願の家を建てて庭を造るとき、京都で修業された庭師さんに依頼した。
500坪ほどの土地に3ヵ所(100坪程度)の庭を造るため、庭師さんとは何度も何度も打ち合わせをして、実際に現場に座ったり立ったりして、視線を確認しながら私も図面を描いたりした。
この作業はとても楽しくて大いに勉強になった。
最初に庭に盛り込みたいテーマを決め、それを表現するためにどんな配置にするか、傾斜はどうするか、大きなところから絞り込んで行く。
大きなシンボルツリーを決めた上で、小さな木々の選定になるのだけれど、そのときにししおどしの話が出た。
庭の中で水の扱いは家相的にも慎重にしなければならないので、充分に話し合っておく必要がある。
その延長線上での話だったのだけれど、その庭師さんがおっしゃるには、関東のししおどしはむき出しになっていて下品だそうな。
京都のししおどしは目立たぬように、そっと蔭に隠れたような造り方をするのだと言う。
これだ!
これと中川さんの盛りつけが繋がったのだ。
たかがお漬け物だとお思いだろうが、このお漬け物をどのように盛るかによって、日本人の日本人たるゆえんを垣間みることができる。
つまり、京都では派手に目立とうとはせず、控えめである。
恥じらいを知っている。
奥ゆかしさがある。
これは今の日本人に失われつつあるものばかりではないだろうか?
まだ京都に出入りして年月の浅い私がこのようなことを書くのは僭越きわまりないことだけれど、中川さんやそのまわりの人達を観察していて、一番感じたのがこのことだった。
つくばいを目立たぬように配置する庭づくりと、赤かぶの赤さをあえてそっと裏に向ける盛り方に、ふっと着物のはっかけ(裾まわし)を連想した。
一瞬だけ見える部分におしゃれを楽しむ粋な文化。
それが日本の和服であり、文化であったはず。
でも今は、胸の谷間も二の腕も見せてしまうむき出しのファッションが溢れる。
裾まわしの色っぽさも、肌を見せない恥じらいも、そこにはない。
中川さんの赤かぶから学んだことは、日本の文化だった。
ああ、京都に都が置かれたままなら、日本人はどんなふうになっていたのだろう?
そんなことをふと思った盛りつけだった。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
4件のコメント










