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鴨にゅうめん

(鴨にゅうめん 料理:中川善博)
寒いですね。
私の住む街は雨降りです。
今夜は京都入りですが、こんな日は名古屋を過ぎると真っ白になったりするので危険。
写真は先日いただいた鴨入りにゅうめんです。
鴨雑煮の残りの鴨肉が入っています。
中川さんは最後にサササッと鴨肉を浮かべる感じで作っていました。
火を通しすぎると硬くなるからですね。
寒い夜にはこんな麺類が嬉しいです。
中川式糠漬けは数字にとらわれていると間違うことがある
糠漬けは食べるのが好きでも、維持するのが難しくて・・・という人が圧倒的です。
糠床を美味しくキープするにはいくつかポイントがありますが、案外思い込みが悪さをしていることもあります。
すでに中川式糠漬け講座を受講された人は、講座で説明していますのでご存知の内容ですが、もう一度ここで取り上げます。
下の2枚の写真は、左が米糠、右が塩です。
どちらも100グラムあります。


単純に書いてみますね。
米糠:100グラム
塩:100グラム
どんな印象でしょうか?
うわ! 同じ量だから塩が多すぎ!と思いませんか?
でもね、案外これが勘とピッタリしているものなんです。
つまり、糠床には思いのほか塩が必要ということです。
人間の勘って、当てになるようなならないような(笑)
その辺が糠床を腐敗に導くか発酵に導くかの分かれ道になることもあります。
こんなことは小学3年生で習う内容ですが、それがまさに糠漬けにも影響するのです。
正統派のねじ梅 北海道から通っているむそう塾生は気合が違います
上級幸せコースの12月の授業は、特にレベルが高くて皆さんがヒーヒーしていました。
いえ、急にレベルの高いことを教えたわけではなく、幸せコースの最初に教えたことができていれば、ススーーっとできるはずなんですけどね。
というわけで、帰宅後猛練習しなければならない人が圧倒的多数でした。
その中でねじ梅の復習第1号が届きました。
北海道から通われているTaさんです。
なかなかお上手です。
プロでもねじ梅の正しい作り方を知らない人がいるのに、むそう塾生は正統派の作り方を知っているのですから凄いことですね。
正々堂々と自信をもってお嬢様にもお伝え下さい。
Taさんは普通の人参で練習をして、上達してから京人参で作るそうです。
ちゃんと京人参も購入して帰宅されたそうな。
まずは中川さんのお手本作品を。

次はTaさんの作品です。
五弁が均等でないことを気にされていましたが、型で抜いたものではないので、きっちり均等でなくても良いのです。
梅の花が咲いたら、しっかり觀察してください。
実際は様々なバランスの花びらになっているはずです。
すべてのお手本は自然界にあります。

横から見た写真も送ってくださったところに、理解力の高さが現れていますね。
もっと真横のものもあるとなお良いですね。

ここまでに一苦労する人が多いんですよね。
どうしても膨らみの出せない人が多すぎます。
私からの♡アドバイスを思い出してね♡

いかがでしょうか?
ねじ梅を中川さんから習った人は沢山います。
包丁を持って台所に立つと、不思議なくらい心が落ち着いて来ますね。
お料理には癒やし効果があるからです。
美味しいおまけ付きですから、みんなで頑張りましょう。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
2件のコメント
「2013年度 むそう塾 修了式」のご案内
むそう塾の幸せコース・上級幸せコースに通われている方々の修了式の日程が正式に決まりました。
下記の要領で行ないますので、来年のスケジュール調整をお願いします。
京都駅直結の「ホテル・グランヴィア京都」の2階ロビー中央にあるエスカレーターから上がってください。

目印はこちら↓
エスカレーターのすぐ脇にあります。

幸せコースと上級幸せコースの全クラスが一同に集まって、むそう塾のお料理のレベルの高さを確認し、クラスを横断して交流を深める良い機会です。
6時間あまりの限られた時間ではありますが、みんなで最後の想い出づくりをしましょう。
なお、当日は修了証書と記念写真をお渡ししますので、縦33センチ横24センチの薄い封筒が入る袋をご持参ください。
<第5期幸せコース・第3期上級幸せコース 修了式>のご案内
◆開催日
2014年4月29日(火)
◆場所
ホテルグランヴィア京都(5階 古今の間)
◆内容
・記念撮影
・お食事(吉兆のお料理)
・修了証書授与
・記念写真プレゼント
・交流会
◆タイムテーブル
11:00 開場
11:10 集合
11:15〜11:45 記念撮影
12:00〜14:00 お食事
14:15〜14:30 修了証書授与
14:30〜18:00 交流会&記念写真プレゼント
◆お子様
当日お子様をお連れ出来るのは乳児に限ります。
ベビーベッドをご用意しますので、希望者はコメント欄でお申し込み下さい。
◆注意事項
この集まりにはもう一つの目的があります。
それは「むそう塾」がお伝えしたかったことでもあるのですが、日本の伝統と文化を知る実践編として、吉兆さんのお料理を味わって課外授業とすることです。
吉兆さんのお料理については、こちらの「食事の心得」の記事が参考になりますので、事前にお読み下さるとお勉強になります。
◆時間厳守
当日は先に全員で記念撮影をしてからお食事になります。
お食事を定刻にスタートさせるため、記念撮影は時間どおりに進めます。
幸せコースと上級幸せコースを別々に撮影しますので撮影時間がかかります。
したがって、11:10の集合時間は厳守してください。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
<昨年の修了式関連の記事>
・むそう塾の修了式に添えてマクロ美風から(上級幸せコース)
・むそう塾の修了式に添えてマクロ美風から(幸せコース)
・2012年度 むそう塾修了式 集合写真
・2012年度 むそう塾修了式 受付風景
・修了式 入場直前のみなさん
・修了証授与 全員の笑顔をどうぞ
・2012年度修了式 各テーブルの図
・2012年度修了式 会食 料理説明
・2012年度 むそう塾修了式 超スナップ集 あんな人こんな人
カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項
2件のコメント
ツールを求めすぎる生き方に疑問あり
人は誰しも易きに流れがちですから、迷った時には困難な方を選ぶなんて言っても、なかなか受け入れてもらえないことは百も承知です。
でも、私は経験上、困難な方を選ぶ生き方の方が間違いなく人を成長させると言い切れます。
私は最初から困難な方を意識して選んで生きてきたわけではないのですが、ふと自分の生きてきた道を振り返ってみると、面白いほど困難な道が多かったです。
でも、それとて誰に教えられたわけでもなく、自分の気が済むように判断して決めた結果でした。
では、なぜそんな生き方をするようになったかと言うと、それは間違いなく親の生き方そのものでした。
私の両親は人生訓なんてひと言も子供に押し付けませんでしたが、なんとなく親の背中を見て感じ取った生き方なのだと思います。
両親とも生真面目に生きて、人生の良いお手本を示してくれました。
何年も前に父親の葬儀のあとで、子供たちで父親の話をしていたら、やはり全員が父親の気迫ある生き方に少しでも応えようと思っていたことが分かりました。
そんな話は大人になってから初めて交わすことになったのですが、4人の子供たちの魂レベルで父親の生き方はそのまま引き継がれていたようです。
父はシベリア抑留も含めて、13年間も戦地で死と隣合わせだったために、独特の強さを持っていました。
それは肉体と精神の強さであり、器用な手先から生まれる道具の数々は、工夫や粘り強さの表れでした。
だから私たち兄弟は、そんなふうに生きて行くのが当たり前だと思っていたのです。
寡黙な父は戦争の話も生き方の話もしませんでしたが、父の背中と手先は雄弁に物語っていました。
今はいかにして楽をするか、あるいはいかに簡単に済ませるかなど、安易な方に流れる生き方が主流になっています。
しかし、その結果どうなっているのかというと、限界を感じたり、不安になったり、今ひとつ満たされない思いを持っていたりする人が多いですね。
それらの人たちに共通のこと。
それはツールを求めすぎているということです。
便利なツールが次から次へと登場しますが、お料理でもそれを追い求めているとしたら、それはちょっと違いますね。
お料理の出来ない人の多くは、お料理をする回数が圧倒的に少ないことが一番の原因です。
お料理が上手になるツールを求めるのなら、まずはちゃんとしたお料理を食べることから始まります。
そして、コツコツと回数を重ねていくうちに、発見や工夫が生まれてきて、あえていうならそれがツールとも言えます。
結論として、「これさえあればお料理が上手になる!」というツールはありません。
でも、いつも手抜きせず真剣に生きていれば、底辺でつながるものがあって、自然に底上げされた生き方になって行きます。
私は父からそんな生き方を自然に学んだのだと思います。
その結果、気がついたらいつも困難な方を選んでいたということです。
でもね、そんな生き方はつらいというより、むしろ学びが多いといえます。
深い経験は質の高い満足をもたらしてくれます。
陰陽ですよねぇ。
あなたはどちらを選びますか?

(京料理人 中川善博の手)
この「ねじ梅」を作るには、桂むきの技術が身についていることが必要です。
指に刻まれたシワの1本1本は、困難な方を選んだ結果の技術が彫り込まれています。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
6件のコメント










