「マクロビオティックに優しさを!」の記事に寄せて

先日、「マクロビオティックに優しさを!」という記事を書きましたところ、多くの方からコメントをいただきました。
ありがとうございました。
また、Eメールやmixiでのメッセージとして、マクロビオティックの先生や大先輩からもご指導をいただきました。
とても心強かったです。
その中に、下記のような文章をお寄せくださった大先輩がいらっしゃいます。
「人間の思いの及ばないできごとがあったとして、それを偶然と思うことがあっても、それはその背後にある「必然性」を認識できないだけであり、「必然性」が認識できる者にとっては偶然ではないわけです。 」
*    *    *    *
今回の記事には、初めてコメントをお寄せくださった方がいたり、コメントには書けないけれどメールでならと、ご自身のお考えをお寄せ下さった方がいらっしゃいます。
いずれも、もう一度、私なりに「必然」を考えることが出来て、本当に勉強になりました。
お考えをお寄せくださった皆様に、感謝いたします。
*    *    *    *
若き日のこと。
20歳の私は、「出家とその弟子」が愛読書でした。
いつしか、故丹羽文雄氏が主宰する集まりに顔を出していました。
「歎異抄」を読みふけっていた青春時代。
そんな昔から、ずっと「やるせなさ」を引きずっていたように思います。
今また、違った角度から「やるせなさ」を見つめました。
こうして、人間は一生「やるせなさ」を抱えながら、一つ一つ越えて行くのでしょう。
私は今、とても幸せです。
平和です。
穏やかです。
感謝の気持ちがいっぱい溢れて来ます。
こんな気持ちにさせて下さった皆様に、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

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コメント

  1. fanta より:

    マクロ美風さんの問題提起のおかげで、
    沢山、いろいろな事を考える機会を頂きました。

    とても感謝しております。

    ありがとうございましたm(_ _)m

    そして

    マクロ美風さん、素敵です!!!!!

  2. マクロ美風 より:

    fantaさんの奥深いコメントのお蔭で、記事に奥行きが出ました。
    こうして一つの記事をみんなで考えることって、とってもいいですね。

    またご指導くださいね。

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