嫌いな人にでも頭を下げる

先に「人の好き嫌い → 嫌うより好きになる」という記事を書きました。
長くなってしまうので半分で止めておいたのですが、その続きです。
私は人の好き嫌いを言っていられるうちは、まだ自由があると思っています。
つまり選択の余地があるんですね。
その選択の余地のある範囲内であれこれと悩むわけです。
ということは、悩める時間もあるということです。
寝る間もないくらい忙しくて、仕事や用事に追われていたら、悩む時間などありません。
目の前にあることを急ぐものから片付ける現実に追われるからです。
また、人生は何があるか分かりません。
生きていくためには嫌いな人にも頭を下げなければいけない時もあります。
ハラワタが煮えくり返るくらい嫌いな人に対しても、そうしなければ生きる術がないときだってあるのです。
だから私は、人の好き嫌いを言って悩んでいる人を見ると、生活に困らない人だなぁと思います。
どん底まで行き着くと、自分でも思わぬ選択をしたり、行動をとったりするものです。
それは生きるための人間のエネルギーでもあります。
その時に初めてその人の真の姿を知ることになります。
平易と困難があったら間違いなく困難な方を選んで、己の真の姿を知ると良いです。
困難は必ず内面を成長させてくれます。
その繰り返しが人生でもあるのです。

上っ面で生きていると、何十年経っても成長しません。
人間は歳を重ねたから偉いのではありません。
どのくらい深く生きたかだと思うのです。
まあ、そんなに苦労しないで生きられる人もいますから、この話はなんとな?く頭の片隅に置いておかれても結構です。
そんなときにはどうぞ、ご先祖様やご家族様やまわりの人達に感謝のお気持ちだけは持ってほしいです。
まわりの人の陰徳に助けられているのですから。
陰徳を積むというのは古く感じられるかも知れませんが、私は大きな効果を持つと確信しています。
それは生き方そのもので、良い氣につながるからです。
どんな状態に置かれても常に良い氣を発する人間であり続けたいものですが、マクロビオティックの考え方と食事法はそれを可能にしてくれます。


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コメント

  1. あやの Hi(49-3) のコメント:
    美風さん おはようございます。

    昨夕電車の中で記事を拝見して、ハッとさせられました。

    私は大学外の研究所で卒業研究をさせていただいているので、目上の方との関わりが多いのですが、
    ある先輩が苦手だなぁ、とちょうど思いかけているところだったのです。

    でも、よくよく振り返ってみると一年前からその方の隣の机を借りていたのに、今まではあまり困ったことはありませんでした。

    就職活動と実験、そして娘のこと、家のことと多忙で、必死だったからだと思います。どうにかして娘を養っていく道を見つけなければ、と。

    そして幸運にも、就職先が見つかって、一段落したことで、贅沢な悩みが生まれてきたのだと氣づき、もっと大事なことに目を向けようと思いました。

    困難な方を選択することで成長することは、実感しつつある日々です。
    遠回りに思えても自分で失敗して、悩んで、踏ん張ってこそ、初めて本当の意味で身に付くのだと痛感しています。

    どんなときでも良い氣を発することができる人。
    すごく憧れます。
    自分はまだまだですが、意識しつづけます。

    いつも氣付きを与えていただける記事をありがとうございます。
  2. マクロ美風 のコメント:
    あやのさん、おはようございます。

    あなたは本当に年齢より何倍も大人の生き方をされていますね~。
    私の方が見習いたいです。
    それはね、やはりお子さんを育てながら学業を続けられたことが大きいと思います。
    偉い!

    あなたの将来が楽しみでなりません♪


  3. むーらん Ni51-3 のコメント:
    美風さん、こんばんは。
    遅くなりましたが、コメントさせて頂きます。

    私は嫌いという感情よりは、苦手という気持ちになり、避けてしまいがちです。
    困難を避けるようにして、自分が傷つきたくないのだと思います。
    苦手に感じる人でもやはりこの人のここすごいなあ、見習いたいなあと思うところは必ずあるので、関わっていけれるように自分を強くしたいなと感じました。

    私はまだまだなのでちょっとでも良くなるように心がけていきたいと思います。

    毎回生き方のヒントくださるメッセージありがとうございます。
  4. マクロ美風 のコメント:
    むーらんさん、おはようございます。

    >苦手に感じる人でもやはりこの人のここすごいなあ、見習いたいなあと思うところは必ずあるので、関わっていけれるように自分を強くしたいなと感じました。

    偉いっ!!!!!
    あなたはその若さでここを押さえられるんだから素晴らしいですね!
    これなんです。わたしが言いたかったことはこのことなんです。
    あなたは人の欠点に目が行くより、長所を見ようとされています。
    これが本当に素晴らしいです。
    何か一つ嫌な(嫌いでも苦手でもよい)ことがあるからと言って、その人のすべてを否定してしまうことはあまりにも愚かですよね。
    自分だって完成した人間じゃないんだから。
    だからこそ、嫌なことを克服する努力は必要だと私は思います。

    それにしてもあなたの精神年齢の高さにはビックリします。
    あなたのあのおっとりとした癒し系の笑顔が目に浮かびますよ~。

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