人の好き嫌い → 嫌うより好きになる

私はあの人が苦手。
そんなふうに思える相手が一人や二人はいるものです。
単純に苦手だけならいいのですが、相手に嫌われていると感じてしまう人がいます。
でもね、その想いは自分だけが持っていて、相手はまったく自分を嫌っていなかったりすることがよくあります。
往々にしてあるのが嫌われていると思う相手を避けること。
こういう行動に出る人が多いですね。
でも、避けるという行動は何も生みません。
自分を惨めに上塗りするだけです。
そんな時には発想を反対にしたらどんなに状況が変わることでしょう。
でも、なかなかその発想の切り替えが出来ない人がいます。
それは傷つくのが怖いんですね。
自分が傷つかない居心地の良いところだけで生きていくことは可能です。
そこに逃げ込んでいれば安心です。
そんな生き方もあります。
しかし、場面が変わって、傷つくかも知れない危険性を犯してでも自分を惹きつけるものに突進したいときも人生にはあります。
その時あなたはやはり傷つかない方を選びますか?
それとも突進してみますか?
突進して振り返ってみると、案外自分が気にしていたことは「なんでもないこと」だったりします。
その「なんでもない」ことに多くの時間を割き、不快な気持ちを持ち続けることの方が損失だと思いませんか?
*   *   *
私はいつもスッキリ快晴のような生き方をしたいと思います。
そのためにはちょっとの勇気と、ちょっとの配慮が必要だと感じています。
我を通すのではなく、道を自分で用意して、環境がそうなるように空気を動かす感じですね。
誰だって頑張っている人のことは応援する気になります。
だから、応援してもらえる自分になることが大事だと思っています。
そのためには絶対「負のオーラ」を出してはいけません。
今日も鏡でチェックしてみてください。
「負のオーラ」が出ていないかどうかを。
鏡で見るのは「見えるもの」ではありません。
見えない部分を見るのです。
嫌うより好きになる。
これが人の好き嫌いの結論です。
私はこうして今までの人生を生きて来ました。
これで後悔していません。
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