鱧のおろし時間が縮まらないのは 技術的なことはあるのですが、大方は氣持ちの問題ですね。 今までの人生においてもじっくり堅実派で 必死のパッチで急いだ経験が少ないのだと思います。 このままじわじわ小ミスを取り除きながらいつかは5分切りができるように練習するのか、一度必死のパッチになってみるのかです。
汚いおろしあがりになっても良いので3分台でおろしてみるとわからなかったことがわかるかもしれません。 怪我をしてはいけないので無理にはすすめません。
打つときに手が外転しながら打っているのでまっすぐかやや内転しながら打ちましょう。
断面をにらみながら打つので外転してしまうのです。
1ページが分厚いのでホネチクが心配です。 この半分くらいの厚さで骨切りできるようになりましょう。
赤の差し色は梅肉で。