マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

思い通りに行かないのが人生

もこさんがこちらの記事に素晴らしいコメントをくださったので、そのお返事を記事で書かせていただきます。
<もこさんのコメント>

美風さん、こんにちは。

おばあちゃんと一緒の料理やお風呂が苦手なおばあちゃんと一緒の入浴の時。

おばあちゃんに「ちょっと待ってね」と言ってもすぐ忘れてしまったり、いやだ!と思い切り拒否されたり、あ?大変と感じることもたくさんありましたが、「もしかして子育てってこんな感じなのかなー??」と思い始めたところでした。

美風さんのお言葉で今の経験が育児にもつながることを知り、心強いです。

未来の育児を楽しみにしつつ、今のおばあちゃんとの時間を大切にします

<マクロ美風から>

もこさん、こんばんは。

良いところに気づかれましたね。

本当にあなたは深く考えることができて素晴らしいです。


人生ってね、思い通りにならないことの方が圧倒的に多いのです。

人によっては思い通りになることは1割だという人もいるくらいです。

ですから、思い通りにならない日常と、思い通りになる奇跡と一緒に暮らしているのが人生だと思えば、ずいぶん人生が違って見えたり、感謝の気持ちが湧いてきます。


子育てって思い通りにならないことを知ることなんですよね。

独身の頃は何でも思い通りにすることが可能だし、そうしたいと思うし、それが人生だと思ってしまいますが、実は人生ってその反対だったわけです。

でもありがたいことに、子供を持つことによって、その現実を知るチャンスが訪れるわけです。

そうして人間はまた一つ大人になるチャンスに恵まれるんですね。

だから私は、子供の産める身体なら子供を産んだ方が良いというのです。


ところで、もこさんはお婆ちゃんと向き合うことによって待つことを知りました。

これが素晴らしい収穫です。

この待つ姿勢は子育てに絶対必要なものです。

これが出来る以上、もう、もこさんは子育てがOKですよ。

いつお子さんを産んでも良いお母さんになれるでしょう。

もこさんの笑顔に包まれたお子さんは本当に幸せだと思います。
もこさんの赤ちゃんをこのブログに掲載出来る日を今から楽しみに待っています♪


 

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女児誕生!


幸せコース2期生のKaさん(金曜Cクラス)が女児を出産されました。
9月8日のご出産です。
Ka家は3代続いて男の子が続いていたそうで、女の子の誕生に大喜びだそうです。
おめでとうございます!

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嫌いな人にでも頭を下げる

先に「人の好き嫌い → 嫌うより好きになる」という記事を書きました。
長くなってしまうので半分で止めておいたのですが、その続きです。
私は人の好き嫌いを言っていられるうちは、まだ自由があると思っています。
つまり選択の余地があるんですね。
その選択の余地のある範囲内であれこれと悩むわけです。
ということは、悩める時間もあるということです。
寝る間もないくらい忙しくて、仕事や用事に追われていたら、悩む時間などありません。
目の前にあることを急ぐものから片付ける現実に追われるからです。
また、人生は何があるか分かりません。
生きていくためには嫌いな人にも頭を下げなければいけない時もあります。
ハラワタが煮えくり返るくらい嫌いな人に対しても、そうしなければ生きる術がないときだってあるのです。
だから私は、人の好き嫌いを言って悩んでいる人を見ると、生活に困らない人だなぁと思います。
どん底まで行き着くと、自分でも思わぬ選択をしたり、行動をとったりするものです。
それは生きるための人間のエネルギーでもあります。
その時に初めてその人の真の姿を知ることになります。
平易と困難があったら間違いなく困難な方を選んで、己の真の姿を知ると良いです。
困難は必ず内面を成長させてくれます。
その繰り返しが人生でもあるのです。

上っ面で生きていると、何十年経っても成長しません。
人間は歳を重ねたから偉いのではありません。
どのくらい深く生きたかだと思うのです。
まあ、そんなに苦労しないで生きられる人もいますから、この話はなんとな?く頭の片隅に置いておかれても結構です。
そんなときにはどうぞ、ご先祖様やご家族様やまわりの人達に感謝のお気持ちだけは持ってほしいです。
まわりの人の陰徳に助けられているのですから。
陰徳を積むというのは古く感じられるかも知れませんが、私は大きな効果を持つと確信しています。
それは生き方そのもので、良い氣につながるからです。
どんな状態に置かれても常に良い氣を発する人間であり続けたいものですが、マクロビオティックの考え方と食事法はそれを可能にしてくれます。

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人の好き嫌い → 嫌うより好きになる

私はあの人が苦手。
そんなふうに思える相手が一人や二人はいるものです。
単純に苦手だけならいいのですが、相手に嫌われていると感じてしまう人がいます。
でもね、その想いは自分だけが持っていて、相手はまったく自分を嫌っていなかったりすることがよくあります。
往々にしてあるのが嫌われていると思う相手を避けること。
こういう行動に出る人が多いですね。
でも、避けるという行動は何も生みません。
自分を惨めに上塗りするだけです。
そんな時には発想を反対にしたらどんなに状況が変わることでしょう。
でも、なかなかその発想の切り替えが出来ない人がいます。
それは傷つくのが怖いんですね。
自分が傷つかない居心地の良いところだけで生きていくことは可能です。
そこに逃げ込んでいれば安心です。
そんな生き方もあります。
しかし、場面が変わって、傷つくかも知れない危険性を犯してでも自分を惹きつけるものに突進したいときも人生にはあります。
その時あなたはやはり傷つかない方を選びますか?
それとも突進してみますか?
突進して振り返ってみると、案外自分が気にしていたことは「なんでもないこと」だったりします。
その「なんでもない」ことに多くの時間を割き、不快な気持ちを持ち続けることの方が損失だと思いませんか?
*   *   *
私はいつもスッキリ快晴のような生き方をしたいと思います。
そのためにはちょっとの勇気と、ちょっとの配慮が必要だと感じています。
我を通すのではなく、道を自分で用意して、環境がそうなるように空気を動かす感じですね。
誰だって頑張っている人のことは応援する気になります。
だから、応援してもらえる自分になることが大事だと思っています。
そのためには絶対「負のオーラ」を出してはいけません。
今日も鏡でチェックしてみてください。
「負のオーラ」が出ていないかどうかを。
鏡で見るのは「見えるもの」ではありません。
見えない部分を見るのです。
嫌うより好きになる。
これが人の好き嫌いの結論です。
私はこうして今までの人生を生きて来ました。
これで後悔していません。
<関連記事>
「嫌いな人にでも頭を下げる」

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岡部賢二先生の「放射能対策講座シリーズ」勉強会のご案内

「食事を改善して放射能から腎臓・膀胱・甲状腺・骨を守る!」と題して、マクロビオティック指導者でお馴染みの岡部賢二先生の講演会がありますのでご案内いたします。
この講座は岡部賢二先生の「放射能対策講座シリーズ 第二回」として、「子どもたちを放射能から守る千葉ネットワーク」の主催による勉強会です。
なお、岡部先生は来年は地方出張を控えられるそうなので、この機会は貴重なものとなることでしょう。
詳細はこちらの記事をご覧ください。


◆<参考>
第一回「腸を丈夫にして放射能被害を乗り越える!」は、下記のユーストアーカイブでご覧になれます。
岡部賢二先生の講演 
岡部賢二先生と吉度日央里によるトークセッション

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