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「中川式アジア料理講座 第7弾」さらなる追加開催のご案内

先日再開催の決定をした「中川式アジア料理講座 第7弾」ですが、すぐ満席になってしまいました。
まだ受講ご希望の方がおられますので、もう一度開催したいと思います。

すでに受講された皆さんのご感想が、私自身の体験も踏まえてすごく納得できるものばかりです。
ぜひこちらの記事をご覧いただいて、この機会を逃すことなく受講していただけたらと思います。

梅雨の季節に体調が悪くなる人は、湿度に負けている人が多いです。
こういう人は上手に汗をかくことによって、体調が変わってきますよ。
汗をかくと排毒のお手伝いができるからですね。

体は食べたもので体調が左右されます。
あなたの体調にピッタリなものを召し上がると、ちゃんと体は応えてくれますよ。

美味しいものを食べて汗をかく。
なんて合理的で幸せなんでしょう。

 
 

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【講座名】
「中川式アジア料理講座 第7弾」

【開催日】
2022年6月25日(

【会場】
むそう塾(京都市左京区孫橋町18)

【内容】
<下記メニューのデモ&実習&試食>
・スンドゥブチゲ 実習
・ポッサム
・海老マヨ
・韓国風おひたし
・韓国風おすまし
・フルーツ羹

<昼食>
デモ&実習のお料理

【タイムテーブル】
11:00      開場
11:30~17:00 デモ&実習&試食
17:00      解散

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2022年度幸せコース申込者もOK)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
55,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(フルーツ羹 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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きょうは私の「たこ焼き記念日」 みんなの笑顔がうれしかった

(中川式たこ焼き 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

実は

私は
今までたこ焼きを食べたのは
一度しかありません

その時美味しいと思えなかったから
二度と食べなかっただけです

でも きょう食べた
中川式たこ焼きは
初めて美味しいと思えました

だから
きょうは私の「たこ焼き記念日」です

試作会のときには
まだ不思議な食べ物で
美味しいと思える
ゆとりがなかったのです

きょうのたこ焼きは
間違いなく美味しかったです
いやな味が一切しなかったのです

熱々を頬張るより
ちょっと熱さが落ち着いてからの方が
タコの味も分かることに気がつきました

中川さんのおすすめで
いろいろな味で食べてみました
初めて知る美味しさが楽しかったです

みんなもそんな感じだったのかな?
終始なごやかで
笑い声が絶えず
うれしい一日となりました

1年間コースの最後の日に
全員が揃えたことも嬉しかったです

全員の健康と笑顔のために
このたこ焼きが活躍してくれますように

 
 

(マクロビオティック京料理教室むそう塾 第1期自由人コース2)

 
 

***

あの〜

「抹茶ぼうる」がすごく美味しかったのです
授業中に1個だけ味見をしました

もっと食べたい!
って思いました(笑)

実は
これは 試作会では登場しなかったのです
また食べたいな

 
 

(抹茶ぼうる 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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京都 高瀬川の桜

今夜は寒いですね

暖かくしておやすみください

(いや もうみんな寝てるよね 笑)

 
 

(京都 高瀬川の桜 2022.4.2)

 
 
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「コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告」荒川央著

私がnoteで学んでいた荒川央(あらかわ ひろし)さんの本が出版された。
オミクロン株「BA.2」に置き換わりが進みつつある現在、勉強になる1冊だ。

過去にも荒川さんのことをご紹介したことがある。
新型コロナウイルスとワクチンのことを学ぶために 2021.10.19

 
 

「コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告」荒川央著

 
 

 
 

 

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お弁当のおかずに悩んだら、「窓ぎわのトットちゃん」を!

塾生さんのお弁当の記事を書いていて、ふと「窓ぎわのトットちゃん」を想い出した。
お読みになった方も多いだろう。

黒柳徹子さんの自伝的作品だが、私はその中のお弁当の話が好きなのだ。
もう手元に本はないので、ネットで調べてみたら、ちょうどよい記事があったのでお借りする。

 
 

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「窓ぎわのトットちゃん」

       海のものと山のもの

 さて、トットちゃんが待ちに待った『海のものと山のもの』のお弁当の時間が来た。この『海のものと山のもの』って、なにか、といえば、それは、校長先生が考えた、お弁当のおかずのことだった。ふつうなら、お弁当のおかずについて、「子供が好き嫌いをしないように、工夫してください」とか、「栄養が、片寄らないとうにお願いします」とか、いうところだけど、校長先生はひとこと、
 「海のものと、山のものを持たせてください」
 と、子供たちの家の人に、頼んだ、というわけだった。
 山は・・・・例えば、お野菜とか、お肉とか(お肉は山でとれるってわけじゃないけど、大きく分けると、牛とか豚とかニワトリとかは、陸に住んでいるのだから、山の方に入るって考え)、海はお魚とか、佃煮とか。このニ種類を、必ずお弁当のおかずに入れてほしい、というのだった。
 (こんなに簡単に、必要なことを表現できる大人は、校長先生の他には、そういない)とトットちゃんのママは、ひどく感心していた。しかも、ママにとっても、海と山とに、わけてもらっただけで、おかずを考えるのが、とても面倒なことじゃなく思えてきたから、不思議だった。それに校長先生は、海と山といっても、”無理しないこと””ぜいたくしないこと”といってくださったから、山は”キンピラゴボウと玉子焼き”で海は”おかか”という風でよかったし、もっと簡単な海と山を例にすれば”おのりと梅干し”でよかったのだ。
 そして子供たちは、トットちゃんが初めて見た時に、とっても、うらやましく思ったように、お弁当の時間に、校長先生が、自分たちのお弁当箱の中をのぞいて、
 「海のものと、山のものは、あるかい?」
 と、ひとりずつ確かめてくださるのが、うれしかったし、それから、自分たちも、どれが海で、どれが山かを発見するのも、ものすごいスリルだった。
 でも、たまには、母親が忙しかったり、あれこれ手がまわらなくて、山だけだったり、海だけという子もいた。そういうときは、どうなるのか、といえば、その子は心配しないでいいのだった。なぜなら、お弁当の中をのぞいて歩く校長先生の後から、白い、かっぽうまえかけをかけた、校長先生の奥さんが、両手に、おなべをひとつずつ持って、ついて歩いていた。そして先生が、どっちか足りない子の前で、
 「海!」
 というと、奥さんは、海のおなべから、ちくわの煮たのを、ニ個くらい、お弁当箱のふたに、のせてくださったし、先生が、
 「山!」
 といえば、もう片ほうの、山のおなべから、おいもの煮ころがしが、とび出す、というふうだったから。
 こんなわけだったので、どの子供たちも、「ちくわが嫌い」なんて、そんなことは、いわなかったし、(誰のおかずが上等で、誰のおかずが、いつも、みっともない)なんて思わなくて、海と山とが揃った、ということが、うれしくて、お互いに笑いあったり、叫んだりするのだった。
  (後   略)

 
 

***

これが黒柳さんが通っていた「トモエ学園」なのである。
なんて素敵なんだろう!
海のものと山のもの。

4月からお弁当を作る方もおられるだろう。
おかずに悩むこともあるだろう。
そんなときには、この魔法の言葉「海のものと山のもの」で乗り切ってほしい。

 
 


(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 おたにさんのお弁当)

玄米ごはん210g
じゃこ生姜煮
おから炊いたん
三度豆胡麻和え
出汁巻玉子
モバイル味噌汁
糠漬け

海のものと山のもので出来上がっている。
お味噌汁も糠漬けもついる。
理想的なお弁当だ。

 
 
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