生きて泳いでいる鮎を踊り串に打って焼くと各ヒレが自然にピーーんと張ります。
死んだ鮎では張りません。 だから塩を当てて立てるのです。 これはちゃんと活きたまま焼けていますね。 色よく焼けています。尾っぽがどうしても上に来るので焦げやすいです。なるべく奥に尾っぽがいくように串のはみ出しを少なく打つ必要があります。
慌てていたのか茗荷が天地逆ですね。 しまったー!こんなことなら先を切り詰め無ければよかった!w
前回の盛り付けよりも鱧が皿の中心におっちんできています。鱧はこの位置のままで大葉だけ1センチほど上にずらせればOKでしたね。 焼き霜はやや焼きが弱いのでかみきりがわるくなるのです。
上手にできました。 白焼きの焼き過ぎも改善されてふうわり焼けています。
ここまで上達できたのは大したもんです。 まだ習って1月経っていないのですからね。


上手に出来ています。 これは300gくらいの鱧ですね。薄く切れて骨と皮の半分まで切れて居るので3Dに花が開いています。 湯通しのタイミングもよいでしょう。
美味しそうにできましたね。 素晴らしい。
白い洋皿にはあまり合うお料理ではないのでこの皿は止めておきましょう。
こちらのほうが皿はあいますね。 でも盛り方が平行青線なので落ち着きませんし色気が無い。 したの緑のラインを見てみましょう。 これを赤線に整え直すのです。
整え直すというとこのように青線平行に並べたことが整ってると考える人がいますが違います。 ここは神道の学校ではありませんので赤線にバランス良く配置することを整えると考えるのです。
上手に盛れています。 器に対する量も高さも良いですね。










