甘はさみの研究をしましょうね。 箸でチョッキン!と切っています。
鍋を振らずに腰と膝の屈伸で無重力を作り出すという体力の要る巻き方です。
これでも良いのですが50本も巻くと膝に水がたまるかもしれません。 腕を楽に振る練習をしましょう。
3分を切れば美味しくなるのがわかったと思います。 これが私の言う「速さも味のうち」なのです。
下の断面画像を見比べてみましょう。 上が今回の2:34のものです。断面がつやつやプリンのようですね。 これが「出汁を抱く」という状態です。
前回
「ほんまもんのマクロビオティック」がむそう塾にあります。
甘はさみの研究をしましょうね。 箸でチョッキン!と切っています。
鍋を振らずに腰と膝の屈伸で無重力を作り出すという体力の要る巻き方です。
これでも良いのですが50本も巻くと膝に水がたまるかもしれません。 腕を楽に振る練習をしましょう。
3分を切れば美味しくなるのがわかったと思います。 これが私の言う「速さも味のうち」なのです。
下の断面画像を見比べてみましょう。 上が今回の2:34のものです。断面がつやつやプリンのようですね。 これが「出汁を抱く」という状態です。
前回
鍋の持ち方が違いますね 親指の位置に注意しましょう。肘が上がる原因になります。
よく鍋が動いてきたので方向性は正しいと思います。 玉子がすっ飛ぶのは上げるときに箸をつかって返そうとするからで、降ろしおわりに返るようにすると玉子が鍋から離れずに返せます。 それがオロエスなのです。 アゲスだとすっ飛びます。
箸で返してしまうのではさみのようにチョッキン!とちぎれていますね。
巻き始めは良いのですがもたつく間にどんどん玉子シートに火が入り、硬くなっていいくので箸で返してもなんとか返る時があるのです。 もっと半生の状態で3折り目くらいまでいって4折り目を落ち着いて返すくらいの余裕がほしいところです。
どんどん梅になってきました。 花びらが丸くなるまでもう少しですね。
修行中に丸く剥けない新米の作品に「お前のはまだフジイダイマルやなぁ」とよく言いました。 京都にあるローカルな百貨店のマークに似ていたからです。
「はよう天神さんになるように」
上手に出来ています。 美味しそうに焼けましたね。
盛り付けも良いです。皿にも合っていますし撮影もうまくいきました 合格です