桂剥き投稿133

Haさん(31-7)です。



動画も拝見しました。
せっかく薄く繋がっているのにぶら下がっている大根シートが重くてうざったいために自分で切ってしまいます。 これはいけません。 繋がって一回も切れずに1さく剥ききるところに技術者のプライドがあるのです。 私は一番最初に言いましたね?覚えていますか?
「いま、あなたが最初から最後まで同じ厚みで剥ける厚さは何ミリですか?」と。 
途中で切ってしまうほど重くてうっとおしいのは何故だと思いますか?
それは流しの上で剥くからです。
みんなまな板の上で剥いてまな板の上に連なった大根シートがひだのように貯まっていくのを気持ちよく見ながら剥くのです。
立ち位置やプライドを再考してみましょう。


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桂剥き投稿132

Haさん(31ー7)です。



動画も拝見しました。
まぁ、できない自分に悔しがるのはいいことです。どんどん悔しがってください。
でもあなたはその悔しさをエネルギーには変換できていませんね。
できているのはおはるちゃんやはいじさんや夏目ちゃんです。 
ただ悔しいだけでは上達はしません。 悔しかったらどうするの?といつも自問しましょう。
もしですよ、たとえばの話、あなたがおはるちゃんやはいじさんくらいの練習時間と練習量を設けたとしたら、「凄い奴」現る! となったでしょう。
ま、そんな感じです。
まだ講座から1月も経っていませんね。 ひと月やそこいらで初心者のお嬢さんに追いつかれるようでは私の技術って「めっちゃ薄っぺら」だと思いませんか?
私はこんな薄っぺらたい腕のおっさんに大枚払って習いに行ってたのか? ウデウデ詐欺じゃん!
と、なることでしょう。 手強いから楽しいのです。 厚い壁だから壊す意義があったドイツです。
でも!何年もかかる技術習得を1月でなんとか見られるようにまでできるむそう塾の就学システムは実は私の自慢でもあるのです。


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桂剥き投稿131

Maさん(36ー8)です。










動画も拝見しました。
とってもスムーズになりましたねぇ。
放課後効果満点でしょう? 大根庖丁持参してよかったですね。 夏目さんの心も嬉しかったですね。
良い教室と良い仲間。 あなたの進化の原動力です。
すいすいすいと剥いていった結果が新品のチョークのように、象牙でできた印鑑のように残って欲しいですね。
正しく面圧をお教えした場所に対して面で当てながら剥いて行くとパイロンにはならないはずなのです。なってしまうということは力加減がバランス悪いのとまだ力みがあるということです。
あなたの真横で剥いた私の桂剥きを覚えていますか? あなたの庖丁が嬉しそうに仕事をしていたでしょう? 
ゆったりと大胆に送る、一定のやさしい面圧を。
力みを取ってバランスをとる。 これができたら人生の達人なんですがね。


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林檎族のアップルパイ


イノダコーヒの二階にて
photo by iPhonegrapher 中川善博


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ひろうすと菜花パスタ プロトタイプ


これは上級用の献立を試作中にプロトタイプとして京都から美風さんのご自宅にメールでお届けした画像です。
「美味しそう」という一言を頂けた後に正式に覚え書きへと落とし込みます。
そうして覚え書きが出来るともう一度その覚え書き通りに作って先のプロトタイプを再現できているか試作試食します。
こういうプロセスをふんで毎月みなさんの授業に臨んでおるのです。


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