2.5人の子供を育てながら休まずに頑張った桂剥き投稿

毎年桂剥き投稿にはドラマがあります。
心打つことが多くて、投稿文を読みながら涙することもあります。
今年も“ぽん”さんの最終投稿文に泣けました。
投稿文をご紹介します。

<ぽんさんの最終投稿文>

中川さん、こんにちは。
107−2 ◯◯◯です。

初めて日中に包丁を持った練習をして、
服も気分もいつもと違って新鮮でした。
縦線が目立ちでシートはブツブツと切れていますが、
薄く剥こうとする中で少しずつですが長く剥けるようになってきました。
集中して集中して剥くつもりが
一瞬の緩みで悪い癖が出て命取りになってしまう桂剝きは、
精神力が問われるものだと心底よくわかりました。

この期に及んで逆パイロンを作ってしまっていて
原因もわかるのですが、
頑固で直せない自分がもどかしいです。
でも桂剝きが楽しくなってきました。
砥ぎも固定観念を取り払うのが非常に難しく、
残り数日というところでようやく感覚を掴みはじめたような気がしますが、
包丁砥ぎ自体は何故か大好きです。

この1ヶ月、家族の生活にだけは影響を与えるまいと
家事はいつも以上にきちんとこなすし、皆が寝入ってから練習をしていましたが、
上手くいかない苛立ちや焦りで家族に辛く当たってしまっていました。
子育てはかなり温存気味で色んな事を我慢させてしまったと思います。
夫は本当にそっとそっとしておいてくれました。
今日下の娘は私の日中の練習のため一時保育に行ってくれました。
この1ヶ月間の家族の協力を決して忘れず
美味しい料理ができるようになるために、
一生懸命むそう塾について行こうと思います。

中川さんと美風さんには色んな思いがあり過ぎて言葉にできないのですが、
1ヶ月間本当にありがとうございました。
最後のウール玉を盛った時には色々と込み上げてきて涙が出ました。
1ヶ月間ずっとご指導いただいて、ようやくスタート地点に立てた気持ちです。
盛りだくさんの課題を一つ一つ乗り越えて行けるよう、練習を続けたいと思います。
明日はボロボロの包丁を持って京都に伺います。

ご指導よろしくお願い致します。

107−2 桂剝き投稿27

*   *   *

ぽんちゃん、桂剥き投稿お疲れさまでした。
ついに、ついに、終わってしまいましたね。
中川さんがブログの記事に書かれているように、二人の小さなお子さんを育てながら、なおかつ妊娠中のあなたは、時間的にかなり厳しい環境のように思いました。
でも、一日も休まず、見事な投稿をされましたね。

玄米投稿の時に感じたのですが、あなたには問題解決能力があるので、うまくご自分の時間管理をされて、この投稿期間を乗り越えられるかもしれないと思っていました。
結果は、まさにそのとおりになってお見事としか言いようがありません。

課題は解っているのに、それを克服できない悔しさが桂剥きにはあったと思いますが、そういうレベルのものだからこそ、これから何年かかっても挑戦する楽しみもあります。
満足コースの人たちが、一生懸命桂剥きに向き合っているお気持ちを、あなたならお分かりになることでしょう。

最後に、Twitterのアイコンを拝借しておきます。
大根を抱えている姿がなんとも可愛らしいです。
一家揃って心を一つにして乗り越えた1か月間でしたね。
ご主人様やお子さん達に、私からもお礼を言わせてください。
ありがとうございました。

明日、笑顔でお会いしましょう!




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コメント

  1. Mo(107-2) のコメント:
    美風さん

    記事にしていただきありがとうございます。
    ついに本当に終わってしまい、
    昨日までの生活が何だか夢のようです。
    皆さんそれぞれの環境でそれぞれの事情を抱えながら時間を捻出して頑張っておられるのだなと思うと、
    私も頑張れました。
    桂剥きを始める前は、
    1ヶ月経てば勝手に先輩方のようにシュルシュル〜っと剥けるようになるもののように思っていました。
    でも今は先輩方、中川さんでさえ道半ばだと仰る意味がよくわかります。
    桂剥き道は奥が深過ぎて唸ってしまいます。
    お料理の基礎となるこの1ヶ月を
    悔いのないように過ごさせてくれた家族には感謝です。
    毎日息子が大根を抱えて帰るという光景ももうすぐ終わりか〜と、記念に写真を撮りました。
    今見ると、辛かったけど楽しく充実した1ヶ月だったなと思います。
    1ヶ月間本当に、ありがとうございました。
    またこれからも、よろしくお願い致します。
    今日は笑顔で行きます!
    • マクロ美風 のコメント:
      Moさん、おはようございます。

      >桂剥きを始める前は、1ヶ月経てば勝手に先輩方のようにシュルシュル〜っと剥けるようになるもののように思っていました。

      (笑) 実はそういう人が多いかもしれませんね。
      ところが、蓋を開けてみたら(゚д゚)!
      でも、そこからが勝負です。
      そこで後ずさりして挑戦しないか、やる気を出して前に進むかです。
      あなたはそこで頑張り抜きました。

      >お料理の基礎となるこの1ヶ月を

      そうなんです。
      ずっとずっと、桂剥きはお料理の基礎なんです。
      中川さんは今でも桂剥きを「もっと上手に出来ないかな?」って思っているそうです。

      そして、私があなたは素晴らしいなぁと思えるのは次の部分です。

      >この1ヶ月、家族の生活にだけは影響を与えるまいと、家事はいつも以上にきちんとこなす

      この姿勢ですね。
      この姿勢があるからこそ、ご家族の皆さんのご協力を得られたのだと思います。
      私があなたの夫なら、そんな生き方をする女房に惚れ直します。
      そして、全面的に応援したくなります。

      あなたのその素晴らしさは、クラスメイトだけでなく、先輩や後輩にも、そして子育て中のママさんにも、大いなる刺激になることでしょう。
      人として、あなたを尊敬します。

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