投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

夫婦の住まいも離れ離れ、血圧も離れ離れ(笑)

11日に埼玉に帰宅して、あれこれ忙しい。
きょうは息子のベッドが到着する予定。
いつもは朝までトイレにも行かない私なのだが、きょうは3時にパチッと目が覚めたので、そのまま起きることにした。

きのうの朝のこと。
ふと見ると夫が血圧を計っていた。
血圧が高いので、毎日計測しているらしい。
ふと、私も計ってみたくなり、腕に巻いてもらった。

夫に話しかけようとすると、「話しちゃダメ、影響するから」と言われた。
キュウ〜ッと締まる感触が懐かしい。
ちょっと間があって、シュポッと緩んだ。

「どれどれ?」と夫が覗き込む。
「えー? なんでそんなに低いの? いいなあ 不思議だなあ」と夫。
体をねじりながら不思議がる(笑)

2回ずつ計測するらしくて、もう一度。
同じように低い私。

iPhoneにデータが残るので、その画面をもらった。
上から2つが私の血圧。
3つ目から下が夫の血圧。
180、190、170台と続く。

 
 

 
 

でも、「薬は飲まないでね」と夫に言ってあるので、夫ものどかなものだ。
この記事のことも教えて、ホントに血圧っていい加減だよね〜と話し合う。
しかし、体は正直なので、気にはしておいた方がいい。

こちらの記事もご参考に。
「高血圧」が気になる高齢者に教えたい意外な真実  若者も高齢者も「140㎜/Hg以上」基準の疑問 2024.3.7

 
 
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「家事アドバイス」 暮らし方はお部屋を借りるときに決まる

<113-2さん>

図面を書くのが速いですねぇ。素晴らしい才能です!
まず、ご質問へのお返事から始めます。

 
 

【重心について】
重心の記事もお読みくださって、ありがとうございました。
実は、重心を考えるのは、お部屋を借りるときに考えるべきなんです。
具体的にいうと、「で暮らしたいか?」「で暮らしたいか?」ということなんですね。
でも、最近はフローリングの物件が多くなって、畳が1枚もない物件まであります。
ですから、お部屋を借りる時、畳のあるお部屋を探すか、全部フローリングでもよいかを決めるのです。

ということで、113-2さんの場合は「洋で暮らす」のがベストとなるわけです。
もし、和布団で眠りたいのなら、この物件は借りない方がよかったわけです。
それで、今からお引越しも現実的ではないと考えて、ベッドの提案をさせていただきました。

 
 

【重心の高さ、低さについて】
重心は高い方がよいとか、低い方がよいという問題ではなく、統一した方が心身的に安定しますよという話です。
和の空間には和の波動が、洋の空間には洋の波動が働きますので、それを合わせた方がしっくりしますよということです。
(この波動については、来期の自由人コースで座学に取り入れたいと思っています。)

でも、日本人は「和洋折衷」ということを平気で受け入れているので、感覚に柔軟性があるのでしょう。
ですから、「重心」ということを知ったうえで、あとはあなたがそれに沿うように現実を合わせていければ理想的ですね。

 
 

【部屋の重心】
お部屋の重心は大体真ん中あたりになりますが、リビングの場合は置くものが多いのでズレたりします。
でも、インテリアで重心を演出できます。
多くの場合はテーブルが面積を占めるので、それが中心になりやすいですね。
これは設計段階から考えているものですが、賃貸の場合は住む人のレイアウトによって決まります。

ラグを敷く場合は、その面積にもよりますし、ソファやラグの色合いにもよります。
また、観葉植物で重心をずらすこともできます。

 
 

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【マクロ美風からのアドバイス】

丁寧な図面が届きましたので、具体的なアドバイスができますが、それには出費を伴います(泣)
まず、キッチンについては、中川さんからアドバイスをいただいたように計画されればOKです。
そして、住まい方全体において床を使いすぎなので、今後は高さを出して行きましょう。
高さを出すと圧迫感が出るとご心配でしょうが、それは選び方次第です。

全体を拝見して思うのは、まだ結婚の意識がない状態での住まい方ということです。
いつでもすぐ別れて、粗大ゴミに出せばおしまいという暮らし方なんですね。
でも、そろそろ二人で大切にする家具が一つはあってもよいと思います。
その筆頭がベッドでした。健康にも直結しますからね。

今はお部屋全体が陰性な状態になっていますので、これを陽性にもっていくことによって、思考もまとまってきます。
そうすると、人間関係にも陽性さが出てきて、結婚を自然に望むようになるでしょう。
覚悟をするといいますか、けじめをつけるといいますか、形としても陽性が整っていきます。

私の家事アドバイスは、色々な物を買わせることが目的ではありません。
よりよい生き方のために、今は何が必要なのか?
それを指摘させていただきました。
具体的な家具については、予算もおありでしょうから、メールで相談していきましょう。

そのうえであえて一つだけ購入されるといいなと思うのは、リビングダイニング(LD)セットです。
例えばこんな感じです。
普段はお二人分の椅子をセットで使って、長い方の椅子をテレビの正面に置くとソファ代わりになってよいと思います。
あなたのお家では来客がよくあるようなので、そのときには4人がけにすればOKですね。

イメージはこんな感じです。
なお、これはイメージだけを伝えるものであって、この商品をおすすめしているわけではありませんので、あしからず。
画像はこちらのサイトからお借りしました。

 
 

この商品はテーブル高さが66㌢なので、リビングにも向いている多目的セットです。
椅子の高さも低くなっています。

 
 
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「高血圧」の判定基準が2024年4月改訂へ! 「収縮期160/拡張期100」

血圧のガイドラインがまた変わりましたね。
よくコロコロと変わりますが、やっと変わってくれてよかったです。

 
 

「高血圧」の判定基準が2024年4月改訂へ! 「副作用もある降圧剤を飲むべきか否か」問題に迫る【大櫛陽一】 2024.3.11

「収縮期140/拡張期90」から「収縮期160/拡張期100」へ。

 
 

となると、今まで飲んでいた薬がいらなくなる人も出てくることでしょう。
もちろん、本当はいらなかったのです(笑)
日本はアホな指導をしていただけです。
やっとこれで、むそう塾が塾生さんのご家族に話していたことも信じてもらえるかなぁ。

 
 

長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい 増補新版 血圧の常識がくつがえる68のQ&A

 
 
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鯵のおろし方からお刺身の作り方まで 京料理人中川善博の動画あり

昨日は幸せコースの授業がありました。
3月恒例のお魚の授業です。
お魚を丸々1匹お料理する方法をお教えしました。

今年のクラスは男性が4名いて、なかなか頼もしいのです。
男性の場合は勘がよろしくて、数値に頼ろうとせずにススッとこなしてしまうところがあります。
揚げ物の授業でもそうでした。
とてもお見事でした。

期待しながら授業を見ていると、すごーい!
やはり男性は刃物を上手に使われますね。
彼は一番早く三枚おろしが終わって、ビックリ!
「お魚おろせたらいいな〜と思っていたので、嬉しいです♪」とのこと(^o^)

 
 

 
 

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では、次に応援動画をご紹介しておきましょう。
過去の動画ですが、復習するときに必ず必要になりますから、どうぞご参考になさってください。

<目次>
1 鯵の水洗い(下処理の方法)
2 鯵のおろし方 三枚おろしから骨の抜き方まで
3 鯵の平作り
4 鯵のへぎ造り
5 鯵のへぎ造り

 
 

<マクロビオティック京料理教室 むそう塾 京都チャンネル>より

【1】鯵の水洗い(下処理の方法)(6:50) 2016.3.6

 
 

【2】鯵のおろし方 三枚おろしから骨の抜き方まで(9:17) 2016.3.6

 
 

【3】鯵の平作り(2:38) 2016.3.7

 
 

【4】鯵のへぎ造り(3:31) 2016.3.6

 
 

【5】鯵のへぎ造り(5:35) 2016.3.7

 
 

応援しています!

 
 
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「家事アドバイス」 家の重心 部屋の重心 インテリアの重心

「マクロ美風の家事アドバイス講座」で、塾生さんから送られてくる写真を見ていると、「重心」を意識されていない住まい方の写真が100%です。
おそらく「重心」なんて考えたことはなかったのでしょうが、これはとても大事なことなので、記事にしておきます。

重心には次の4つがあります。
①土地の重心
②家の重心
③部屋の重心
④インテリアの重心

もし分かりにくければ、「重心=中心」と考えてもよいです。
土地を購入して家を建てる場合は、まず土地の重心を計算して、次に家の重心も計算するのですが、今回はすでにお住まいの部屋の中だけのアドバイスなので、ここでは「部屋の重心」を考えます。
ちなみに、重心は面積にも高さにも該当します。

 
 

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【部屋の重心 高さ】
最近の住宅事情では、畳のお部屋があっても1部屋、もしくはゼロという状態です。
日本人の暮らし方は重心が低めですが、洋風の暮らし方は重心が高めです。
その差は40〜50㌢になりますが、これはちょうど椅子の高さと同じくらいです。

先日こういう写真を送って来られた塾生さんがおられました。
パッと見て違和感がありませんか?
その違和感とは重心が低すぎるのです。

 
 

 
 

この家具と使い方は畳のお部屋での使用例ですね。
しかし、床はフローリングで洋室ですから、この場合はぜひソファを使用してほしいです。
そうすれば重心が高くなります。

たとえば、こんな形のソファを。
画像はこちらからお借りしました。

 
 

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【部屋の重心 センター】
それから、もう一つ重心があります。
それはお部屋の重心(中心)です。
このお部屋にはダイニングセットもあるので、どちらが中心なのか分かりません。
その場合は、ラグを敷いて、「ここが中心ですよ〜」ということが視覚的に判るようにします。
これが「インテリアの重心」ですね。
おしゃれのセンスを表現するためにも、寒さ防止のためにもラグは最適です。

 
 

【フローリングに和布団】
こんな寝方をしている人も多いことでしょう。
しかし、これも重心が低すぎますので、床がフローリングの場合は必ずベッドを使用しましょう。
健康のためにもベッドは必須です。
和布団でもOKなのは、畳のお部屋のみです。

 
 

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【波動】
なぜ重心を気にするかというと、それは風水的にもエネルギー的(波動)にも関係があるからです。
設計士さんならそのことを踏まえてお仕事をされているはずですから、悪いとされていることは避けておいた方がよいと私は思っています。

波動というとスピ系の人?と思われがちですが、昔からちゃんと伝えられてきましたし、波動を大事にして暮らしている人も沢山います。
一定の影響も確認されていますし、私の両親も波動を大事にして生きていました。
そのおかげかどうか分かりませんが、穏やかで喧嘩一つしない両親でした。

私が幼いときから父母が口にしていたこと、避けていたことは、この年齢になってみると、「やはり意味があったなぁ」と思うことが多々あります。
そんなことの一部を、家事アドバイスでは織り込んでおきましょう。

 
 

【まとめ】
重心をはずすと何がいけないのか?
それは、波動が乱れてくるので、良くないことが起きる原因を作ってしまうからですね。
重心とは、陰陽でいうなら「中庸」だと思ってください。
シーソーの「支点」と同じですね。

この支点からずれて暮らしていると、上下運動の動きが増えていくので、無駄にエネルギーを消費したり、疲れたりします。
ですから、私たちはなるべく「支点」近くで暮らしていた方が、生きるためのロスが少なくて済むわけですね。
ぜひ意識してみましょう。

 
 
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