中川式玄米の炊き方指導1291 丁寧にデモをトレースできています では何が違うか

Miさん(67-4R)です。
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愛クラスのコントロールとおりに炊いて下さいました。
米まで同じです。
でもこの方の炊きあがりは少し水が余ってしまいまいましたね。
ここが炊飯の面白いところです。
Miさんをご存知の方は、Miさんと私を思い浮かべてみてください。(わかりますね)
炊く人の陰陽と、炊飯時刻の陰陽に違いを見つけられる人になってください。
R投稿はこのレベルまでのお話をしていきますので、しっかり考えて感じてくださいね。
次回はその陰陽を踏まえて微調節しましょう。
50点


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中川式玄米の炊き方指導1290 少し水が多いですね

Taさん(22-11R)です。
R投稿(高桑1)
少し浸水時間と水が多いですね。
これだけ柔らかく炊ける腕があるのですから水は800で炊きましょう。
まだ米は芯まで冷えていないようなので、浸水は50分にして下さい。
あとは蒸気が出すぎていないか、吹きこぼれのかすが着いて圧漏れしていないか。
よくメンテして蒸らしの時間を延ばすようにしましょう。
圧が弱った頃の後半は少しの事でカシャンします。
消耗部品の硬化もチェックしましょう。
50点


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中川式玄米の炊き方指導1289 良い仕上がりです やるねぇ

Kaさん(58-4R)です。
imageなかなか見事な炊飯です。 ほぼ文句なしでしょう。
皮感も無いし、お腹ホクホクする優しい陽性も載せられています。
粒の弾力感があると良いとのご希望ですが、せっかく出たこのバランスが崩れるのは惜しいので2つだけ方法を授けます。
1.水を30cc減らす(この炊き方が何度も出来ると想定して)
1.夜の9時に炊く。
お試しください。
52点


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とりなんば そば台で  

写真 2鶏南蛮蕎麦 が正しいのだろうが、京都では「とりなんば」となります。
そば台の台はトッピングの具とベースの麺に分けて、麺の部分を「台」と呼びます。
もしうどんが食べたい場合は「とりなんば、うどん台で」と注文します。
でも最近は若い店員さんや職人が居るので通し言葉が通用しない事もあり、
時には大盛りが出てきたりするかもしれません。
「それはうどん(大)やがな」


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中川式玄米の炊き方指導1288 少しずつ進む牛歩より

Otさん(77-1)です。
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私のアドバイスを良く理解できています 良いですねぇ。
何より自動変換されないのが良いです。 必ず結果が出ますから進化が早いです。
皮感を消すには絶対的な火力が必要なのが身体で理解できたと思います。
プチふきこぼれがあったようですが、原因はほんの少しだけ火が強すぎたためです。
蒸らしの圧が保てなかったのも強すぎた火が原因です。
でもこれで良いのです。

暗くて先が見えない袋小路をイメージして下さい。 どうしても一番奥近くまで行かなければならないあなたが居ます。
不安を抱えながら1メートルずつ進んで行くと、いつ行き着くのかわからない手間と時間がかかりますね。
これを、「よしっ」と腹をくくって最初から一番奥までズンズンと行き着くのです。
そうすると一番奥の少し手前にあるあなたのゴールが早く見つけられるというわけです。

今朝の炊飯で一番奥の突き当りにタッチ出来たあなたは、あとはその少し手前の「ドンピシャ」を探すだけですから話が早いはずです。
炊飯のセンスがありますから、落ち着いて楽しんでください。
人間の一番大事な「主食」が美味しくなるのですからこれほど楽しい作業は無いのです。
楽しみましょう ワクワクして下さい。
49.5点


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