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玄米赤ちゃん誕生!
お久しぶりな方からメールがありました。
40歳にして念願のお子様を授かったそうです。(女の子)
彼女はお子さんが欲しくてむそう塾に来られました。
妊娠中も授乳中の今も玄米ご飯をしっかり召し上がっておられるそうです。
何度も流産を経験された後のご出産だったので、喜びもひとしおだと思います。
2013年2月11日生まれということなので、今は4ヵ月ですね。
Noさん、おめでとうございます!
<No(27−8)さんのメールより>
完全母乳で育てているのですが、私がずっと妊娠前から玄米を食べているので、◯◯の肌はトラブル知らずで、ぴかぴかつるつるです。
これもむそう塾で学んだおかげです。感謝しています。
人生はいろんな事がありますが、自分に合った自然な食事をちゃんとしていれば、自分の望む道へ自ずと進んで行ける様な気がします。
(埼玉県在住)

カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
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幸せコースの宿題
幸せコースでは5月に宿題が出ています。
課題本を読んで感想文を提出していただくものですが、毎日私のところに課題の提出メールが送られてきます。
一字一句丁寧に読んでお返事を書いています。
内容が乏しい場合は再提出、あるいは再々提出を命じられた人もいます。
それはしっかりマクロビオティックの核心部分をつかみとってほしいからです。
そうでないと、これから授業を進めて行く上で、お料理の手順や内容の理解が出来なかったり、いつまで経ってもご家族の体調管理が出来なかったりすることになるからです。
むそう塾はマクロビオティックの料理教室であり、単なるグルメ料理教室ではない所以です。
5月の宿題にきちんと向き合えた人は、その後の理解が早いです。
そして、6月の宿題(桂剥き)にきちんと向き合えなかった人は、上級幸せコースを終了するまで後悔します。
料理実習も座学も最初に一番嫌なことをします。
それにめげすにぜひ頑張ってついて来て下さい。
7月からは楽しいことばかりですからね。

むそう塾の教室の片隅には、いつも中川さんが生花を一輪飾ってくれています。
授業は真剣で忙しいですが、ふっと心の和む瞬間を味わってください。
カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項
4件のコメント
中川式糠床はほんまもんの発酵食品です
ただいま京都から帰宅しました。
昨日は糠床の発送があったので、帰宅を一日延ばしたのです。
自宅のある最寄り駅に隣接してスーパーの成城石井があるのですが、買い物のついでに思わず糠漬けに見入ってしまいました(笑)
沢山並んでいて、日付けの古いものは20%引きで売られていました。

ちょっとズームにしてみました。

いっぱい入っていますね。
中川式糠床は米糠と塩と唐辛子がパラリですが。
これがいわゆる「糠風味の塩漬け」です。
以上が普通に売られている糠漬けです。
きょうは中川式糠床が塾生さんのお宅に届いて、次々に「着きました!」という嬉しいお知らせがTwitter上で飛び交っています。
そしてきっと、糠床を口に運んでいることでしょう。
そう。
中川式糠床は、糠床そのものが美味しいのです。
「え? 糠床が食べられるんですか!?」と毎年ビックリされるのですが、はい、食べられるんです。
そしてこれがまた、たまらなく美味しいのです。
「糠床どんぶり」をしすぎて、糠床が減って慌てた塾生さんが何人かいるほどです(笑)
常々ミネラル不足の人はこの糠床を食べたがる傾向にありますね。
さあ、塾生さんのところに到着した糠床は、どのような結果になるのでしょうか。
越年して、来年の今頃「瑠璃茄子投稿」が出来る人や、夏を越すのがやっとという人、あるいはそれまで持たせられずにご臨終という人が出てくるかも知れません。
糠漬けに必要なノウハウはすべてお伝えしました。
あとは受け取った人の勘と理解力次第です。
「糠床に対して、自分は今何をするべきなのか?」
これを判断することが一番難しいはずです。
Twitterで糠床注意報や糠床警報を発信しますから、ぜひマメに私や中川さんのツイートをチェックする癖をつけておいてください。
一人でも多くの塾生さんが、中川式糠漬けでほんまもんの発酵食品の効果を体感していただきたいと思います。
ご成功を祈ります!
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 中川式糠漬け
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中川式糠漬け講座と発送に関するご連絡
昨日は今年2回目の糠漬け講座を開催しました。
遠路はるばる京都までお越しいただいてありがとうございました。
そのご期待を裏切ることなく、文句なしの美味しい糠漬けを味わっていただきました。
今日の3回目の講座を終えてから、明日の夕方、両講座の分と宅配糠床の分をヤマト便で発送します。
なるべく午前中に受け取れるようご準備をお願いします。
もし、どうしても無理な場合は、この記事のコメント欄に配達希望時間をコメントしてください。
常温で発送しますので、日中の気温が高くなる時間帯を避けたいためです。
ご協力のほど、よろしくお願いします。
◆関連記事
<必読>中川式糠床宅配のお届け日変更のお知らせ

みんなで楽しかったね♪

アトピーの頬もこんなに綺麗になって、私は嬉しいです!
おめでとう!

ニューフェイスさんです。
快腸になりますように。

もう一人ニューフェイスさんです。
アトピーが良くなりますように。

病気前の体調に戻ってきた感じがするとおっしゃってくれて、とても嬉しかったです。
この笑顔が私にとっても励みになります。
ほんまもんの健康を手に入れてください。
カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項, 中川式糠漬け
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マクロビオティックの落とし穴 胡麻塩の盲信
私はマクロビオティックを知ってから、玄米ご飯に胡麻塩は必須だと思っていました。
なぜなら、そのように教わったからです。
しかし、時が経ち、多くの人の体調相談を受けていると、どうしても「その胡麻塩」が問題ではないかと思える事例が次から次と押し寄せて来るのです。
そこで、マクロビオティックの現状を客観的に直視して、むそう塾として胡麻塩に対する見解を公表しておきたいと考えるに至りました。
これは、間違ってもマクロビオティックが原因で不健康にならないように、あるいは死に至らないように、私の危機感の表れと受けとめていただけたら幸いです。
1【陽性マクロビオティックと陰性マクロビオティック】
現在のマクロビオティック指導校は、大きく分けて二つの系統に分かれますが、胡麻塩の比率が「20:1〜4:1」と、大きく異なるのが現状です。
さらに両系統の指導内容は、油と塩の摂取量も異なり、そこから「陽性なマクロビオティック」と「陰性なマクロビオティック」の二つが「マクロビオティック」という名のもとに同一視されて広まっています。
それが大きな混乱の元なのですが、胡麻塩が体に及ぼす影響をよく理解しないまま、玄米ご飯と胡麻塩をセットにして広めてしまっているため、体調が偏ってしまう人が出てきているのです。
そもそも胡麻塩はマクロビオティックの陰陽で考えるととても陽性が強いために、体が陰性に偏っている場合には特効薬となって昔の食養の世界では重宝がられました。
しかしマクロビオティックの指導者には、その陽性が過ぎて体が締まりすぎた人も多く、案外短命で亡くなっている人も少なくありません。
それは陽性になる食事を長く続けたからであり、体調が良くなったところで切り替えることをしなかったためです。
つまり、同じ食べ物を長く摂り続けるという点において、一種の生活習慣病と同じ結果になってしまったわけです。
ここがマクロビオティックの一番の欠点で、極端な食事は長く続けるべきではなく、毎日食べても体調を大きく変えない食事を提唱するべきだったのです。
昔は薬代わりになり得る可能性のある食事療法を、長い間続けたことによって死者も出たようです。
桜沢如一先生の弟子であった日野厚医師は、我が子を亡くし、自らの体験からもこの食事療法に疑問を感じ、独自の指導を始めることになったのは納得できるところです。(下段のおすすめ記事を参照のこと)
陽性になりすぎるとなかなか元に戻すのが困難です。
私も個人的に陽性になり過ぎて亡くなった人を知っています。
2【陽性マクロビオティック料理の問題点】
1)塩が多い
2)油が多い
3)根菜が多く葉野菜が少ない
4)加熱時間が長い
5)動物性食品が著しく少ない
6)顔色が黒くなりやせ細る
7)女性では生理が止まる場合がある(陰性マクロビオティックでも止まることあり)
3【陰性マクロビオティック料理の問題点 中庸の食事】
これに対して、アメリカを拠点にして広まった陰性マクロビオティックは、陽性マクロビオティックとは対照的な内容になっています。
一見すると陽性マクロビオティックの欠点を補っているかのような内容ですが、一番の問題点は塩と油を減らしすぎた点です。
白砂糖を避ける点では陽性マクロビオティックと同じですが、その他の甘味料の使用が多く、「白砂糖でなければ良い」と認識している人もいて大いに問題があります。
元々とても陽性な体調(体質)にある人なら陰性マクロビオティックでも良いのですが、貧血気味の陰性な人がこれを実践すると、陰性になりすぎて体調不良になります。
生理の止まっている人もかなりいます。(陽性マクロビオティックでも生理は止まる)
今は陽性マクロビオティックで体調不良になる人より、こちらの陰性マクロビオティックで体調不良になっている人の方が多いと推測しています。
動物性食品をたっぷり摂って来た人には、最初はこの陰性マクロビオティックで体調が良くなることを感じられるはずです。
しかし、こちらもそれで一生というのは少し危険です。
なぜなら、体の中に蓄えられていた陽性さが目減りして、段々陰性さが勝るようになってしまうからです。
つまり、陽性マクロビオティックも陰性マクロビオティックも、「ちょうど良い」と心身で感じたところを境にして、中庸の食事に移行する必要があるのです。
その中庸の食事とは何か?
それが日本人なら日本の伝統食であり、外国ならその国に伝わる伝統食ということになります。
ともに長い歴史の中で生き残れるだけの生体実験を繰り返していることになるので、伝統食は毎日食べても安心できます。
4【なぜ玄米ご飯に胡麻塩をかけるのか? 胡麻塩の問題点】
さて、表題の胡麻塩ですが、そもそも玄米ご飯に胡麻塩はなぜかけるのでしょうか?
この点が曖昧になっている人が実に多いです。
諸説ありますが、玄米ご飯に不足する栄養分を補うためと、玄米の持つ排出力で体外に出てしまうミネラル分を補うためとの考え方が有力でしょうか。
しかし、ここでもう少し踏み込んで考えてほしいのです。
仮に玄米ご飯と胡麻塩で栄養的にパーフェクトになったとしても、来る日も来る日も玄米ご飯と胡麻塩だけで過ごせるものでしょうか?
普通はお味噌汁を飲んだり、少しのおかずを楽しんだり、食卓の変化もいただいているのです。
ですから、一杯のお茶碗の中だけで完結させようと思わなくても良いのではないでしょうか。
さらに、胡麻は加熱されて擂られて空気に触れて酸化し始めています。
それを食い止めるために塩を使うわけですが、この塩を毎日摂取することは、結果として陽性になりすぎます。
普通の塩に比べて焼き塩は陽性さを増していることを忘れないようにしましょう。
これが「4:1」程度の胡麻塩ならなおのことです。
それを避けるために「20:1」なんて胡麻塩も登場するわけですが、これでは胡麻の酸化を止められません。
この場合は胡麻の栄養分が欲しくてかけている感じです。
胡麻は摺った時点から生鮮食料品になることを認識するべきです。
味の劣化が始まるからです。
確かに胡麻には惚れ惚れする栄養分や繊維質があるため、毎日摂取したくなるのでしょうが、それなら酸化していない状態で別料理として胡麻を摂ればよく、胡麻塩にする必要性がありません。
現に白米ご飯では胡麻塩はかけませんね。
そのように考えると、玄米ご飯だからといって胡麻塩をかけなければならないのではなく、「かける必要性のある人」だけがかければ良いと思えませんか?
塩の多い胡麻塩は薬のような存在になりますが、塩の少ない胡麻塩は単なる「胡麻ふりかけ」であると認識しましょう。
なお、むそう塾の胡麻塩はこのような背景のもとに作られています。
5【味のバランス】
ところで、お食事には味のバランスというものがあります。
五味といわれる味を体の求めや体調に合わせていただくのがマクロビオティックの食事法ですが、それを現実の食卓に展開した場合、あなたの感性はどんな反応を示しますか?
たとえば、有名料理店でコース料理を注文したとしましょう。
食前酒や前菜に始まって色々な料理方法や味の違いを目と舌で楽しんでいるうちに、ふっと無色透明の世界がほしくなりませんか?
これが本来の体の声なのです。
しかし、コース料理では品数も多く出てきて、最後の方のご飯まで混ぜご飯だったり、旬の食材の炊き込みご飯だったりします。
これでは陽が強すぎて体に負担になるのです。
この段階になると、何も味付けをしていないものが必要なのです。
それが白いご飯というところでしょうか。
ここでお分かりのように、お料理を楽しむためには、味のあるものとないもののバランスが必要なのです。
白米も玄米ご飯も純粋にはでんぷん質の甘味があるため、味のないものというより味の薄いものになるかもしれませんが、味のバランスとしての比喩的言い方ですので誤解なきように。
ですから、玄米ご飯に胡麻塩をかけるということは、その時の食事全体を見回してみて、味のバランスの楽しさが薄いことになります。
人間は塩分があればご飯が進むので、胡麻塩を美味しいと感じて玄米ご飯を召し上がる人もいると思います。
しかし、本来の玄米ご飯がもつ美味しさに味の楽しさを感じて、胡麻塩の力を借りない食べ方もあって良いと思います。
少なくても中川式玄米ご飯ならそれが可能です。
6【何のためにマクロビオティックをするのか?】
ここで、何のためにマクロビオティックをするのか確認しておきたいと思います。
それは桜沢如一氏が説いた「無双原理」を柱とする東洋哲学が素晴らしく、その実践哲学を取り入れた生き方をするためです。
昔の食養とマクロビオティックの違いはここにあります。
マクロビオティックは単なる病気治しの方法ではなく、生き方の哲学です。
「今、もしあなたが不健康なら、体調を良くしてこんな生き方をしようよ」といった人生哲学を示した考え方です。
そして、極端なマクロビオティック料理は「不健康な人が健康になるための一過性の食事法」なのです。
その一過性の食事法をスタートから内容を変えることなく続けるところに、上記で述べたような不都合が起きているのです。
本来は実践哲学を説いたはずのマクロビオティックが、今は残念なことに、核心部分である無双原理はおろか、哲学なしの食事法だけが一人歩きして、健康法の一種として広まってしまいました。
そのために著しい排除食を実行して栄養障害に陥り、命を落とす人まで出てしまいました。
最近の傾向は陽性になりすぎるより、塩分不足の陰性傾向が多くなっています。
塩分不足の場合は比較的短期間で体調が戻りますが、そのまま突き進んでしまうと死亡します。
心配な人はその食事を中止して、普通の食事に戻られることをお勧めします。
7【むそう塾のマクロビオティック むそう塾スタイル】
このままでは行き着くところ、マクロビオティックは危険な健康法として淘汰されてしまいます。
すでに陽性マクロビオティックの指導者の中には、塩と油の取り過ぎを反省して、修正のための動きをしている先生もおられます。
問題なのは陰性マクロビオティックが塩不足の人を日々生み出していることです。
塩の摂り過ぎはいけませんが、適量の塩は命の維持のためにも、活動的な日々を送るためにも必要になります。
ここのところをよく認識して、決して塩不足に陥らないようにしてほしいと願うばかりです。
むそう塾ではこのような状況に対応するため、陽性にも陰性にも偏らない中庸のマクロビオティックをお伝えしています。
そして、頑なに排他的な食べ方をするのではなく、周りの人達と一緒に「美味しいね♪」と言いながら食べているうちに、気がついたら健康になっていることを目指しています。
そのために「無双原理」を忠実に落としこんだ料理を伝え、しっかりと再現できるようにフォローし、陰陽バランスを取りながら生活できるように塾生全体で支え合っています。
なお、むそう塾の玄米ご飯は一生食べ続けられるように、中庸の仕上がりになっていますから、ご家族全員で「同じ釜の飯を食う」ことが可能となります。
極端でないマクロビオティックの食べ方を知り、体調の変化に応じてアレンジすることが必要不可欠であることを知ってもらうため、マンツーマンの対応でマクロビオティックの考え方をお伝えしています。
美味しさと愉しさの両方を追求したら、「気がついたらマクロビオティック」の人生を歩んでいたと思えるように。
それを「むそう塾スタイル」と呼びたいと思います。
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(むそう塾の料理 by 中川善博)
カテゴリー: マクロビオティックの陰陽で考えてみよう
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